2022年8月24日水曜日

師匠大坪総一郎師の信心の内容、祈りの内容が大切 (2022-08-24)

 今日も和賀心学 (2022-08-24)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


昨日は、お話の途中でパソコンのディスクエラーの為に録音が途中で停止していた。パソコンは壊れる、大切なのは中身のデータだと言う事。信心もその中身内容が大切だと教えて頂いた様に思う。では師匠から継承すべき信心の内容とは、病床の中にあっても人々の真実の助かりを祈られていたお姿ではと思う。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 349頁)


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合掌

中原博信

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御理解 第52




信心するものは驚いてはならぬ、これから後、

どのような大きな事ができてきても、少しも驚くことはならぬぞ




唄の文句に

「沖の瀬の瀬にドンとうつ波は みんなあなたの度胸さだめ」




と言うが、

信心も同じで信心度胸が出来ねばならぬ




どのようなことが起きても、

少しも驚かんですむ信心修行が必要であります




その時の受け方次第で、おかげが変わってきます、

信心の位も出来てきます




神さまに対する

信心姿勢の見せ場でもあります




大向こうから「日本一」と言う声がかかって来るような

スッキリしたおかげを受けたい




驚いてはならぬと、仰せられますけれども、

実は昨日は大変驚く様な事が有りました




今までで2回目ですね、と言いますのは、

こうやってお話をさせて頂いて居ります、




これをビデオカメラで録画を、勿論録音もしますけれども、

そしてコンピューターで音を録って居ります、




それはビデオカメラの音では少し音が小さいと言うか、

音質が悪いからですね




で音は音でコンピューターの方で、

別のマイクで録っているのですけれども、




昨日はそのコンピューターの録音ですが、

の方が途中で止まってしまいました




それは何ですか、いわゆるディスクへの書き込みが異常が出来たと、

それでコンピューターへの録音が止まってしまったのですね




それでお話が終わった後に、

何と言いましょうかね、慌てたと言うのか、




さあどうしたら良いだろうかと、困った事になりました、

正に驚いてしまったのですけれども、




ま何とかビデオカメラの方の音を使わせて頂く事が出来ましたので、

まぁ何とか繋がるのは繋がりましたけれども、




そう言う驚いた事がやっぱり有りますね、

予期しなかった事がやっぱり起きて来ます、




さあそこからそれをどう学んで行くか、

何を神様が教えて下さっているのか、




とそこに御神意をどう感じて行くか、

と言う事がまた大切な事であろうと思うのですね




昨日そして今日、

今朝の御祈念に思わせられました事は、




やはり機械と言うものには限りが有る、

寿命と言うのが有りましょうかね、形あるものはいつか壊れる




パソコンでもやはり長年使って居りますと、寿命が来ます、

ディスクもやはり書き込む事が出来なくなります、




で何が一番大切な事かと、

言う事を思わせられました




それはパソコンが寿命が長らえる事ではない、

パソコンがそれこそ一生動きます様に、




と願ってもこれは仕方の無い事ですね、

大切な事はパソコンが壊れない事ではない、




その中のデータがきちっと保管され、そしてそのデータが

また次のパソコンに継承されると言うのでしょうか、




大切なのはパソコンではなく、その中のデータだと言う事が、

改めて思い知らされた様な事でした




その中身ですね、いわゆるパソコンの、が、

ちゃんと動くか動かないかではなく、




そのデータがちゃんと記録されているか、

そしてそれが保存され、また持ち越され、




それこそ中のデータだけは永遠に継承される、

と言う事でなければならない訳ですね




これは信心においてもそうだなと、




なる程師匠大坪総一郎師が、それこそ現身の姿を亡くされた、

それで師匠の信心が終わった、と言うのであったのでは、




パソコンが壊れたから中のデータが取り出せなくなった、

ではデータがそれで終わってしまう訳です




師匠がお国替えされた、それで師匠の信心が終わった、

では相済まない事だなと、大切な事はその師匠が残そうとされた、




大切だとされたその信心の内容と言うものをやはり継承して行く事、

頂き、そしてまた現し、そして伝えて行く、残して行く事が大切だと




改めて気付かされた事でした




ではその師匠の信心の内容、頂くべき、また残すべき、そしてまた

伝えるべき、その師匠の信心の内容と言うものは何だろうかと、




その事を今朝の心中祈念の時に

しきりに思わせて頂いたのですけれども、




そして改めて思わせられました事が、まぁ思い出させられました事が、

ある時もう師匠は病気で後ろに退がって居られましたが、




ある支部祭があり、

支部員の方達がお礼に見えられました、




その時に師匠が、それこそ皆のその一人一人の人達に、

あなたの事を祈って居るよと、言う事を仰って居られました




そしてまた後ろに退がられた後でも、

その毎日の御祈念の事を仰って居られました




やはり朝時間が来ると、朝早くにそれこそ紋付き、袴を着けて、

羽織りを着て、御祈念に出ようとして居られた様ですね




その事を思わせられたのです、

言わば祈ると言う事ですね、




祈りと言う事、師匠の祈り、師匠の信心の集大成、

これはやはり師匠の祈りではないかと、その祈る心、




お前が苦しめば苦しむほど人が助かる、

と神様から仰せられ、




そして人が苦しむ、失礼、人が助かる為ならば、

我が身はもっと苦しんでも良い、




と人の事を祈る、人の助かりを、

人の真実の助かりを祈るその心が愈々強くなって来る




この私どもの心が愈々育ち、どう言う事になるのか、

それは人の助かりを祈る心がそこに有る、と言うのでしょうかね




もう形ものは無くなり、

もしそこに何かが残るとすれば、




それは人の助かりを祈る、祈りの心と言うのでしょうかね、

そこに行き着くのではなかろうかと思いますね




もう病気をしていわゆる形の上で

手足を使って何かをする事は出来なくなる




そしてそこに最後に残ったものはやはり心ですね、

祈りです、人の助かりを祈るその祈り、




この祈りこそが師匠の信心の内容ではなかろうかと、

言わば人の助かりを祈る心、その強い心を私どももやはり頂き、




守り、残し、伝えて行かねばならないのではないかと、

思わせられた事でした




私どもがそれこそ手足も動かなくなる、

だんだん弱って参りますからね、




そして何が出来るか、

祈る事ですね、




祈る事は未だ許されている、最後まで許されるものは、

やはり人の助かりを願う、人の真実の幸せを祈る祈りだと思いますね




どうでもその人の幸せを、人の助かりを祈る心が

私どもの中で愈々強く大きく膨らんで行かなければならない、




それが信心の内容であり、これをやはり頂き、残し、伝えて

行かねばならない、のだと今朝は教えて頂いた様な気が致します




最後に残るものは、

人の助かりを、真実の助かりを祈る心だと、




それを持ち、現して行かねばならない、

祈って行かねばならないと言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます




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