2022年7月4日月曜日

端正な姿形よりも心の美しさに重きを置く様でありたい (2022-07-04)

 今日も和賀心学 (2022-07-04)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


昨日は初めて試しに顔にクリームを塗って化粧をしてくれた。ビデオ映りが良くなる様にと言う。そして思うに人は端正な姿形に見られたいと様々な努力をする。しかし美しい心の持ち主で有る事には余り重きを置かない。今朝はもっと心の美しさ、大きさ豊かさにフォーカスを置く様な事になって来なければと。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 395頁)


ビデオ: https://youtu.be/BJ8Lq4rv4cU

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合掌

中原博信

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御理解 第67




何事もくぎづけではない

信心をめいめいにしておらねば長う続かぬ




本当からより真実を求めて行くのが信心だ




限りない追究 限りない精進

そこには限りないおかげの世界が開けて来る




より真実の信心には

より真実のおかげの証がある




(引)いたら+(足)してみる

+(足)したら(引)いてみる




確かな答えを踏んまえて進む

確かに信心は釘づけではない




本当からより真実を求めての信心

これが師匠の口癖の様に仰って居られた事ですね




また限り無い追求とも 限り無い精進

そこには限り無いおかげが頂けれるとも




信心は限りが無いと言う様な事を

よく仰って居られましたが




やはりそのこうやってお話しをさせて頂くでも

日に日に神様が新しい事と言うのでしょうか




次から次に次の事を教えて下さる

これがやはり一つの楽しみでもありますね




限りが無い 尽きることが無い

と言うのでしょうかね




実は昨日から今日にかけて

その成行きの中で ある事を教えて頂きました




そして今朝の心中祈念の時に

なる程確かにそうだなと思わせて頂くのですけれども




昨日は七十にして初めて顔にお化粧をして頂きました

私のビデオの映りが悪いと 家内が申して居りましたが




それで試しに娘が顔に クリームですか

その色の付いたものですね を塗ってくれました




それでこの方が映りが良いと 言う様な事をして

まあ楽しむと言うのか 遊んで居るのか そんな風でしたが




話に聞けば テレビのニュースキャスターとか

ああ言う方達もお化粧をして居られると




テレビ映りが良い様に

と言う事でしょうか




それで思わさられた事ですけれども

私どもはそのテレビ映りであったり ビデオ映りてあったり




人様から見られる その映りが良い様にと心を使います

人様からどう見られるだろうかと 見てくれを気にする訳ですね




目で見える姿形を気にする どう見られるか

それこそ顔に汚れでも付いていたら恥ずかしいと思う




そしてなる程最近は

男性も化粧をする人が増えたと言う事ですけれども




女性などは特に化粧品が 何と言いますかね盛んですね

沢山有りますね そして顔に色々描いたり 塗ったり




少しでも美しく見える様に

あるいは人様に余り不快感を与えない様に




その何と言いますか 特別美しくなろうと言う訳ではないけれども

勿論そう言う方も居られましょうけれども




せめて女性としての身だしなみと言うのでしょうかね

余り顔にそれこそ 墨を付けた様な顔であったり




何かしら何と言いましょうかね

あんまり見苦しい様な事ではいけないと




やはりそれこそ ほほ 頬紅ですか を塗ったりして

少しでも人様が明るく感じて下さる様な




そう言う一つは

心遣いを持ってする事も有りましょうけれども




大概はやはり少しでも美しく見てもらいたい

綺麗に見てもらいたい




いわゆる端正に見てもらいたい

見える様にと言うのだと思うのですね




ファッションとか有りますね 着るものも良く見てもらえる様に

と言うものを やっぱり着ようと致しますね




ツギハギだらけの 破れだらけの

如何にも見すぼらしい と言う着物よりか




如何にも端正な 綺麗に見えると言うのでしょうかね

そう言うものを着る事を心がけますね




人間は 人様から見られる事 見える事に心を使うと言う訳ですね

ところがその姿形には心を使うけれども




自らの心が 自分の心が人様からどう見られているかと言う事には

案外気を使っていないと言うのですね




目に見える姿形には気を使うけれども

目に見えないと言うのでしょうかね その自らの心




それこそ自らの顔に化粧をする人は居る

綺麗な豪華な衣装を身に着けようとする人は居る




けれども綺麗な心になろうとか

それこそ豪華な美しい心を人様に見てもらおうとか




自分の大きな心を見てもらおうとか

別に化粧をして 心に化粧をすると言う事ではないでしょうけれども




その地の心が美しい 地の心が大きい

大きく豊かだと言う事が本当なのでしょうけれども




その顔に化粧品を塗ってでも

自分の顔を少しでも美しく見せようとする そう言う努力をする




その努力を 自分の心を少しでも美しく見える様な

少しでも大きな心に 少しでも美しい心に見える様な




その自分の心に化粧すると言うのでしょうかね

それは最初のうちは化粧でも良いと思うのですね




そして段々に本当に

自分の心が美しくなって行けば良い訳ですけれども




顔に化粧をして美しく見せようとするそう言う心が

心に化粧をして 心を美しく見せようとする




それ程しの心が 無いと言う訳ですね




自分の心を美しく見てもらいたい

美しく見せたい 或いは自分の心が大きな心である事を見せたい




と そう言う人達がもし出来て来るならば

なる程最初は見せかけかもしれない




しかしそれが愈々本当の心 本当に美しい心

本当に大きな心に育って行くに違いない




先ずはその心に値打ちを置く と言うのでしょうかね

それが少ないと言う訳ですね




心に値打ちを置くより 姿形に値打ちを置く事の方が多い

と言う事なのですね




これは一つの神様のお嘆きかもしれませんね




もっと心を美しくしよう

人様からでも もっと美しい心に見てもらいたいと




自分の心を美しくする事 大きく豊かに

自分の心を見てもらえれる様に そこに心を使うと言うのでしょうかね




そう言う何と言いましょうかね

私どもの価値観と言うのでしょうかね




それが確かに言葉では言いますね

見てくれじゃないよ 心だよ とよく言いますけれども




実際の実生活の中で その心がどうなっているかと言うと

実生活ではやっぱり疎かになっていますね




姿形の方が そこに重点を置く方が多いですね

だからこれをどうでも心に重きを置く




美しい心 大きな心 そこに価値が有ると見い出す様な

そう言う人間であれ と言う事ですね




心の美しさを競う 心の大きさを競う まぁ極端に言えば

そう言う世界が 時代が来ても良いのではないでしょうかね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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