今日も和賀心学 (2022-03-10)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝はお夢の中で、真心の道、と頂いた。今日のひめくりカレンダーは「天のこころ」、相通ずるものを感じさせて頂く。私共何かをさせて頂いた後に、有難うの一言ぐらい有っても良さそうなものにと思ったりする。正に欠けた真心になっている。天の心は無条件、取次者も同じこと、見返りを求めない無条件の奉仕でありたい。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 307頁)
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合掌
中原博信
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御理解 第38節
垢離を取るというが
体の垢離を取るよりは 心のこりを取って信心せよ
ここの青年会長
本日或る教会に御用の為参りましたところ
そこの教会長先生に合楽は金光教ではない等と
散々悪口を聞いて帰りました
其の旨 神さまにお取次させて頂きましたら
この暑さで不快指数が高い時でもあったろう 涼風を送ってやれ
と頂きました
此の行き方でゆけば垢離を積むこともありますまい
最後に
無駄な抵抗 とも頂きました
垢離を積む
自らの中に垢離を積む
言わばそれは私どもの中にやはり我情我欲と言うものが有るから
垢離を積むと言うのでしょうね
相手の人に垢離を積ませない様に
と言う事も有りましょうけれども
先ずは私の心の中に
自分の垢離を積まない様にする
垢離を積むと言うのが分かる様な
分からない様なですけれども
結局それは 相手に何かを求めての事だから
対価を求めると言うのでしょうかね
そこに自らの中に垢離を積んでしまう
言わば あの人ばっかりはと
これだけしてやったのにと言った様な
その見返りを求めるからですね
何か今朝お夢の中で頂いたものと
相通ずるものが有る様な感じが致します
それは今朝 お夢の中で頂きますのは
真心の道ですね 真心の道と言うのを頂いたのですけれども
その真心の道 真心の道 それはどう言うものだろうかと
心中祈念の時も思わせて頂いて居りました
そして御結界につかせて頂き 目の前に そのつく時にですけれども
今日の日めくりカレンダー 天のこころ ですね
これを見させて頂き ああこれが真心なんだな
真心なんだな と思わせて頂きました
そしてまた今日の御理解
垢離を取る 体の垢離を取る
またの師匠の御教えの中に
垢離を積ますなと 垢離を取れと
そしてその
垢離を積ますな 垢離を取れ 身を慎めでしたか
相手に垢離を積ませる事の無い様に
また自らが垢離を積む事の無い様に
慎みが肝要である
と言った様な事でしょうけれども
その先ず自らが垢離を積む
それは結局私どもが真心でしていないからだと言う事ですね
やっぱりついつい 親切をするでも
何かその見返りと言うのでしょうかね
それを求めてしていたり致しますね
それこそ これだけしてやったのに 礼の一つも言わん
と言った様な事が有りますね
別にその何かをして差し上げて
そして代わりに何かを貰おうと言う訳ではないけれども
これだけの事をしてやったのだから
礼の一つぐらい言っても良いものだ と言った様な
ものを求める訳ではないけれども
相手の心 感謝の心 そのお礼の一言をやはり期待したり致しますね
別に礼を言ってくれと 求めている訳ではないけれども
どこかに心の中に 礼の一つぐらい有っても良いだろうに
と言った様な期待するものが有ります
それが結局自分の中の垢離になってしまうのではないでしょうかね
垢離を取る 垢離を取るからには
それは私どものそう言う
ギブアンドテイクとまでは行きませんけれども
何かしら相手に 見返りと言う程の事でもないですけれども
何かを期待して そこにしている
そう言う心が有るのではないでしょうかね
神様が それこそ徹底的にそう言う相手に何かしらを求める心を
取り除こうとして居られるのではないでしょうか
正に天の心
神様ほど天の心の強い方は居られないでしょうね
また師匠大坪総一郎師も大変実は天の心の持ち主であられた
元来天の心を持って居られたと思いますね
中々私どもには いや私にはその天の心が有りませんので
ここはそれこそ精進させて頂かねばならない所ですけれども
やはりついつい何かを求める訳ではないけれども
お礼の一つぐらい有ってもよかろうに と思う事が有りますね
こう言う事も外して行かねばならない
それこそ天の心 与えて与えて止まぬ美わしの心と言われます
それは無条件ですね 無条件の天の心
それこそ相手から 有難うございますと言うその一言も期待しない
ただ相手が助かってくれれば 喜んでくれればと言う
それが真心ではないでしょうかね
真心からの奉仕とも言われますが 人様に喜んで頂ければ
人様に助かって頂ければ とそこに何も見返りを求めない
正に無条件の奉仕とでも言うのでしょうかね
言葉で言えばそう言う事になるのでしょうけれども
どこかに何かを求めている所が有りますね
そう言う意味からすると
これだけの事をしたから 神様からおかけが頂けれるだろうとか
これだけのお供えをしたらおかげを頂けれる
これだけの御用をしたらおかげになるだろう
と言った様な事などは真心ではない事が分かりますね
そこにはやっぱり条件が付いていますね
神様へ通う心
それはやはり無条件 真心だと言う事ですね
どうでも私どもの中から
その僅かでも何か条件を付ける様なものがあっては
値打ちが無くなってしまう
これは神様に対してですね
神様の御心に対して
値打ちが無くなってしまう
これだけの事をすれば
これだけの事が返って来ると言うのではない
もうその返って来るものは無い 度外視して
それこそ真心で尽くさせて頂く 真心で奉仕させて頂く
それがまた神の心である と言う事ですね
生神を目指すと申されます
生神への精進 と師匠は申して居られました
その生神への精進を目指すならば
やはり私どもの中から条件を付ける心を無くし
もう真心一本 無条件に奉仕させて頂く
そう言う私どもに成らせて頂かねばならないと言う事だと思いますね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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