今日も和賀心学 (2022-10-01)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝は、素朴な信心と頂いた。世界真の平和を祈る、御神願成就のお役に立つ事を願う信心は尊い。又、いつもの様に朝の目覚ましを頂いた事の有難さ、更に寝床から起き上がらせて頂く事の有難さ。天地金乃神様に目を覚まさせて頂き、起き上がらせて頂いている事に先ず第一に有難いと御礼の言える様な信心。
ご覧頂き有り難うございます。
（和賀心教典 20頁）
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合掌
中原博信
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御神誡
口に真を語りつつ心に真のなきこと
言うことも行う事にも実意であれ
ということを教えておられる
きびしく頂いたら、いかに明瞭に金光大神を語っても、
そこに証がないなら、それは口ばかりの事になる
教えを行じ実験実証を以って語る時、
金光大神の真価が現われる
金光大神の真価が現われる、と
神様がそれこそ躍り出て下さる、
天地金乃神様がそこに御働き下さる、
と言う事にもなるのでしょうね
今朝はその、素朴な信心、
と言う事を頂くのですけれども、
信心は素朴が良いと、なる程世界真の平和を願う信心とか、
神様のお役に立ちたい、師匠を現したいと言った様な
大きな願いに立っての信心と言うのも確かに良いのでしょう、
またそう言うものもなからねばならないのでしょう、
けれどもまた、素朴な信心と言うのでしょうかね、
そう言うものもまた、必要だと言う事ですね
今朝それこそ、朝、目覚ましのおかげを頂きます、
そして目が覚めた事に、
それもいつも通りに目覚ましのおかげを頂いた事に
有難いなと感じます、思いますね、
そしてまた目覚ましのおかげを頂いた、だからと言って、
必ずしも床から出て起き上がると言う訳ではありませんね、
時にはそれこそ目覚ましのおかげを頂いて、パッと床から出る、
と言う事も有りますけれども、
中々、目は覚めたけれども、床から出れない、
と言う事も有りますね、
特に寒くなって来るとそうですね、
布団から離れるのが中々億劫になったり、
もう少しこの暖かい中に居たいと、
寝て居たいと思う事も有りますね、
先ずはそのいつもの時間に目を覚まさせて頂いた、
と、そこに有難いものを実感する、
そしてまた次に、その床から、寝床から起き上がれる、
寝床から出る、そこのおかげを頂く事に、また有難いと感じる、
それこそ心が何と言いましょうかね、
その病むとまでは行かないけれども、心に元気が無い時、
元気の無い心では、布団から出る事が中々難しい時が有りますね、
また病気などをして居りますと床から出れません、
その時間になって、さあそろそろ床から出させて頂こうと、
元気にそれこそ布団を跳ね除けて起き上がらせて頂く、
その布団から出らせて頂くと言う事が、
また有難いと言う事になりますね、
そしてまたそれこそ今日も一日、
神様のおかげを頂いての有難い一日であります様に、
となる訳ですけれども、
先ずその、目が覚めた事が有難い、覚まさせて頂いた事が有難い、
そして布団から起き出れると言うのでしょうかね、
その事がまた次に有難い、
布団から出させて頂く事が出来ると言う事が、
そう言うおかげを頂いていると言う事が、
それこそ心の上にも、体の上にもおかげを頂いていなければ、
布団から出る事が出来ませんからね
朝起き上がらせて頂くと言う事がまた有難い事ですね、
先ずはその一日の始まりとして、そう言う有難さに触れますね
そう言うそこに目覚ましのおかげを頂いた事に有難いと感じ、
布団から起き上がれる事に有難いと感じる、
そう言う素朴な信心と言うのでしょうかね、
そう言うものから先ずは始まると言う事でしょうかね、
そしてこれがそれこそ10年、20年、何十年と信心をさせて頂いても、
やはり毎日目を覚まさせて頂く、起き上がらせて頂くと言う事ですから、
そこにそれこそ、その御礼の心が愈々強くなって来る様な信心、
と言う事になりますかね、
そしてまたもう一つ、今朝は思わせて頂きますのは、
師匠が、嫌われると言うものが有りますね、
こう言う事が師匠は嫌われると、
それは勿論神様もそうだと思いますね、
神様はこう言う事を嫌われると、
その神様が嫌われる事、師匠が嫌われる事、
それをすると言う事ですね、その気が知れませんね、
こうすれば、こう言う事は師匠がお嫌いだ、
或いは、こうする事は、こうある事は、
神様がお嫌いなさる、と言う事を敢えてする、
と言う事は、如何なものかと思いますね、
やはり師匠の御徳の中に居らせて頂く、
天地金乃神様の御徳の中に、
おかげを頂いて行く、
からには、師匠に嫌われる様な事、
神様に嫌われる様な事はなるべく避けたいものですね
師匠を超えたり、神様を超えると言う事ならば、
私はもう師匠を超えた、私はもう神様を超えた、
だから私の自由勝手に振る舞っても構わないのだ、
と言う心境に至れば、またこれは別なのでしょうけれども、
やはり私ども、どこまでも師匠の祈りの中に、
天地金乃神様の御徳の中に、
勿論教祖金光大神様の祈りの中に、御徳の中に、
おかげを頂いている訳ですから、
師匠が嫌われる事、金光大神様が嫌われる事、
また天地金乃神様が嫌われる事は、
なるべくしない様にした方が良いに越した事は有りませんね、
私はそう思いますね
それはやはり、やっぱり師匠に嫌われる、
教祖様に嫌われる、天地金乃神様に嫌われる様な事は、
やっぱり、
したくありませんね
そう言う何か素朴な信心、
と言うものを今朝は教えて頂いた様に思います
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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