今日も和賀心学 (2022-09-28)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝は、私のこれまでの間違いを正して頂いた様に思う。人間の真の助かりは教えに有るのではないと。勿論その一部は教えにも有るが、教えだけでは真の助かりは得られない。人の真の助かりは信心生活にあると。端的に具体的に言えば五行即ち、日参、聴教、信行、心行、家行の行を貫く信心生活にあると。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 335頁)
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合掌
中原博信
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御理解 第47節
祈れ薬れにすればおかげも早いが、
薬れ祈れにするからおかげにならぬ
『くすりはどくです』と教えて下さるのですから
毒薬変じて薬になるおくり合わせを願わずにはおれません
今朝は私の間違いを正して下さった様な感じが致して居ります
今朝の師匠の、大坪総一郎師のミニ御理解に、
と教えて下さるのですから、願わずに居れません、
と有ります、
今まで、これまでと言うのでしょうか、私は、
人が助かる、人が真実助かる、その事の為に言わば合楽理念が有ると、
そしてその合楽理念を伝える事が、人の真実の助かりに繋がるのだと、
そう考えて居りましたが、
どうもこれが全部が間違いではないけれども、
一部が正しいけれども、その何と言いますかね、
それだけで十分ではない、と言うのですかね、
教えを伝えると言う事だけでは、
人の助かりには、全部の助かりを引き出す事は出来ない、
と言うのでしょうかね、教えだけでは人は助からない、
確かに教えで助かる部分も有りますけれども、
教えだけでは助からないと言う部分も有る、と言う事なのですね
師匠もそれこそ、
教えて下さいますから、願わずにはおれません、と
教えて下さいますから、と言うその、薬は毒です、
と教えを頂いただけで助かっている訳では有りませんね
その事が分からせて頂き、そしてそこから、では何をするか、
祈らずにはおれません、と言う祈りと言う、
祈ると言う私どものそこの行いがあって初めて、
助かりと言うのが得られるのだと思いますね
今朝教えて頂きますのは、人が真実助かると言う事、
それは教えだけでは十分ではないのだと、
教えを伝えたからと言って、教えを頂いたからと言って、
人が助かるものではないと、
確かにそれは一つの何と言いましょうかね、手段と言うのでしょうかね、
手立てを示すものではあるのでしょうけれどもね
師匠が、合楽理念は助かりの理念だと、教えて下さいました、
ですからこの合楽理念さえ伝えれば人が助かるのだと、
その合楽理念によって人が助かるのだと、
そう理解していたのですけれども、それでは未だ不十分だと、
いわゆる合楽理念だけでは、それを伝えただけでは人は助からない、
では人が真実助かる、それはどこに有るのか、
人の真実の助かりは御教えに有るのではない、
勿論御教えによる所も有りますけれども、
今朝教えて頂きますのは、人の真実の助かり、真の助かり、
それは信心生活に有ると
その教えを頂いたと言うだけでは、
真の助かりには至らない、
真の助かりに至る為には、
その信心生活と言うのが、人の真の助かりに繋がるものだと
それは信心生活と言うのですから、
朝、昼、晩の御祈念であったり、教えを頂く事であったり、
神様に祈る事であったり、
勿論教えを聞いて、その教えを行じると言う事もその中に、
いわゆるそれら一切のものが含まれたその信心生活の中に初めて、
人間の、人の真の助かりが有ると言う事ですね
そしてそれを師匠が端的に示されたもの、
それは五願五行の中の五行、これが信心生活だと、
日参、聴教、信行、心行、家行の行、
この五行を為す時に、それが信心生活となると、
そしてその信心生活の中に初めて、人の真の助かりが有るのだと、
今日は何かそう言うものを教えて頂いた様に思います
人が真に助かる為には、
ですから五行を貫かねばならない
信心生活の中にこそ、信心生活の中に初めて、
人の真の助かりが有るのだと
その五つの行を大切にすると言うのか、
やはりこの五つの行を貫かせて頂くと言う所に初めて、
真の助かりが有ると言う事ですね
どうでもこの五願五行の五行に勤しむ、
信心生活に勤しむ、そう言う日々でありたいものですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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