目指すは和らぎ賀ぶ和賀心、和賀心時代を創る為に大同団結して進む (2022-08-01)

 今日も和賀心学 (2022-08-01)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -

この御道に御縁を頂く者として、師匠大坪総一郎師の許で信心の稽古をさせて頂く者として目指す所は和らぎ賀ぶ和賀心と言う事になる。和賀心時代を創る為に大同団結して進まねばならない。1台の自動車がエンジンは前に、右後ろのタイヤは後ろに、左前のタイヤは左に進んだのでは自動車が分解してしまう。

ご覧頂き有り難うございます。

（和賀心教典 205頁）

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合掌

中原博信

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御理解　第4節

此方金光大神あって

天地金乃神のおかげを受けられるようになった

此方金光大神あって　神は世に出たのである

神からも氏子からも両方からの恩人は　此方金光大神である

金光大神の言うことにそむかぬよう

よく守って信心せよ

まさかの折には　天地金乃神と言うにおよばぬ

金光大神　助けてくれと言えば　おかげを授けてやる

金光大神の信心を通して天地金乃神をわかることは

金光大神の世界に住むことである

どちらを向いても有難しの道理を説き明かし

日々が信心の喜びと驚きの実験実証の出来る手立てを忠実に頂き守り

金光大神の別世界を目指したい

神も助かり氏子も立ちゆく世界を開いて下さった金光大神は

たしかに神からも氏子からも両方からの恩人と言われる所以である

何としても

金光大神の世界に住みたい

何としても金光大神の世界に住みたいと

ではその金光大神の世界とは

それこそ別世界と言われる　その金光大神の世界とは

それはやはり和らぎ賀ぶ和賀心の世界だと思いますね

この御道に縁を頂く者として目指すべき所

それはやはり和らぎ賀ぶ和賀心を目指すのだと言う事なのですね

実は今朝は面白い事を頂きました

そのこう言う事なんですが

例えば私ども　私なら私として体が肉体が有ります

この肉体が例えば　右手は右の方に行きたい

左手は左の方に行きたい　頭は前の方に行きたいと

夫々が別々の方向に動くと致しましょうか

そうするとどうなるか

頭は前に　右手は右に　左手は左に

これは私と言う体が分解してしまう事になりますね

私と言うものが無くなってしまうと言うのか

手や足や頭が夫々別々の動きをしだす

夫々の行きたい方向に行こうとする

これでは私と言うものが無くなってしまうと言うのか

そう言う事になりますね

ですからこれは私は私として　ならば

頭も前に進む　また右手も前に進む　左手もまた前に進むと

言わば統一されていなければ

私としての機能が果たせないと言うのでしょうかね

まっとうに動かない

と言う事なのですね

勢を揃えての信心とか　大同団結して一つの目的に向かう

と言った様な事を申しますけれども

右手　右足　左手　左足　あるいはその頭が

目にしろ　右目が右の方向を見て　左目が左の方向を見るとか

いわゆる五体夫々がてんでばらばらに

バラバラの方向を目指すと言うのでしょうかね

それではその私の体自体が

それこそてんでばらばらに分解されてしまうと言う訳です

私の体として

私として機能しなくなると言う訳です

面白い事を頂くものだなと

これは結局この御道の信奉者として

この御道に御縁を頂く者として

その行く先　目指す所がバラバラであったのでは

何と言いましょうかね　持ち上がる石も持ち上がらない

と言うのでしょうかね

バラバラでは石が持ち上がらない

と言う御教えが有りますね

勢を揃えて皆なで一緒に持ち上げて

やっと重い石も持ち上がるのだと

そう言う所にも通ずるのだと思いますね

私どもが別々の所を目指したのでは

全く空中分解と言うのか　分解してしまうと言う訳ですね

例えば師匠は和賀心時代を創ると提唱されました

ですから師匠の許で信心の稽古をさせて頂くその者達は

やはり師匠が願われた所のその願いを引き継ぎ

和賀心時代を実現させる為　その為のお役に立たせて頂こう

と言う所に打って一丸となって前進して行かねばならない

またこの御道　教祖様が　それこそ天地金乃神様が

おかげは和賀心にありと　和らぎ賀ぶ和賀心を目指せ

と教えられた訳ですから

この御道に縁を頂く者は

その和らぎ賀ぶ和賀心を目指しての信心をさせて頂かなければ

この御道としては分解してしまう

と言う事になりますね

もっともだからと言って

皆なが同じ事をせよと言う事では有りませんね

なる程目指す所は前だと　前に進む

しかし手は手としての　右手は右手としての役前が有り

左手は左手として　右足は右足　左足は左足

目や鼻や口は夫々の役前を持っています

ですから全部が同じ役目をせよと

言う事ではありませんね

夫々にかけられた夫々のお役目が有る

その夫々の役目を果たしながら

目指す所は前だと　和賀心だと言う事になる訳ですね

何か面白いですね

私どもが目指す所　それは一致団結して

和らぎ賀ぶ和賀心でなければならない

と同時にまた夫々の果たすべき役割

それはまた別々に夫々が果たすべき

担うべき役割と言うのが有ると言う事なのですね

夫々にかけられたその願いが成就すると同時に

また全ての信奉者が打って一丸となって同じ方向

和らぎ賀ぶ和賀心の和賀心時代を創る事の為に

進まなければならない

と言う事なのですね

何か今朝は　その 2つの事を教えて頂いた様に思います

目指すは和賀心だと　和賀心時代を創ると言う事だと

そしてそこに目指しを置いて

夫々はやはり夫々の人にかけられた

持ち場　立場と言うものが有りますから

その持ち場　立場の役前を果たして行く　と言う事なのですね

自動車に例えれば　右のタイヤが右に行き

左のタイヤが左に行ったのでは埒があきませんね

自動車としては前に進む

しかしエンジンにはエンジンの役前が有り

ブレーキにはブレーキ　後ろのタイヤには

後ろのタイヤとしての役前が有る訳ですから

その自らにかけられた役前を果たしながら

進むべきとこ　目指すべき所は

和賀心時代を創るという事だと言う事ですね

どうぞよろしくお願いいたします

ありがとうございます