今日も和賀心学 (2022-07-08)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
師匠大坪総一郎師の教えて下さる、御道に御縁を頂く者のさせて頂く基本的行として五つの行。日参、聴教、信行、心行、家業の行。即ち、毎朝の教会参り、そしてその日の心構えとして御教えを頂く。朝昼晩の拝詞信行に取り組む。成行きを通して心を育てる心行に取り組む。家業を御用と心得て務める。その行を日月の心をもって貫く事。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 326頁)
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合掌
中原博信
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御理解 第44節
狐狸でさえ
神にまつられることを喜ぶというではないか
人は万物の霊長なれば 死したる後
神にまつられ 神になることを楽しみに信心せよ
金光大神の道は
凡夫の身そのままに神に至る道なり
出家することもなく 修道院に入ることもなく
人間を幸福にせずにはおかんという神愛に触れながら
その親神の思いにふれる時
いよいよ神の道をたどらずにおられない
この御道 何においても
やはりその道の修行と言うものが有ると 要ると
師匠は教えて下さいます
やはりその道を極めようとする
スポーツでもそうですね
野球なら野球 テニスならテニス
色々なスポーツが有りますが
それであの スポーツを身に着けようとする
道と言うのでしょうかね 極めようとする
そこにはやはり 棚から牡丹餅的に極められる事は有りませんね
やはり何事にも稽古と言うのでしょうか
修行が要る 稽古と言えるのかもしれませんね
と言うのですね
その稽古 修行の基本の一つとして
昨日はそれこそ 信行ですね
信心の行 拝詞信行と言う事を教えて頂いた様に思いますが
今朝は勿論昨日からの続きと言う事も有りますけれども
その師匠が教えて下さる信心の行
この行を貫きなさいと 御道の信奉者として
御道に縁ある者としてさせて頂かねばならない修行
それを五つの修行
と師匠大坪総一郎師は教えて下さいます
五つの行と それは日参 聴教 信行 心行 家業の行と
日参 言わば教会に毎日お参りをすると言う事ですね
それは教会に足を向けると言う事が
神様に足を向けると言う事にもなるのでしょうね
その言わばお参りが一つの修行とも
神様が認めて下さる訳ですね
その日参 あるいは遠方でとてもお参りが出来ないと言う人達は
それこそ日参的信心とも教えて下さいます
神様の前に毎朝 御祈念に出て来ると言うのでしょうかね
御神前に向かうと言うのも 日参的信心の一つかもしれませんね
その日参 毎日神様の所へ足を向けると言う
足を運ぶですか と言う事ですね
そして聴教 教聴とも言われますけれども
教えを聞くと言う事ですね 教えを頂く
それこそ教会にお参りをして 願い事を願っただけで帰って行く
と言う方も中には居られますけれども
神社などにお参りして 願い事をして帰る
それが大抵普通かもしれませんね
そうではなく そこから更にもう一歩踏み込んで
その教えを頂いて行く と言う事ですね
神社にお参りしたら おみくじを引いて
さあどう言う心持ちで今日一日過ごさせて頂こうか
と言う事かもしれませんね
大抵は朝参りと言う事を言われます
日参する それは朝参りをする
そしてまたその朝お参りしたら
その日の御理解 お話を頂く
そのお話を頂く事によってその日一日の心構え
さあ今日はこう言う心構えで行こうと
この事に この御教えに取り組もうと言う
その日一日の心構えを作って頂く事にもなりますね
その日参 聴教そして信行 信心の行ですね
昨日申しました拝詞信行 朝昼晩の拝詞信行をさせて頂く
そして心行 これは心の行ですね
それこそ天地日月の心になること肝要なり と言われる
天の心を 地の心を 日月の心を
身に着けようと言う精進ですね
改まって行こう 愈々心を豊かに大きくして行こうと この心の行
心行の方がどちらかと言うとクローズアップされますから
その他の信心の行であったりと言うものが 少し何と言いますかね
語られる事が少ないのかもしれませんね
その心の行 そして次に家業の行
いわゆる家業ですね 生業ですね
私ども寝転がって一日を過ごす訳には行きませんから
いわゆる仕事が有ります その仕事も一生懸命仕事に努めさせて頂く
そしてまたその仕事をする中に
家業をする中に色々な問題がやはり起こって来ますね
その中で心を磨かせて頂く
心行を 心の行をさせて頂く と言う事にも繋がりましょうね
家業の行を心行をもってする
と言う事にも繋がると思いますね
この日参 聴教 信行 心行 家業の行 これがこの御道に
御縁を頂く者のさせて頂かねばならない行だと言う訳ですね
そしてその行が日月の精進をもってなされる
天地日月の心になること肝要なり と言われるその日月の心ですね
実丁寧な心
それこそお天道さまの運行である様に
今日は一寸きついから休もうとか
今日はもう少し寝とこうとか お天道さまは言われませんね
実意丁寧に それこそ毎日休む事なく貫かれます
貫く心でも有りましょうかね
この五つの願いを それこそ今日は一寸きついから止めとこうとか
今日は忙しかったから止めとこうとか言う事ではなく
貫くと言う事 その五つの行を貫くと言う事
これがまた大切だと言う事になりますね
日月の心に繋がるもの
日月の精進と言う事になりますね
この五つの行を日月の心をもって貫く これが
この御道に縁を頂く者としての基本の行と言う事になりますね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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