2022年8月30日火曜日

天地金乃神様の御働きである成行きを土の心で受け貫き心を肥やす (2022-08-30)

 今日も和賀心学 (2022-08-30)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


今朝は心中祈念の時に、御心眼に大地を頂いた。大地の心、土の心と言うことだと思う。師匠大坪総一郎師の信心の基本中の基本、天地金乃神様の御働きである成行きを、例え嫌な事でも土の心で黙って受け貫き、心の肥やしとして心を育てて行く。やがて心が肥え、美しい花や、美味しい果実も実る様になる。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 349頁)


ビデオ: https://youtu.be/ik7tAqXDQ2s

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/08-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-08-30.mp3


合掌

中原博信

(ブログ): https://wagakokology.blogspot.com

(Blog-en): https://wagakokology-en.blogspot.com

(ホームページ): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/

(ポッドキャスト): https://anchor.fm/wagakokology-jp

(初代/ポッドキャスト番組名): 大坪総一郎師御理解集

(初代/ポッドキャスト): https://anchor.fm/wagakokorogaku

(初代/ポッドキャスト番組名): 大坪総一郎師御理解集 第2集

(初代/ポッドキャスト): https://anchor.fm/wagakokorogaku-2

(スカイプ会議リンク): https://join.skype.com/ZrgSr5pB6gvS

-------------------------------------------------------


御理解 第52




信心する者は驚いてはならぬ、これから後、

どのような大きな事ができてきても、少しも驚くことはならぬぞ




何時どのような事が起きても、

それはどこまでも神さまの間違いない働き、




金光大神御取次の圏内にあることと解っていても、

吃驚仰天するような事がある




『驚いてはならぬ』と仰せられるが、

そこは凡夫のこと、少なからず心は動揺する




そんな時は神さまに心を向け、

心を鎮める願いをする事である




神さまは少しも驚いていぬかのような、

おかげを下さるものである




出来ずとも出来たかのようにおかげを下さる

金光大神のおかばいがあるからである




この御理解はよく頂きますね、

驚いてはならぬと、しかし驚く事が多いものですね




ここで教えて下さる、驚いてはならぬと言う事は、

ある意味悪い意味と言うのでしょうかね




それこそ何かが起こって来る、そして驚く、あぁ困ったなぁ、

と言う驚き方のいわゆる困った驚き方の方ではないでしょうかね




しかしもう一方には、

その驚きも、喜びの驚きと言う様なものが有りますね




それこそ思わぬ事が起きて来た、

で自分にとって良い事が起きて来た、




そう言う時も驚きますけれども、その驚きは喜ぶ驚きですね

こちらの方は良いと思うのですね




師匠の御教えにも、

信心の驚きと喜びと言うのが有ります




そう言う神様の御働きを感じて喜べる驚き、

喜べる程しのの驚きと言うのでしょうかね




神様がそうやって驚かせて喜ばせて下さる、

それこそ自分の誕生日に、何と言いましょうかね、




全然予定も何もしていなかった、

それこそ忘れていたと致しましょうか、




忙しくて忘れていた、そこに誰かが、友達であったり、

身内の者であったり、それが家に帰ってみたらお祝いをしてくれた、




と言った様な時の喜びですか、そう言う有難い喜び、

これなどはいつ頂いても、またいつでも頂きたい様な事ですね




神様が有難い喜びを下さる




今朝頂きますのは、それこそ今朝はどう言うお話を

させて頂きましょうかと、お伺いして居りましたら、




御心眼に大地、お土地ですね、大地を頂きました、

大地、言わば土の心ですね




師匠大坪総一郎師が教えて下さる信心の基本中の基本、

これがやはり土の心ですね




それこそ私どもの身の上に起きて来る成行き、

それが神様の御働きだ、




神様を大切にすると言えば、

その神様の御働きを大切にすると言う事でもあると




ですからその成行きを頂く、どう言うふうに頂くか、

それこそ大地の心で、土の心で頂いて行く、




土の心とはそれこそ汚いおしっこや、唾を吐かれたりしても、

それをそれこそ黙って受けて行く




また勿論綺麗な水を掛けられる事も有りましょう、

またそれこそ糞尿と言われる様な嫌なもの、




そう言うものが降りかかって来る事も有りましょう、

それでも黙って受けて行く




その土の心にはやはり黙って治める

と言う心が有りますね




そしてまた大きな心でなければ、

愈々大きな心にならなければ、土の心にはなれませんね




小さな心で、こんなものは嫌だ、あんなものは嫌だ

と言った様な事では、土の心になりませんからね




やっぱり師匠の信心の基本、

それは成行きを土の心で受け貫いて行く




そしてその受けて行くのも、ただ受け流すのではない、

その事を心の肥やしとして、心を育てて行く




そして美しい花を咲かせ、美味しい実を実らせる

これがやはり土の心であろうと思いますね




それこそ今日の御理解ではありませんけれども、

驚いてはならんと言う驚く様な事が起こって来る




その驚く様な事が起こって来た事でも、

その成行きを神様の御働きとして土の心で黙って治めて、




受け抜いて行く、しかもそれを

自らの心を肥やす、根を肥やす肥やしとして行く




そこにそう言う信心の積み重ねによって、

有難い心も育って来る




またそれこそ思いもかけなかった様なおかげへとの展開

と言う事にもなって来るのだろうと思いますね




先ず第一にその心の根が肥えて来る、

と言う事でしょうかね




また心が愈々大きくなって来る、

心を大きくしなければ頂けませんからね




そのやはり信心させて頂くその基本中の基本は、

成行きを土の心で受ける、受け貫くと言う事になりますね




そこにそれこそ嫌が上にも心が育って来る

これは心を育てようとして頂かなければ、




イヤイヤ、グーグー

堪えて頂く様な事であったのでは育ちませんね




やっぱり育てようと言う意識を持って、

頂いて行くと言う事になりますね




今日は神様から改めて、師匠の信心の基本中の基本

と言うものを教えて頂いた様に思います




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



0 件のコメント:

コメントを投稿