2022年11月18日金曜日

真の助かりは神様の御信用を頂かずしては有り得ない (2022-11-18)

 今日も和賀心学 (2022-11-18)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


真の助かりは神様の御信用を頂かずしては有り得ない。神様に駄々をこねて頂くおかげではなく、神様の御信用を頂いた所から与えられるおかげでなければ真の助かりには繋がらない。ではその神様の信用を頂く第一歩は、見ず知らずの者が信用される筈はなく、先ずは既神徳者に保証人になって貰うことである。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 77頁)


ビデオ: https://youtu.be/DSmT3IxMy4M

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/11-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-11-18.mp3


合掌

中原博信

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御神訓




欲得にふけりて身を苦しむことなかれ




我情我欲があっては

真の助かりはありえない




神さまを信ずるということは、

我情がとれ我欲もおのずととれて、はじめて助かりの世界がある




我情我欲が有ったのでは真の助かりは得られないと、

なぜ我情我欲が有ったのでは真の助かりは得られないか、




それは、我情我欲が有れば

神様から信用してもらうと言う事が難しいからだと思いますね、




私どもがやはり我情我欲と言うのでしょうか、

我儘勝手と言うのですかね、




その我儘な所からの何かであったり、行動であったりしたのでは、

やはり神様の御信用を頂けれるとは思えませんね、




やはり私どもが助かると言う所には、神様からの信用を頂き、

神様が信用して下さっておかげを授けて下さる、




あるいは私どもの願いも聞いて下さる、

それは、駄々をこねて願うからではない、




神様が信用して下さって、この氏子の言う事ならば、

と神様が聞いて下さる、言わばその何と言いますかね、




神様が信用して下さって、そしてそこに与えて下さるおかげ、

と言うのですかね、そう言うものを頂く事が出来るから、




初めて本当の真の助かりの世界に入る事が出来る

のだと思いますね、




ですから、私どもが真に助かると言う為には、神様から信用される、

神様の御信用を頂くと言う事が先ず大事だと言う事ですね、




それを御神徳と言われますね、御神徳を頂くと、

師匠大坪総一郎師はこの合楽理念、それは御神徳を頂く道を教えると、




御神徳とは、それは神様の御信用だと教えて下さいますね、

では、その神様の御信用を頂くにはどうすれば良いのか、




勿論、今朝頂きます、

その我情我欲を放すと言う事は大切です、




しかしでは、我情我欲を放せば誰でも御神徳が、

神様の御信用が頂けれるのかと言うと、




どうもそうとも言えない様ですね、

微妙な所ですけれども、




この、昨日から今日にかけての

成行きの中で教えて頂きます事は、




神様の御信用を頂くと言う事は、丁度この

アメリカでのクレジットカードを作る、それに似た所が有ると、




どういう事かと言うと、

この日本はどうか分かりませんが、




アメリカでは、一番最初に、

1枚目のクレジットカードを作ると言うのは中々難しいのですね、




ですから、日本からアメリカに来て、

初めて 1枚目のクレジットカードを持ちたい、作りたい、




これは大変敷居が高いのです、

なぜかと言うと、




例えば銀行なら銀行にクレジットカードを申請します、

作りたいと、そうするとその銀行は、




その信用調査会社と言う所に問い合わせます、

この人は信用が出来るかどうかと、そのスコアが有るわけですね、




ところが、その信用調査会社に問い合わせても

いえ、そう言う人は登録されておりませんと撥ねられるわけですね、




今までクレジットカードを作った事が無い人、

いわゆるその信用の歴史、ヒストリーが無い人は、




この人は言わば、私どもの会社には資料が有りませんと、

存在しませんと言う事で、その信用調査会社からの返答が得られない、




だからその銀行は、この人は信用して良いのかどうか分からないから、

あなたにはクレジットカードを与えられませんと、作れませんと、




言う事になるわけですね、




ですから、それはもう 1枚目のクレジットカードを作ると言うのは、

いつまで経っても出来ませんね、




言わばその信用調査会社に名前が無いからです、

私の記録が無いからですね、と同じ様なものだと、




言わば私どもが如何に、

神様、信用して下さい、私を信用して下さい、




私にそれこそクレジットカードを持たせて下さい、と申請しても、

いや、あなたなどは知らないよと、




あなたは何処の誰か、私は全然分からないから、

信用するわけにはいかない、




クレジットカードを出すわけにはいかないよ、

と言う事になるわけです、




では、どうやってそのクレジットカード、

1枚目の最初のクレジットカードを作るかと言うと、




色々有るのでしょうけれども、一番手っ取り早いのは親ですね、

そのクレジットカードを持って居る人、




親がクレジットカードを持っていれば、

その親の名前の中に、その名前を入れてもらうことですね、




そして、名義は親の名義だけれども、

クレジットカードとして使って良いと、




そのサブカードの様なものでしょうかね、

として名前を入れて、カードを貰うと言う事ですね、




そうなった時に初めて、信用、クレジットの信用調査会社の

データに名前が入るわけです、




そして初めて、その信用の歴史が

そこから積み上げられるわけですね、




そして初めて自分自身の名義で

クレジットカードも作れるようになると、




言わばその誰か、信用を既に得て居る人に、

この人も名前を加えて下さい、




この人は私の何と言いましょうかね、身内です、身内としてでも、

名前を加えて下さい、と申請してもらうと言う事になりますね、




行きなりさんぱち、見ず知らずの私どもが、

どうぞ私を信用して下さい、と言っても、信用してもらえませんね、




ところが信用のある人、例えば師匠なら師匠が、

神様から信用を受けて居るその師匠が、




この人は私の弟子です、この人もどうぞ信用してあげて下さい、

と師匠の口添えが有る、紹介状が有ると言うのか、




その師匠の口添えを持って、初めて、それならばと

名前を登録してもらえる事になりますね、




私どもが行きなり、教えを行じたからと言って、それで

神様、信用して下さい、と神様に言ったからと言って、




信用して下さるか、どうかは分からない、

一番確実なのは、その既に信用を受けて居るであろうその師匠が、




この弟子も信用して下さい、と口添えが有って初めて、

神様の信用が頂けれると言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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