2022年6月22日水曜日

神様の反応を見ながら改って行く (2022-06-22)

 今日も和賀心学 (2022-06-22)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


このお道、師匠大坪総一郎師の許での信心の稽古は神様の手応えを頂きながらの稽古と言う所に特長が有る。それは神様の反応を見ながらの稽古とも言える。成行きを通して私どもの意識を心を変えると、その改まりが神様の御心に通うかどうかの反応が頂ける。その神様の反応を見ながら改って行くのである。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 144頁)


ビデオ: https://youtu.be/LIRI68iv6P0

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合掌

中原博信

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御神訓




心で憎んで口で愛すなよ




今日 東京国技館での

小錦多賀竜戦を見ました




力の点では 二百十五キロの小錦と 百キロも違う多賀竜とでは

力では到底及びません それが小錦をみごと破りました




力だけではなく 技 による勝利でありました

信心も心の技ひとつで おかげが頂けます




為には 常に心に焦点をおいて 心技を磨かねばなりません

心に焦点をおいたら 心で人を憎むことなどは出来ません




心に焦点を置いたらと有ります

また心に焦点を置く事です と師匠は教えて下さいます




私どもの心 やはりこの世に生を受けた私ども

その大切な所は心だと思いますね




それこそこの世での肉体は高々長生きしても百年でしょうか

百何歳と言われる方が居られるそうですけれども




人間の体としては

百二 三十年も生きられた方は居られるのでしょうか




大概は七十 八十であったり

百歳も生きれば大変ご長寿だと言う事になりますね




その百年の間 仮に長生きとして

中には若くして亡くなられる方も居られる訳ですけれども




そのこの世に命がある それは肉体の命ですね

心臓が止まればそれで終わりだと




厳密に言えば心拍停止とか言うのと 脳が死ぬとか言うのとは

別の様ですけれども そう言う厳密な話は別として




大抵は心臓が止まればそれで終わる訳ですけれども

何十年間心臓が動いているか そしてその血液が脳に運ばれているか




心臓が動いて血の流れが有るかどうかと その流れが止まったら

この世での命は亡くなる 肉体の命は亡くなる訳ですけれども




これなどはロボットですか ロボットとか機械の

昨今では電気の流れ 電流の様なものでしょうかね




機械仕掛けの 電気仕掛けの電気が切られたら

電気が流れなくなったら それで動かなくなりますからね




私どもも血の流れが無くなったら その酸素を運ぶ事が無くなったら

それで動くのを止めてしまうと言う事になるのでしょう




ところが心はまた別だと

いわゆる魂と言われるものでしょうかね




よくその心とか魂とか言っても

それは脳の働きだから




死んでしまって脳が活動を止めたら

それまでだと言われる方も居られますけれども




私にもどれが本当なのかよく分かりません

心が脳に有るのか また別に有るのか




信心させて頂く者としては 魂と言うものが人間の体

いわゆる生身の体とは別の所に有る




脳が作った産物ではなく 別のものとして存在

存在と言うのでしょうかね 有ると言う方を信じたいものですね




いわゆるあの世が有ると言うのでしょうかね




魂が この世の肉体が寿命が尽きたら

また肉体を離れて魂は魂としての世界に入って行く 別の世界




魂は不滅だと言う訳ですね

そう言う世界をやはり信じたいものですね




私どもの色々な意識が有ります

少なくともこの世に生を頂いている間は




この世に居る間

その意識 心が確かに有ります




あの世の話は行ってみなければ分かりませんけれども

この世には確かに有ります そして考えています 心が有ります




心に焦点を置いたらと言う心が

心を私どもは持ち合わせています




その意識と言うものが

やはり変わって来なければならないのだと思います




実は私の意識が

昨日から今日にかけて大いに変わりました




それは今までは こうやってお話しさせて頂くものが どちらかと

言うと 合楽理念 師匠の説かれる合楽理念を良く知った方達に対して




その中でも色々な頂き様が有りますから 同じ合楽理念と言っても

中によくよく入ってみれば 頂き方が夫々少しずつ違います




これまでは私は こう頂く方が良いのではないでしょうか

と言うその事をお話しさせて頂いて来ました




もう何年になりましょうかね 三四年

四五年になるのでしょうか




私の対象は

合楽理念を良く知った方達を対象にして来ました




そこでの こちらの方がより良い頂き方だと私は思うのですけれども

と言う様なお話 そう言う意識でしたね




ところがその意識が いやこれではいけないと

これからは一般の方達 いわゆる合楽理念を全く知らない人達




そう言う方達を対象にしてのお話にならねばならない

と言うものを実はふと感じさせて頂いたのですね




と言うのは それは 私の

ですから私は極めて狭いターゲットに対してのお話でしたから




そのいわゆるサブスクリプションと言うんですか

その YouTube の登録者ですが




の数は余り気にして居りませんでしたけれども

この度 50人を超えた様ですね




いわゆるどこの誰か全く知らない方達が

50人程登録して居られると言う事なのですが




そうしますと これはもういわゆる特定の人達

合楽理念を良く知った人達を対象にした話では これはいけないなと




もっと一般の人向けの話にならなければならないな と言った様に

私のターゲット 対象とするものを これは変えさせて頂こう




と言う意識が変わったのですね




心に焦点を置く

私どもの願いと言うのでしょうか その対象が変わる




意識が変わると言う事が

やはりそれは成行きの中で神様が変えて下さるのだと思います




と そうしましたら 今朝は心中祈念の時に

そう言う事を考えて居りましたら




御心眼でしょうかね

ある情景を頂きましたのが




これは御夢かもしれません

御祈念中に寝入ってしまったのかもしれません




お米ですね お米を計量カップで計って

そしてそのお米を研ぐと言いますか 洗う




そのお米を計って その水洗いをしているところ

その情景を頂きました




おかげと言えば

米のまんまも水攻め火攻め と言われますけれども




それでいわゆるお米 ごはんですね

おかげと言われるものが頂けれる様になる訳ですけれども




そのおかげの前には

先ずはお米をきちっと用意して それを水洗いして




おかげとなる前に火を入れる

炊く準備をしなければならない訳ですね




何かしらこれは 神様がそれこそ これからお米の炊き方を教えるぞと

またお米の炊き方を伝えてくれと




その為には 先ずは米を用意しなければならない

そしてまたきちっと分量を計り




水洗いをして それから炊き始めると言う

その前準備と言う事になりましょうかね




これは神様が私の意識が変わった事を

認めて下さったのかなと言う感じが致しましたね




私どものやはり意識が 何をターゲットにしているのか

そのターゲットが成行きに 神様の御働きを頂いて変わって行く




そして変わったものが

神様が そうだと相槌を打って下さる様なお知らせを頂く




そこにこの生き方で間違いないのだな こう言う意識改革で間違いない

よしこれからはこの方針で行こう と言う事に心が定まりますね




それが信心だと

このお道の信心だと言うことにもなります




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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