2022年7月6日水曜日

我が生涯をかけての大仕事は自らの心を育てる事と定めるべし (2022-07-06)

 今日も和賀心学 (2022-07-06)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師はよく、大きな願いを持ちなさいと仰って居られた。大きな願いを持てば目の前の問題など小さなものになると。ライフワークと言われるが私ども一生をかけての仕事を持っているだろうか。それが無いから不安定な人生になる。我が生涯をかけての大仕事は自らの心を育てる事と定めるべし。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 124頁)


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合掌

中原博信

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御神訓




心配する心で信心をせよ




願いが大きくなると

小さな心配はなくなる




大きな信心をせよと言われたり

大きな願いを持てと言われたり致します




あれは誰でしたか 少年よでしたか 青年よでしたか

大志を抱け と言われた先生が居られると聞きましたが




大きな願いを持つ 師匠はよく 大きな願いを持ちなさいと

その大きな願いの前には 今の問題などは小さなものになる




とよく仰って居られましたが

その大きな願いとは何だろうかと思いますね




色々な願いが有ると思います

そしてその願いが有ると言う事は有難い事ですね




ある時研修で師匠が 修行生の先生に

その熱意が無いと 欲が無いと言う様な事を仰って居られましたね




言わばその願いが無い と言う事なのでしょうかね

大きな願いが無い 欲が無いと言う訳です




その熱意が無い ではどこに熱意を燃やすのか

どこにその大願を置くのかと言う事ですけれども




私どもいわゆる日々生活をさせて頂きながら 結構例えば

今度良い自動車を買おうと その為の頭金を貯めようとか




或いはもっと大きな買い物を 家を建てよう 家を買おうと

その為の頭金を先ず貯めて それから何十年支払いをして行こうと




その為には安定した収入が要る訳ですから

その何十年間お金を払い続ける訳ですからね




決まった額を それ以上の

いわゆる金額を毎月得て行かなければならない




いわゆる何十年間安定した収入の得られる仕事に就こう

と言う事にもなりますね




また老後の為に幾ら幾らのお金が要ると

そのお金を貯めようと言った様な事も有ります




仕事人間と言うのがひと頃言われましたが

猛烈社員とか言われましたね




今はもう死語になっている様ですけれども

いわゆる会社に就職して その会社の為に一生懸命働く




色々な私どもの その時その時の目標と言うのが有りますね

昇進をする 昇進が目的 或いは良い学校に入る




そのそれはそれでそれなりに良いのですけれども

中々 ライフワークと言うのが有りますね




一生をかけての 求めるもの

求め続けるものと言うのでしょうかね




その一生をかけて求め続けるものを持っている人は

少ない様に思いますね




よく普通のお仕事をして 定年退職と言う事になりますね

自営業であったら 自分の好きな年齢まで働けれるのでしょうけれども




普通の会社勤めであったら

アメリカにはその定年制度と言うのが有りません




それは年齢によって雇用する 雇うと言うのが 一つの何ですかね

差別と言う事に 年齢差別と言う事になるからでしょうね




アメリカには 年齢による定年と言うのは有りませんけれども

日本では未だ有りますね




ですからある年齢になったら

会社を 仕事を その会社を辞めなければならないと




そしてまた後は年金暮らしと言う事になるのでしょうか

そうなると今まで一生懸命働いて来たその目標が無くなってしまい




何と言いましょうかね 老後をどう生きたら良いのだろうかとか

定年後に何をすれば良いのだろうかと




目的が無くなってしまう

と言う様な事もちらほら有る様ですけれども




中々定年後はそれこそ安気安穏に暮らすとか 趣味を生かして暮らす

と言う様な事も出来る人はそれで良いのでしょうけれども




出来ない人も沢山やはり居られますね




私どものそのライフワーク 人生を賭けての何か目的に取り組む

と言うそう言うものをやはり持たせて頂くと言うのは有難い事ですね




ではどこにその自分のライフワークを

それこそ一生をかけて




いやこれは一生ではない

この世あの世を通して取り組むべき仕事と言うのでしょうかね




それを見付ける事と言うのでしょうかね

が大切だと言う事なのですね




今日頂きますのは それこそ人間の人生の目的

あるいは魂の目的とでも言うのでしょうかね




それを確かな所に焦点を定めて人生を過ごす

それが大切だと




ではどこに人生の目的を定めるか

私どものライフワークを何に定めるのか




教祖様も教えて下さいます また師匠も教えて下さる

本心の玉を磨くものぞやと




この世にはそれこそ魂を磨きに来たのである

とここに先ずは目覚めて




そして私どもが一生をかけて いやあの世を通してでも

自らの心を磨いて行こう 心を育てて行こう 魂を清めて行こう




と言う所に焦点を定めない限り

それこそ私のライフワークは私の心磨きです




と言う所に心が定まらないから 何と言うのでしょうかね

人生を右往左往しながら 焦点の定まらない生き方をしている




またその無目的にその日を生きている

と言う事にもなるのではないでしょうかね




どうでも私どもがそれこそ大きな願い

それは色々な願いが有る事でしょう




けれども先ずは私どもの 私のライフワークは

私の心を磨く事です とその事が肚に決められて初めて甲斐ある命




その私の生き甲斐は 私の心を磨く事です

となった時に初めて それこそ何が起きて来ようが




定年になって退職して さあ今日一日何をしようか

と言った様な事も無くなるのではないでしょうかね




どうでも私どもが人生の目的

それは私の自らの心を磨く事です 自らの心を育てる事です




それを具体的に言えば 天地日月の心を身に着けること

そこに一生をかけています




と確かに定まる事 その願いが

それこそ単なる願いではなく




欲となって よし天の心 地の心 日月の心を身に着けよう

と言うその欲が それこそ徳の亡者と言われます




天地日月の心の亡者と言われる程しに そこに焦点を定める時に

初めて甲斐ある命となるのではないでしょうかね




意外と目的も無く生きて居る方達が あるいは身近な

ほんの一寸先の目標しか持っていない方達が多い様な感じが致しますね




そしてそれこそ あるそこを達する

よく大学受験などでの五月病とか言われる事が有りますね




身近な目標を達成する

その後は気が抜けてしまう




どう生きたら良いのだろうかと

迷い道に入ってしまう様な事にもなりかねませんね




私の人生の目的は いやこの世あの世を通しての目的は

私の魂を磨き清める事です




先ずは天の心 地の心 特に地の心を

身に着ける為の精進の為の人生です




と言う事が肚に決められる

そう言うおかげを頂かねばなりませんね




私どものライフワークは やはり心磨きだと

そこに肚を決める事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます




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