神様がヤキモチを焼かれるような間柄に (2022-12-09)

 今日も和賀心学 (2022-12-09)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -

今朝はお夢を頂いた。学校のクラスルームに居るのだが、今から試験が始まると言う。卒業試験の様だが試験勉強を全くしていなかった、教科書すら読んで居なかった。それで不安一杯で最後には、もう神様にお縋りする以外無いと言う様な状況だった。師匠大坪総一郎師は、神様が悋気されると仰って居られた。

ご覧頂き有り難うございます。

（和賀心教典 142頁）

ビデオ: https://youtu.be/h0h8azBHAxo

音声のみ（データ節約）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/12-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-12-09.mp3

合掌

中原博信

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御神訓

過ぎたることを思い出して

腹立て苦をすなよ

養素拝山

全てのことを信心の養素となし、

全てのことに御礼の言えれる信心により、

現在を喜び、

未来をも楽しめる信心が出来てくる

全ての事を信心の養素となし、心を養う素ですね、

と教えて下さいます、

それは私どもが、夜寝ませて頂いて見る夢、お夢ですね、

このお夢とてもその信心の材料の一つだと言う事になりますね、

今朝方からあるお夢を頂きました、

それは学校のクラスルームに居るのですけれども、

今から試験が有ると、

いつになっても試験と言うのは嫌なものですね、

心がやっぱり何かクッとしますね、楽しく試験を受けられたら、

こんな有難い事は無いのでしょうけれども、

特に試験勉強を十分にしていないと言うよりか、

全くしていなかったと言う感じですね、

試験、その科目の試験の勉強を全然していなかったのに、

さあ今から試験だと、言うわけです、

それも何か卒業試験の様な感じでしたね、

それでさあ勉強をしていない、どうしようかと大変不安になっている、

そしてもう最後には、もうこれはもうどうしようも無いと、

神様にお縋りする以外ない、神様のおかげを頂くしかない、

と言う腹を決めて居ると言うのですかね、

そう言う所のお夢でした、

そして目を覚まさせて頂き、朝の御祈念をさせて頂く中に、

さあどう言う神様のメッセージだろうか、と思わせて頂きますね、

それで、こう言う事だろうか、と思わせて頂きました事が、

その試験が有る、けれども全然勉強をしていない、

そして不安になる、そしてもう頼むのは、縋るのは神様だけだと言う、

ここを教えて下さったのかなと思いましたね、

頼むはこの方御一人、

と言う御教えが有りますね、

もう他の藪神小神と言うのか、

あっちの神様、こっちの神様に任せると、

それこそ、船頭、多くして、船、山に登るですか、

そう言うのが有りますね、

あっちに頼み、こっちに頼み、あの人、この人と

色々なものに頼っていたり、頼んでいたりすると、

どの人も親身になって、

助けてくれる事が無いと言うわけですね、

どうせあの人にも頼んでるだろうから、

どうせこの人にも頼んで居るだろうから、

あっちの人が何とかしてくれるだろうから、

と言うわけです、

ところが頼むはこの方御一人と、その一人に、もうあなただけです、

頼って居るものは、お縋りして居るのは、もうあなた一人です、

と言う事になると、

それならばと助けてくれる、そう言うものだと言うわけですね

天地書附にも、天地金乃神、一心に願えと有りますね、

この一心に願えも、その頂き方によって、

それこそ一心、一生懸命と言うのでしょうかね、

心の底から全身全霊をもって願え、と言うその一心と言う意味と

この方一心、言わば天地金乃神様だけ、

この方をそれこそ御一人と願う、

他の神様や、仏様と言うのでしょうか、

人や物や金や色々な他のものが有りますね、

自分の知識でもそうです、頭でもそうです、

そう言う他のものに頼るのではない、

もうこの方一心、あなた一人だと、

天地金乃神様、あなた一人と定めてお願いをする、

と言う事ですね、

何か神様がそう言うものを求められる神様だと言う事ですね、

これはそう言う神様だと言う事ですから、

いや、神様がそんな事はないと、

あっちに頼んで、こっちに頼んで、誰それに頼んでも、

それでも神様は助けて下さる、と思うかもしれませんけれども、

そうではない様ですね、

言わば英語で言えば、ワンオブゼムですか、

この天地金乃神様をワンオブゼム、

沢山頼む中の一人の神様だとして頼む、

これでは神様がそれこそ本気になって下さらないと言う事ですね、

オンリーワンと言うのが有りますね、

この方、神様、あなたがオンリーワンだと、あなたたった一人だと、

言う心が出来なければならない、と言う事なのですね、

師匠が御理解の中で、よく仰られる事の中に、

神様が悋気なさる、ヤキモチを焼かれると言うわけですね、

そう言う表現をされる事が度々有りましたね、

神様がヤキモチを焼かれる、

それは例えば師匠が、三味線がお好きでした、

それで三味線を弾こうとする、

そうすると、そこに神様がヤキモチを焼かれる、

神様としては、私以外のものに心を使わないでくれと、

言うわけですね、言わばもう振り向くのは、

見るのは私だけにしてくれと言うわけです、

その、神様からヤキモチを焼かれる様な、悋気されるような私どもに、

またならせて頂かなければならないと言う事でも有りましょうね

それこそ神様が、もう私だけにして下さいと、

私の方だけを見て下さい、と言った様な、

神様の方がまた惚れ込んで下さる

と言う事でも有りましょうね、

そう言う神様から悋気される様な、私どもと神様との間柄になる、

それが師匠と神様との間柄であったと言う事ですね、

そこにはやはり師匠がオンリーワン、神様、あなたこの方御一念、

御一人です、とそこにそれこそ一心を定めて居られた、

また神様がその一心を定めてくれよと、私一人に一心を定めてくれよ、

と言う事でもあろうと思いますね、そう言う神様だと言う事です

どうぞよろしくお願いいたします

ありがとうございます