2023年1月7日土曜日

大願の氏子、大きな願いも持てば目の前の小さな問題など問題では無くなる (2023-01-07)

 今日も和賀心学 (2023-01-07)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師は常々、大きな願いを持ちなさい、大きな願いを持てば目の前の小さな問題など問題では無くなると仰って居られた。昨日は車の定期点検で、代車を貸して下さった。その代車を運転していると今まで気になった道路に開いた小さな穴が全く気にならない。大きなタイヤを履いているからである。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 446頁)


ビデオ: https://youtu.be/AyZnGcg8Bxs

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/01-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-01-07.mp3


合掌

中原博信

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御理解 第84節




おごりがましいことをすな

ものは、細うても長う続かねば繁盛でないぞ




細い道でも、しだいに踏み広げて通るのは繁盛じゃ

道に草を生やすようなことをすな




「理」「情」に徹してみて得る潤いと光彩とを、

そして躍動を与え、




恰も駱駝のごとき気の利かざる存在かに見え、

実は限りなき感銘を人々に与えながら地道に、




『細い道でも次第に履み拡げて通るのは繁昌ぢゃ

道に草を生やすような事をすな』




を実行させる不思議な力を感ぜずにおられない




師匠大坪総一郎師が

常々お話しして居られた事の一つに、




大きな願いを持ちなさいと、大きな願いを持てば、

今その目の前の小さな問題と言うのでしょうかね、




その事が小さな事が、問題が問題ではなくなる、

だから、大きな願いを持ちなさい、




と言う事を常々仰って居られましたが、




昨日はある成行きから、なる程こう言う事でもあろうか、

と言うものを実感させて頂いた事でした、




その事を改めて、今朝は心中祈念の時に、

思い返させて頂いております、




実は、使わせて頂いている車が定期点検の時期になり、

昨日その定期点検に持って行かせて頂いたのですけれども、




少し時間がかかると、半日ほどかかるだろうと言う事で、

代車を貸して下さいました、




そしてその、車屋さんから

代車に乗って帰って来たわけですけれども、




最近よく道路を走っておりますと、

道路の穴ポコが多いのですね、




コンクリートが穴が開くと言う事は有りませんけれども、

殆ど有りませんね、




ただ、アスファルトの道路はよく穴が開きます、




特にこの季節になると、雨が降ったり、

そしてその雨が凍りますね、




凍ったりすると体積が大きくなって、

中のアスファルトを壊してしまうと言うのでしょうかね、




それで、陥没とまでは行かないですけれども、

よく穴が開くらしいですね、




そしてそう言う穴が結構道路にあちこちに、

ぽつりぽつりと開いております、




特に車がよく通る、轍の部分と言うのでしょうか、

そう言う部分には、よく穴が目立って来ております、




我が家の車で通りますと、

そこがガタンガタンとその穴に落ちるわけですね、




そしてゴツン、ゴツンと大変不快なのです、

ですからそのなるべく穴を避けるようにして通るのですけれども、




ところが昨日その代車に借りて来た車を運転させて頂きますと、

その穴が開いていて、そこにゴツンと入って、




いわゆるゴツンゴツンと言う、

その不快な感触と言うのでしょうか、




それが無い事は無いけれども、少ないのですね、

中には全くその穴が開いて居るのを感じないと言う事も有りました、




言わばその穴が開いてても触らないと言うのですね、

何故だろうか、とよくよく見てみましたら、




そのタイヤの大きさが随分違うのですね、




私どもが乗っている、乗らせて頂いている車は、

普通の大きさのタイヤなのですね、




その車としては、普通だと言うのでしょうか、




ところが昨日代車で貸して頂いた車のタイヤは、

見るからに直径が大きいのです、




言わば大きなタイヤを履いているから、

その小さな穴ポコなどは気にしないわけです、全く気にならない、




そのタイヤの大きさと言うものが如何に、乗り心地と言うのか、

小さな穴が開いている所に、どんどんハマって、




ガツンガツンするのか、しないのかが、

違いが有る事を分からされました、




そして改めて、どう言う事だろうかと、

神様は何を教えて下さって有るのだろうかと、




思います時に、

あぁなる程これは師匠がよく仰って居られた、




大きな願いになれば、今目の前の小さな事など、

問題が問題でなくなると、




こちらの願いが小さいから、

問題が問題になってしまう、




言わばその、道路に穴ポコが開いている、

それが小さなタイヤの車では大変煩わしいもので有るわけですね、




ところが、大きなタイヤを履いている車にしてみれば、

全然問題が問題ではないわけです、




これはそれこそ、師匠があの、

大きな願いを持ちなさい、




大きな願いを持てば、その些細な事、小さな事など、

問題が問題ではなくなる、と仰って居られたが、




こう言う事だろうかと思わせられた事でした、

そして改めて、なる程師匠が常々、大きな願いを持ちなさい




それこそ小さなタイヤですかね、

心とでも言うのでしょうかね、




小さな心、小さなタイヤには、

それこそ問題が、些細な事でも問題に思えてしまう、




小さな穴が有ったら、そこにゴツンと入って、

ゴツンゴツンと不快な事になる、




しかしそれが大きな心になる、願いが、また大きな願いを持つ、

そうすれば、少し位小さな穴が有っても乗り越えて行くわけですね、




その穴に落ちないわけです、

問題が問題ではなくなるわけです、




多少穴が有っても、穴は無いのと同じだと言うのでしょうかね、

その穴に入らない、




とにかく大きな心を持つ事で有り、

先ずは大きな願いを持つ事だと、




大きな心を持つと言う事は、

それぞれ一つ一つの問題を通して、




自分の心の小ささをまざまざと感じさせられ、

問題を通すごとに大きくなるしか有りませんけれども、




大きな願いを持つと言う事は、

別に問題が無くとも持てますね、




それこそ一人の助かりを願う、

どうぞ一人の方を助けて下さいと願う、




それが一人よりか、2人の方の助かりを願う、

そしてまたそれが 2人よりか 3人、3人よりか 4人、5人、




また 5人の助かりを願うよりか、10人、10人よりか 20人と、

より多くの人の助かりを願えれるようになる、願うようになる、




これもまた大きな願いを持つと言う事ではないでしょうかね、

一人の人が助かるようにと願う願いから




5人、10人、100人の人が助かる、

その為のお役に立たせて下さい、と願えれる様な、




それこそゆくゆくは、世界中の人が助かる事を、

本気で、我が事として願えれれる様な、




それこそ大きな願いですね、

そう言う大きな願いを持てるようになる、持つようになったら、




目の前の些細の事など、問題が問題ではなくなる、と言う事ですね、

どうでもより大きな願い、今の願いよりか、




もう一回り大きな願いを持つように、

持たせて頂けれるようになりたいものですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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