今日も和賀心学 (2022-08-21)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
たまには今まで頂いて来たおかげを思い返し整理して見るのも良い。あれもおかげであった、これもおかげであったと言う事がより一層はっきりして来る。どれ程私どもの知らぬ前から神様が準備して下さって居られたのかに気付かされ、より一層有難くなる。更に今もその過程にある事を知り更に有難くなる。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 368頁)
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合掌
中原博信
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御理解 第58節
人が盗人じゃと言うても、乞食じゃと言うても、
腹を立ててはならぬ、盗人をしておらねばよし
乞食じゃと言うても、もらいに行かねば乞食ではなし、
神がよく見ておる、しっかり信心の帯をせよ
一把の割木がある、ゆるんでいる、
数本加えたらシッカリと締まった
『シッカリ信心の帯をせよ』とは、
その内容を加えて行くことである
木とは気、
即ち心のこと
教祖様が、神がよく見ておる、
と教えて居られます
また師匠は、その内容を加えて行く事である、
と教えて居られます
神様が見て居られる、
そして私どもがその信心の内容を加えて行く事だと、
ではその加えて行く内容と言うのは、
どう言うものだろうかと思いますね
今朝頂きますのは、
そのもう 20年以上前になりましょうか、
私どもがアメリカに来させて頂いた時の事を、
ふと思い出させて頂きました
そしてなる程神様の御働きと言うものは畏れ入るな、有難い事だな、
と改めてその神様の御親切と言うのでしょうかね、
その事を思わされた、
思い出させて頂いて居ります
その神様の御親切と言うのでしょうか、
そのおかげを頂いて来た、その事を思い出すと言うのでしょうかね、
私どもがこれまでどれ程のおかげを頂いて来たか、
その神様のおかげと言うものですかね、
それを何と言ったら良いのでしょうかね、
総ざらいすると言うのでしょうかね、
またその、どれ程、あああの時はこう言うおかげを頂いたとか、
こう言う時はああ言うおかげを頂いたとか、
そう言うものを一遍思い返してみる事が要るのではないでしょうかね、
それによって神様がどれ程働いて下さって居ったのか、
それこそあれもおかげ、これもおかげと分かる様になる、
そうなれば本当の信者じゃ、と教えて下さいますね、
ですからあれもおかげであった、これもおかげであったと、
やはり今は勿論そうでしょうけれども、昔の事を思うて見て、
どれ程おかげを頂いて来ているものかを、改めて実感させて頂く、
振り返って感じさせて頂くと言う事が要るのではないでしょうかね、
たまにはそう言う作業も要る様に思いますね、
その実は 20数年前ですか、アメリカに来させて頂きました時に、
これは 98年の 1900ですね 2月だと思いました、
それにやはり荷造りをしなければなりませんから、
荷造りと言うと段ボール箱であったり、
荷造りテープであったりが必要になる訳ですけれども、
そのダンボール箱は、ある御信者さんが勤めて居られるそこの会社で、
毎日沢山その空箱が出ると言う事で、
その方から段ボール箱の、
いわゆる空箱を頂く事が出来ました、
それで同じ様な箱が幾つも、63個でしたかね、
荷造り用の箱を頂きましたが、
頂いたのはもっと多いと思いますが、
送ったものは 63個だったと思いますね、
それでお繰り合わせを頂いたのですけれども、
今度は荷造り用のテープですね、
その箱は全部やはり壊してぺちゃんこにしてありますから、
それをまた大きく普通に戻さなければなりません、
為には一つ箱を全部、そのテープが、
荷造りテープでテープをしなければなりませんね、
ですから今度はテープを買わせて頂かねばならないのですけれども、
このテープが不思議と教会に沢山有りました、
ですから買う事もなく、教会に在庫であるテープ、
在庫のあるテープを、荷造りテープを使わせて頂く事が出来ました
その事を思い出させて頂いたのですね、
どうしてその時に教会に荷造りテープがそんなに沢山有ったのか、
と言うと実は、その前の年 97年になりますか、
の秋口から台風シーズンの時に、
意外とその年は沢山台風が、
いわゆる教会の近くを通りました、
それでひどい台風でしたから、
その窓が割れたりなんだり致しますね、風で、
その為に、その窓が割れない様に、
あちこちの窓にテープを張って置く訳ですね、
その為に購入させて頂いていたテープが、
未だ大量に残っていたのですね、
そのテープが残って居りましたから、
その荷造りテープを使わせて頂く事が出来ました、
それで購入せずに済んだのですけれども、
今朝思わせられましたのは、
してみるとあの前年にあった台風、大きな台風が来ましたが、
あれとても、こう言う言い方は一寸良くないかもしれませんけれども、
神様の仕業だったのだな、と思わせられたのですね、
その私達が、その次の年には荷造りをしなくちゃならない、
その為には沢山のテープが要る、
ですからそのテープを在庫として確保する為に、
神様がわざと大きな台風を近くを通らせて、
教会にその荷造り用テープを大量に購入させて下さってあった
してみると私達が使う事の為に、台風を通らせて、
テープを沢山購入させて下さってあった、のかもしれないな、
と思いつかせて頂いた訳ですね、
してみるとまぁ畏れ入る神様の御働きですね
その台風のおかげで、
それこそテープが大量に残っていたと言う訳です
それが荷造りテープとして使わせて頂く事が出来た、
もうそれこそ私どもが荷造りをする半年も前の話ですね
私達には分からなかったけれども、神様はもう半年も前から
そう言う準備を始めて下さっておったのだな、とふと思わせられました
そしてなる程神様がおかげを下さると言うのは、
大したもんだなあ、
私どもにはとても計り知れない、
それこそ神様の深い思し召しと言うのでしょうかね、
がっ有っておかげを頂いておるのだな、
と更に一層有難くならせて頂いたものですね
不思議ですね、そう言う一つ一つのおかげを頂いて来た事、
その事に思いを馳せて、改めて有難くならせて頂くと言うのでしょうか、
改めて神様に御礼を申させて頂く、
そう言う心の整理と言うのでしょうかね、
おかげを頂いた事の整理を、自らの心の中にしてみる、
と言う事も大切なのではないでしょうかね
師匠が良く、それこそ昔を振り返って、
あれもおかげであった、これもおかげであったと言う事が分かる、
それがそれは昔を振り返っての事だと、
そして昔を振り返って、あぁああ言うおかげを頂いたな、
こう言うおかげであったな、
こう言う展開になったのだなと分かる、
そうなれば、よし今難儀を抱えておるにしても、
あぁこれもおかげになるに違いない、これもおかげだと分かるだろう、
とよく仰って居られましたね、
ですから私どもがどれ程おかげを頂いて来たか、
と言う事に思いを馳せ、
そのおかげを頂いて来た事を、自らの心の中に整理をしてみる、
そして神様の有難い御働きを改めて実感させて頂く、
そう言う事が、今日のまたその内容を加えて行く事である、
と言う事に繋がって来るのではないでしょうかね
今までどれ程の神様のおかげを頂いて来たか、
そしてその神様のおかげが、
私どもの思いもよらない、その時をかけて
神様が準備をして下さってあったのか、
と言う事にも
改めて気付かせて頂きますね
何とも有難いおかげを頂いて居る、頂き続けて来た
と言う事を再認識と言うのでしょうか、させて頂く
正に神がよく見ておる、
神様がよく見て居って下さったのだと言う事ですね
どうでもその有難い内容を
愈々加えて行きたいものですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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