2022年6月24日金曜日

この世あの世を通して天地金乃神様のお世話を受け続けねば立ち行かぬ私ども (2022-06-24)

 今日も和賀心学 (2022-06-24)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


ある方のお国替えに接し、死に際にもお願いせよと頂いた。師匠大坪総一郎師はこの世はあの世の為にあり、あの世が本番だとも御教え下さる。あの世を信じられないなら本当の信心は出来ないとも教えて下さる。この世あの世を通して天地金乃神様のお世話を受け続けねば立ち行かぬ私どもであることを悟らねば。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 195頁)


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合掌

中原博信

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御理解 第1




今 天地の開ける音を聞いて 目を覚ませ




病気や難儀のつづく時 今こそ天地の開ける音を聞くときであるが

信心にならぬから眼がさめぬ




眼をさますということは大真理の喝破である

本当の本当をわかることである




教えたから 習うたからわかるものではない

一心の真心 不乱の信心が必要である




一つ

湯川安太郎先生は 神さまが御主人 氏子は番頭




一つ

安武松太郎先生は 一切が神さまの御物




一つ

私は 一切が神さまの御事柄と悟った




それぞれ天地の開ける音を聞いて眼をさましたのである

そこから限りないおかげの道が開ける




本当の本当を分かる事である

また 眼を覚ますと言う事は大真理の喝破である




と師匠は教えて居られます

本当の本当を分かる事であると




今朝はそのこれは一つの本当でしょうけれども

その一つの本当から その本当




言わば本当の本当と言うのでしょうか

を教えて頂いた様に思います




と申しますのは 今朝方からその心中祈念に入る前に

ある方の訃報 お国替えの報に接しました




そしてその方の事をやはりお願いさせて頂きますが

お願いさせて頂いて居りましたら




教祖様の御教えの 死に際にもお願いせよ と

言う御教えが有りますね




あの御教えを改めて頂きました

そして思わされました事が




やはり死に際にもお願いする

あの世の事をお願いすると言う事ですね




師匠もあの世の存在と言うのでしょうか

あの世の世界の事を信じられないならば




この世での本当の信心は出来ない

と言う様な事を仰って居られますね




またあの世はこの世の 失礼

この世はあの世の為に有るのだと




この世でそれこそ信心をする 稽古をする

そしてそれはあの世に行ってからの




あの世での世界の下準備と言うのでしょうかね

あの世に行く為の準備をするのがこの世の世界だと




言う様な事も師匠は教えて下さいます

この世ではたかだか七十年 八十年 せいぜい百年




あの世ではそれこそ百年 二百年 何年あの世に居るか分からないと

ですからあの世での生活と言うのでしょうか




その為にこの世に居る間に あの世でどう生きるか 生活するかを

稽古しておくのだとも教えて下さいます




してみると 神様の目からご覧になると

この世も あの世も有るのかもしれないけれども




神様の目からご覧になると

地続きの様なものかもしれませんね




私ども人間にとってはこの世の世界 あの世の世界と

何か遠い隔たりが有る様な 全く別の様な感じが致しますけれども




この世でも神様のおかげを頂かずには居られまいがと

そしてまたあの世でも神様のおかげを頂かずには居られまいが




と言う事なのですね

言わばこの天地金乃神様はこの世を




そしてあの世を通して私どもにおかげを授けて下さる

お守り下さる 関わって下さると言うのでしょうかね




天地一眼に見ておるぞ とも言われますけれども

この天地一眼に見ておるぞ




これは今までは ただこの世での天地だけと

思って居りましたけれども




もっと大きな 広い それこそ過去 現在 未来 そして尚且つ

その あの世に至るまでの天地を一眼に神様がご覧になって居られる




助けて下さると言うのでしょうかね

おかげを授けて下さると言うのでしょうかね




お守り下さるとも 色々な表現が有るでしょうけれども

この世 あの世を通して その神様がそれこそ天地一眼に見ておる




と言う事なのですね




この世で神様との御縁が出来 そしてその神様との御縁が出来た

その縁をもって あの世でも同じ神様との縁を頂き続ける




そう言うものだと言う事ですね ただこの世での難儀から逃れたい

その為の神様信心だけではないと言う事ですね




この世あの世を通してお守り頂く おかげを頂く

神様の御働きを頂く為の信心だと




あの世で何と言うのでしょうかね

とにかく師匠は あの世が本番だと仰って居られましたね




そしてあの世で より一層神様のおかげを頂く為の

ある意味 この世での精進だと言う事ですね




この世あの世を通してお世話にならなければならない この神様

そのあの世でもより一層神様のお世話を頂く為に




やはりそれ相当の精進努力を

この世に居る間に出来る事は 出来るだけの事をさせて頂き




そしてまたあの世での 神様からお世話を頂く事をお願いさせて

頂き そしてあの世に還って行く と言うのでしょうかね




この神様は この世 あの世を通しての

お世話にならねばならない神様だと




この世 あの世を通して 天地一眼に見て居られる神様だと

言う事が本当のより真実だと言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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