神様の御働きを感じる心の感性を高める (2022-05-08)

 今日も和賀心学 (2022-05-08)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -

私ども神様の御働きを神様の御働きとして感じていない事が多い。神様の御働きを感じる心の感性を磨いて行かねばならない。病気でも薬が効いて治ったと思う、偶然に会いたい人に会ったと思う、迂闊である。信心すれば神様の御働きで病気が治ったと、神様の御働きであの人に会えたと神様を感じる感性が高まる。

ご覧頂き有り難うございます。

（和賀心教典 352頁）

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合掌

中原博信

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御理解　第53節

信心すれば　目に見えるおかげより目に見えぬおかげが多い

知ったおかげより知らぬおかげが多いぞ

後で考えて　あれもおかげであった

これもおかげであったということがわかるようになる

そうなれば本当の信者じゃ

あれもおかげであったとわかる時

過去一切が生きて来る

現在もっている難儀があったにしても　これも事実はおかげと悟る時

ただあるものは神愛のみとわからせて頂きます

肉眼に見るおかげは氷山の一角でありますから

どんなにお礼を申しても申しても足りません

過去も現在も一切がおかげ

とわかる真実の信者を目指しましょう

過去も現在も一切がおかげと分かる　と教えて下さいます

そう言う本当の信者を目指しましょうと

今朝頂きますのはこの　あれもおかげであった

これもおかげであったと言うそれを　神様の御働きと感じる

そう言うセンスと言うのでしょうかね

それを磨かなければならないと言う様な事を教えて頂くのですが

いわゆる私どもが迂闊にして居りますと

神様の御働きを神様の御働きと見ない

あれはあの人がしたのだ

これはこの人がしたのだ　と人のせいにしたり

また何か偶然だと言った様な

その神様の働きと見ない生き方の方が多いのではないでしょうかね

それをそれこそあれもおかげであった　これもおかげであったと

あれも神様の御働きであった　これも神様の御働きであったと

そこに神様を見ると言うのでしょうかね

神様の御働きとしてその事を頂く事が出来る

それがそれを神様の働きだ　と発見すると言うのか

見い出すと言うのか　感じると言うのか

そのセンスを何と言いましょうかね

感度を高めなければならない　と言う事なのですね

それこそ病気をした　神様にお願いをする

そしてそれが病気が治った

人によっては神様のおかげで病気が治った　有難い

と神様のおかげで　とそこに神様の御働きを感じる人も居られれば

また中には　いやこれはもう治る時期に来ていたのだと

別に神様に治してもらった訳じゃない

もうそれが治る様なその時節が来ておったのだと

そして自分が治したのだとか　薬が治したのだとか

お医者さんが治したのだとか　もうその時節に来ていたのだから

別に神様に治してもらった訳ではなかろうと言う人も居られますね

言わばその事が　神様の御働きとして頂ける人と

頂けない人と言うのか

神様の働きと　何と言いましょうかね

認めないと言うのでしょうかね

認め難いと言うのでしょうか

そう言う方々もやはり居られる様ですね

信心させて頂けば

あれもおかげ　これもおかげと分かると

それはあれも神様の御働き　これも神様の御働きと分かる

分かる様になると言う事ではないでしょうかね

これはやはり教えてもらわなければ分かりませんね

なる程師匠が　そう言う事の中にも神様の御働きとして

神様からのメッセージとして　その事を頂いて居られたのか

と言うその神様の御働きを神様の御働きと感ずる感じ方ですね

よく　なる程一番分かり易いのは　明らかにこれは御神夢だ

と言うお夢を頂く事が有りますね

それなどは　もうなる程神様の御働きだ

と頂けるのかもしれませんけれども

そうではない　例えば日常茶飯事の中ですね　例えば昨日は

やはりメールのアカウントの設定をさせて頂いて居りました

ところが或るアカウントを　いわゆる間違えて作ったものですから

それを削除しようとしたのですね

ところが削除しても削除しても　どうしてか分かりませんけれども

自動的にまた復元される訳ですね

何かコンピュータのミスだろうと

コンピュータのプログラムがどっかおかしいのだろうと先ず考えますね

それが普通だと思いますけれども　そして何かしらこれは

コンピュータがどっかがおかしいから　何とかしようと

どうしたら良いだろうかと思います　さあそこで止まるのか

もう一つ　いやこれは何か神様からのメッセージだ

何か仰って居られる事に違いない

さあ何を神様が分かれと仰って居られるのだろうか

とその出来事に込められた神様の願いと言うのでしょうかね

その事を神様の御働きとして頂こうとする

そう言う私どもの一つの姿勢と言うのでしょうかね

そう言うものを作っておかなければならない様に思いますね

で　その事を通して昨日感じさせて頂きましたのは

なる程これは消しても消してもまた現れる

これはそれこそ私どもの我情我欲の事だろうと

神様がその事を教えて下さっている

なる程一回　我情我欲を治めたら

それで良い様に思うけれども

また次から次に新たな我情が

新たな我欲がもたげて来ると言うのでしょうか　出て来ると

それをまた一つ一つ取り除いて行く作業を

やはりして行かなければならない

一回我情我欲を治めたからと言って　それで良い訳ではないのだと

人間次から次に我情や我欲が出て来る

それを一つ一つその都度その都度に　やはり鎮め

コントロールして行かなければならない

何かそう言うものを

神様が教えて下さってあるのだなと思わせて頂きました

その出来事の中に　どう神様の御心を見て行くか

その事を　これは誰かがした　あの人がした　この人がした

偶然この事が起こった　ではなく　それを神様の御働きとして頂く

やはり一つの信心センスと言うのでしょうかね

神様の働きを神様の働きと感じるその感度

感性を磨いて行かなければならない　と言う事ですね

迂闊にしていれば

見過ごしてしまう様な事

その迂闊にしていれば見過ごしてしまう

今まで見過ごしておったものが

実はそこにも神様の御働きであった

神様の思いが込められた働きであった　と感じれる様になる

そのやはり感度ですね　味オンチとか　音のオンチとか有りますが

そのやはり音痴では行けませんね

神様の御働きを神様の御働きとして感じさせて頂く

その感度を高めて行けと仰って居られる様なものを感じますね

感度を高めて行けば　それこそ今までおかげであったのに

迂闊におかげと感じなかったものが　おかげと感じれる様になる

また神様の御働きを

神様の御働きとして実感出来れる様になる

その感度を　稽古をする事でしょうかね

感性を高める稽古をさせて頂かねばなりませんね

どうぞよろしくお願いいたします

ありがとうございます