2022年12月3日土曜日

心に魂に響く御教えを繰り返し繰り返し頂き魂に擦り込むこと (2022-12-03)

 今日も和賀心学 (2022-12-03)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師の毎日の御理解が音声データとして17年分が残されている。それに約6年分の研修データがある。全部を頂かねば助かりが頂けないと言う事であれば 1日1教話頂いても約20年かかる。そんな筈は無い。心に、魂に響く御教えに出会い繰り返し繰り返し頂き、魂に擦り込むことが肝要だと思う。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 446頁)


ビデオ: https://youtu.be/wZh9y71I2i8

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/12-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-12-03.mp3


合掌

中原博信

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御理解 第84節




おごりがましいことをすな

ものは、細うても長う続かねば繁盛でないぞ




細い道でも、しだいに踏み広げて通るのは繁盛じゃ

道に草を生やすようなことをすな




「理」「情」に徹してみて得る潤いと光彩とを、

そして躍動を与え、




恰も駱駝のごとき気の利かざる存在かに見え、

実は限りなき感銘を人々に与えながら地道に、




『細い道でも次第に履み拡げて通るのは繁昌ぢゃ

道に草を生やすような事をすな』




を実行させる不思議な力を感ぜずにおられない




不思議な力を感せずに居られない、とその不思議な力、

不思議な御働きを日日の中に感じさせて頂く、




実感させて頂きながら生活を送る、生きると言うのでしょうかね、

それがまた、信心生活の醍醐味でもあろうかと思いますね




神様の御働きを頂きながら生活をさせて頂く、生きさせて頂く、

そこに神様の御働きを神様の御働きと感じる、実感するからこそ、




信心生活が出来ると言うのではないでしょうかね、

ただ教えを頂き、教えを守る、杓子定規に教えを守って生きる、




これは道徳を守る様なものかもしれませんね、

孔子や孟子の教えや、その他色々な何ですか、




有名な方達の教えが有る、処世訓が有る、

それらの教えを守って生きる、




と言う生き方も有るのでしょうけれども、




信心をさせて頂く事の楽しみ、有難みの一つは、

神様の御働き、神様を身近に実感させて頂く事が出来る、




と言う事ではないでしょうかね




そのまた教え一つにしても、

例えば繰り返し頂くと言う事が有りますね、




勿論昔の論語などは、

それこそ何度も何度も繰り返し繰り返し読まされた様ですね、




中には論語読みの論語知らず、とか

評される事も有りますけれども、




それでもやはり覚え込む、知らず知らずのうちに、

その教えの内容を覚えてしまって居る、




と言う事は大切だとは思いますね




師匠の御教えでも、沢山の九千を越す毎日の御理解が有りますから、

17年に渡った御理解が録音されて残されておりますが、




それを例えば 1日 1教話づつ頂くとすれば、

やっぱり17年かかるわけですからね、




その全部が全部が、その一人の人にとって大切かと言うと、

そうとも言えないと思いますね、




やはりその人にとって大切だと言う御教えが、

その 17年の間に幾つか有るのかもしれません、




その全部を頂かなければならないと言う事で有れば、

毎日一つずつ頂いて、17年かかるわけですから、




人の助かりには 17年かかると言われたら、一寸出来ませんね、

やはり人が真に助かる、それは一つの教話でも良いと思いますね、




これはと思う御教えに出会い、その一つのお話を大切に、

それこそ繰り返し繰り返し聞かせて頂く、




それだけの内容が師匠の御理解には有りますね




どれか一つの御教えに出会うと言う事もまた大切で、

それを繰り返し頂くと言う事もまた大切な事ですね、




何も 17年分の御理解を全部聞かなければ助からない、

と言う事であったのでは、これまたおかしな話になりますからね、




おかげの泉にも、

それこそ少なくとも 10遍はお読み下さいと有りますように、




初代の、師匠の御理解、大坪総一郎師の御理解を少なくとも、

一つの御理解を 10遍は聞かせて頂く、




それこそやはり、心に響くと言う事が要ると思いますね、

たくさんの歌謡曲が流れております、歌ですね、




その歌を聞きます、一遍聞いてそれっきりと言うのも勿論有りますね、

しかし中には、その聞いた歌が何かしら心に響く、




そして今度は自分で録音をする、

あるいは昔で言えばレコードを買ったり、CDを買ったり、




また、カセットテープに自分のテープを作って、

車で何回でも聞くと言う事が有りますね、




同じ曲を何回も何回も繰り返し、

飽きる事なく聞きますね、




昔で言えばそれこそテープが擦り切れるまで、

と言う様な事も有りましょうね、




これはやはり、

師匠の御教えにおいてもそうだと思いますね、




心に響く、ああこれはと心に響いた御教えは、

繰り返し繰り返し頂いて頂きたいものですね、




先日もある御教えが有りました、何度聞いても、

やっぱり心に響いて来ますね、そう言う心に響く御教え、




それこそ歌を何遍でも繰り返し繰り返し聞いていれば、

その自然と自ずからその歌詞の内容を覚えてしまいますね、




そう言うものではないでしょうかね、

師匠の御理解でも、心に響いたもの、




その感じたものを繰り返し繰り返し頂いて居ると、

もうその文言を覚えてしまう、




論語を繰り返し繰り返し読んで、

その文言を覚えてしまう様なものかもしれませんね、




そう言う繰り返し繰り返し頂くと言う事が

やっぱり大切だと思いますね




そしたらその御教えがいつか突然、

あぁこれはこう言う事かと、




あぁこれは今こそこの頂き方をせねばならんのだな、

と言う時が出て来ますからね、




今朝もそうでしたね、朝起きていつもの様に充電を、

スマホに充電をします、




そして今日はアップデートが有るからアップデートをしてくれと、

書いて、出て来ましたから、そのアップデートの何ですか、




ボタンを押して、そのままにしておりました、

先ほど見てみましたら、エラーが出ておりました、




何か重大なエラーみたいですね、

今まで見た事の無いエラーです、で、リストアをしなさい、




と言う様な、パソコンに繋いで、

それこそ 1からやり直しなさいと言う様な感じですね、




これはもしかしたら全ての今までのデータが

消えてしまうかもしれない、




と言う様な今までにしてみれば重大な何ですかね、事ですね、

さあ一瞬やっぱり困ったなと、さあどうしようかなと、




今までのデータが全部消えてしまうなと、

バックアップは取ってあったかなと、一瞬思いますね、




思いますけれども、そしてそこからさあ困った、どうしようか、

と言う心と同時に、あぁこれはどう言う神様の御働きだろうか、




と言う思いが湧いて来ますね、

その、どうした事だろうか、と同時に、またその次には




これは神様の御働きだ、神様の御働きに違いない、

と言う思いが湧いて参りますね、




これはやはり日頃教えを頂いて居るからだと思うのですね、

昨日申しました、5つの行の一つに、




それこそ 5つの行、日参、聴教、信行、心行、家行の行の中の一つに

聴教、教えを頂くと言うのが有りますね、




やはり教えを頂かなければ、日頃教えを頂いていなければ、

分からない事がやっぱり有ります、




教えを頂いて居るからこそ、それこそ日頃神様の御働きだ、

成行きは神様の御働きだ、と言う事を頂いておるからこそ、




この今朝スマホが調子が悪い、あぁこれも神様の御働きに違いない、

と言う心が、考えが湧いて来るわけですね、




さあそこからどう対処して行けば良いのか、

それはまたこれからの問題だと思いますけれども、




そして一つ一つ順を追って

解決して行かねばならないのでしょうけれども、




先ずは取り敢えず、何かが起こって来る、

今までとは違う事が起こって来る、




その時に、あぁこれは神様の御働きだ、

と言う頂き方が出来るか、出来ないかと言う事ですね、




それをただ機械が壊れたのだ、と言う、

ただ機械が壊れたと言うその事で終わらせるのか、




その事が、これは神様の御働きだ、

それこそ神様からの何かしらのメッセージだ、




神様が働いて居られる、また神様がこの機械を何かしら壊されたのだ、

と言う頂き方が、先ずは大切だと思いますね、




そしてそこからどう対応させて頂くかは、

また次の課題では有りますね、




それこそ神様にお伺いしながら、どうさせて頂きましょうか、

と問いつつ作業を進めさせて頂かねばなりませんけれども、




取り敢えずは、あぁこれは神様の御働きだ、

と頂く頂き方を身に着けねばなりませんね




その為には、5つの行の日参、聴教、信行、心行、家行の行の聴教、

御教えを頂く、繰り返し繰り返し頂いて居る、




と言う事が大切だと思いますね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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