今日も和賀心学 (2022-11-21)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
教祖様は、天地日月の心になること肝要なり、と教えて下さる。しかしなぜ肝要なのかは御教えには無い。今朝は、天地金乃神様の御信用を頂く為には天地日月の心を身に着けなければならないと。天の心とは人の助かりを祈る心、地の心とは神様の御働きを受け貫く心、日月の心とは毎月の支払いをキチっとする様な心と。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 150頁)
ビデオ: https://youtu.be/JG4u_ekBpr8
音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/11-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-11-21.mp3
合掌
中原博信
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御神訓
わが子のかわいさを知りて
神の氏子を守りくださることを悟れよ
親が子を思う程の心で、子が又親に対する時、
親子最高の交流が出来る
親となり子と呼ばれる程の深い縁はなけれども、
神の思いに触れ、分かれば分かる程深い広い信心が出来る
おかげもそれに伴う
神の思いに触れ、と有ります、
神様の思いに触れる、
これは神様の思いに触れて、
それこそ感動させて頂くと言うのでしょうか、
有難くなると言うのでしょうか、
それは氏子の感動ばかりではない、氏子の喜びばかりではない、
その神様の思いが分かり、氏子が有難くなるばかりではない、
神様の方も、その氏子が良くぞその事を分かってくれた、と
その親の思いに触れた時、子供だけではなく、
その親の方も喜びがひとしおであろうと言うものですね、
神の思いが分かると言う事は、私どもの助かりの為ばかりではない、
それがまた神様の感動とも、神様の喜びともなって来ると言う、
ですからどうでも神様の思いを分かると言う事、合点すると言う事は、
それこそ拝み合い、楽しみ合う合楽世界の必要条件、
と言うのでしょうかね、
そう言う神の思いが分かると言う事が要ると思いますね、
今朝頂きますのは、それこそ教祖様が
天地日月の心になること肝要なり、と教えて下さいます、
ところがそのどうしてなぜ天地日月の心になる事が肝要なのかは、
具体的に教えて下さっておりませんね、
また天地日月の心と言うのはどう言う心なのか、
その具体的なものが有りませんね、
確か沢山の御教えの中でも出て来る数は少ないですね、
1回位ではないのでしょうかね、
そのそこに込められた神様の思い、教祖様の思いと言うものが、
どう言うものであろうかと、中々窺い知る事は出来ません、
師匠は、天の心とは与えて与えてやまない美わしの心だと、
地の心とは受けて受けて受け貫く土の心だと、
そして、日月の心とはそれこそお天道様やお月様の運行の様に
正確無比に、それこそ実意丁寧な心だと教えて下さいます、
今朝そこから頂きますのは、
なぜ天地日月の心が肝要なのか、
それは神様の御信用を頂く、
神様から信用して頂けれる私どもになる、と言う事において、
天地日月の心を身に着けなければ、また
身に着けていない者を信用するわけにはいかないと言う事なのですね、
そして、天の心とは、人の助かりを祈る心だと、
地の心とは、それこそ神様の御働きを受け貫く心だと、
また、日月の心とは
それこそ天の心、地の心を日月の精進をもって行う、
と言う事でもありましょうけれども、
先日から頂きますクレジットカードに例えるならば、
その例えばクレジットカードで買い物をします、
そして例えば月の終わりに請求が来たと致しましょうか、
それで、月の初めの 5日なら 5日に、
その請求の来た分を全額きちっと払う、
毎月きちっと払う、そう言う人がその信用が段々付いて来ますね、
もしこれが、請求が来たのに払うか払わないか分からない、
また、払うのが期日より遅くなってしまった、
そしてまた金額が、払う金額が足りなかった、
と言う様な事では、とても信用は積み上げられませんね、
信用は出来ません、そのスコアが下がってしまいますよね、
この人は当てにならないと、きちっと払ってくれない、
と言うわけですね、
それが、毎月 5日なら 5日に、
10日なら 10日にきちっと前月分の支払いをする、
そう言う事を積み重ねられて初めて、
ああこの人は間違いなくきちっと払ってくれるな、
と言う信用が段々付いて行くわけですからね、
それがある意味、日月の心だと、
その借りたものは期日にきちっと払う、
それが毎月毎月きちっと繰り返される、と言った様な事ですね、
そこに初めて、なる程この氏子になら、
お金を貸してもちゃんと払ってくれる、
期日には、きちっと払ってくれる、
全額払ってくれると言う信用が付いて行くわけですね、
そう言うものだと、言わば日月の心と言うものはそう言うものだと、
ですから、クレジットカードで買い物をして、
そして支払いをしだごだにする様な人は、
とても信用がおけませんね、信用されません、
神様がそう言う人たちを、支払いがいい加減な人たちを
信用して下さるとは思えませんね、
それが言わば、日月の精進、日月の心だと言うのですね、
その天の心、それこそ人の事を祈る心、
また何と言いましょうかね、我情我欲が有ったのでは、
神様が信用して下さるとはこれも思えませんね、
せっかく神様が、御神徳と言う力を、信用を下さった、
しかしその信用をいい事に、自分の好き勝手に使う、
自分の好き勝手な事に乱用すると言うのでしょうか、
そう言う様な人を信用出来るとは思えませんね、
やはり自分の事にはそれこそ慎みをもって人様の助かりを祈る、
自分の事よりか人の助かりを祈る、そこに力がかけられる、
そう言う人であって初めて、例えばクレジットカードなら、
クレジットカードを持たせても大丈夫なわけですからね、
カードを持たせられたからと言って、何でもかんでも好き勝手に
我情我欲に任せて買ってしまう様な人には、
とてもクレジットカードは持たせられませんね、
言わば信用が出来ないからですね、
神様の御働きを、神様の御働きとして、
きちっと頂いてくれる人でなければ、やはりこれまた信用が出来ません、
神様がせっかくそのお気付けを下さってある、
そう言う事をしちゃ行けないよ、こっちに行きなさい、
と神様がそう言うお気付けを下さってあるにも関わらず、
それをしだごだにする様な人を信用するわけにも行きませんね、
天地日月の心は、やはりこの心がなければ、
とても神様から信用してもらえるとは行かないと、言う事ですね、
神様の御信用を頂くには、やっぱり私どもが、
天の心、地の心、日月の心を身に着けて行かねばならないと、
言う事ですね、神様の御信用を頂く為に、
天地日月の心は肝要なのだと言う事ですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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