今日も和賀心学 (2022-11-12)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
相撲や柔道に於いても得意技と言うのがある。信心の稽古は、8割方は受ける稽古だ。師匠大坪総一郎師は、土の心で 8合目まで、後の 2合は天の心でと教えて下さる。日常においても様々な受け難い事が次々に起こって来る。それを、この事を人が助かる為の修行として受けようと腹を決める、それが得意技ともなる。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 356頁)
ビデオ: https://youtu.be/co9bwTZAdPQ
音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/11-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-11-12.mp3
合掌
中原博信
-------------------------------------------------------
御理解 第54節
徳のないうちは心配する
神徳を受ければ心配はない
まず御神徳を受けたい、ある人は
「金光教の信心は一切をおかげにしていく道だ」と説かれた
合楽では「一切をお徳にしていく道」を教える
先ずは『一切神愛論』のマスターから
先ずは御神徳を受けたいと、
では何の為に御神徳を受けるのか、と言う事になりますよね、
自分の願いが叶う事の為に、
言わば我情我欲の願いが叶う事の為に御神徳を頂こうとする、
御神徳を頂けば、
それこそ自分の願いが叶うだろうと、
お金を持てば、それこそ願いが叶う、
色々なものを手に入ると言う事でしょうかね、
御神徳を頂けば、欲しいものが手に入る、
お金よりかはもっと値打ちが有りそうだと、
そうでは有りませんね、自分の身欲身勝手を満たす事の為に、
御神徳を頂こうとするのではない、
では何の為に御神徳を頂こうとするのか、
それはやはり世の為、人の為、
神様のお役に立つ事の為に、御神徳が必要だから、
御神徳を頂こうとすると言う事だと思いますね、
よくスポーツと言いましょうか、
特に相撲とか柔道とか、剣道とか、空手とか、
ああ言う試合ですね、そこには、
その特に個人試合と言うのでしょうかね、
そう言うものには、あれは何と言いますか、
得意技と言いますか、得意技と言うのが有る様ですね、
これは誰それの得意技だと、
これは私の得意技ですと言った様な技が有るものですね、
信心においても、その得意技を身に着ける、
と楽だと言うのでしょうか、信心が楽だと、
その得意技を身に着けるまでが、
一修行と言う事なのかもしれませんね、
その得意技にも、
信心における得意技にも色々有るのかもしれません
今朝私が頂きます、これが得意技だな、の一つだな、
と思わせて頂いた事が有ります、
それはやはりもう冬にもう近くなる、
こちらの北半球では冬に向かっておりますからね、
その冬が近くなると、
朝はどうしても寝床から起き出すと言うのが難しくなりますね、
も少し床の中に入っておきたいと、寒いですからね、
さあそう言う時に、よしエイやと布団を跳ね除けてでもお起き出す
寝床から出る、さあどう言う心持ちになればそれが出来るか、
今朝頂きますのは、
昨日の続きでは有りませんけれども、
人が助かる事の為にと、よし人が助かる事の為に一修行、
その一修行として起きるぞと言うわけですね、
この、人が助かる為に、
その修行とさせて頂こうと言う、
この頂き方と言うのでしょうかね、
これが一つの得意技と言う事なのですね、
何か事が有る、中々受け切れない、
こんな事まで受けなくちゃいけないだろうか、と思う様な事が有る、
それでも受けなければならない、信心においてはですね、
どうしたらそれを受ける事が出来るか、
それは、よしこの事で人が助かる為の修行とさせて頂こう、
この事で人が助かるならば、
と言うそのその事を人が助かる為の修行として、
人が助かる為にと受け貫いて行く、
元気な心をそこに出して行く、
そうすれば、受け切らない様な事でも
受けられるようになるものですね、
為にはそこにその、人の助かりを祈る心が
やはり育って来ていなければならないのだと思いますね、
どんな事でも受け貫く、
その為にはやはり得意技と言うものを身に着ける、
これが一番早道かもしれませんね、
その得意技にもやはり色々有ると思います、
今朝頂きますのは、それこそよし人が助かる為に、
と元気を出して頂いて行くと言う生き方も有りましょう、
または、よしこれで神様の願いが成就する
御神願成就の為に、と元気な心を出す、
それこそ勇猛果敢に頂いて行く、
と言う頂き方も有りましょう、
さあどれが自分に一番あった得意技と言うのでしょうかね、
スタイルだろうかと、
自分にとってのその得意技を身に着ける、
よしこの事の為にと、
よしこの事の為に受けて行こう、
と言うそう言う得意技を身に着ける、
と言う事が信心において大切だと
言う事なのですね、
今日頂きますのは、それこそよし人が助かる為ならば、
よし人が助かる為に修行としてでも起きさせて頂こう、
修行としてでもこの事を頂かせて頂こう、
それは人が助かる為の修行として頂いて行く、
その事が得意技と言えば
得意技になると思いますね、
どうでもそれぞれの得意技を身に着ける、
と信心が楽しくなりますね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
0 件のコメント:
コメントを投稿