今日も和賀心学 (2022-01-23)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
天地金乃神様の願いは、人間氏子が真に助かり真実の幸福世界に住むこと。ではどうしたら真に助かる事が出来るか、真実に幸福になれるか。それは氏子の心が育ち、神様との切っても切れない間柄が愈々強く深くなること。師匠大坪総一郎師の許で信心の稽古をする者は成行きを大切に尊ぶ事によって成される。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 154頁)
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合掌
中原博信
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御神訓
不浄のある時は先に断りおいて
願いあることを頼めよ
不浄と感じたら素直に詫びることです
わびれば許してやりたいのが親心 と教えて下さいますから
だんだん信心を進めて参りますと 本来不浄はありません
教祖様は 不浄とは不成のことぞ と教えておられます
神さまがおきらいになる不浄とは
氏子の願いが不成就に終わることです
一心の信心をさせてもらい
御祈念成就のおかげをうけたいものです
神様がお嫌いなされる事は 氏子の願いが不成就に終わる事だと
ではその氏子の願い その氏子の願いが
そうですねぇ 我情我欲の願い 我儘な願い
それが成就する事を神様が喜ばれるとは思えませんね
氏子の何と言いましょうか
正しい願いと言うのでしょうか
真の願い 天地に通う 神様に通う様なその願いが成就する事
を神様は願って居られると思うのですね
なる程氏子の願いが不成就になる事をお嫌いなさる
と言っても
その氏子のいわゆる我儘な願いが不成就に終わる事を
嫌って居られるとは思えませんね
氏子の真から出た願い
それが不成就に終わる事を嫌われると言う事ではないでしょうかね
氏子の真から出た願い
それは一体何だろうかと思いますが
やはりそれは氏子の助かりたいと言う願い
幸せになりたいと言う願いではなかろうかと思いますね
そしてまたそれが神様の願いでもある
と言う事ですね
今朝教えて頂きますのは
それこそ神様の願いとは何だろうか
神様の願いとは
人間氏子が真に助かり 真実の幸せを得る事だと
人間氏子が真実の助かりを
そして真実の幸せを そう言う世界に住む事
それが神様の願いだと
この天地金乃神様の願いだと言うのですね
そしてまた私ども人間氏子も その真の助かりを得たい
真実の幸せの世界に住まわせて頂きたい
と言うのが
人間氏子の真の願いではないでしょうかね
それが不成就になる事を神様はお嫌いなさる
と言う事だと思いますね
ではどうしたらその真の助かりを
真の幸せを得る事が出来るのか
今日今朝教えて頂きますのは 真の助かり 真実の幸せを得る為には
人間氏子の心が育たなければならない
と同時に天地金乃神様との間柄と言うものがまた
愈々深くなって来なければならない 縁が深くなると言う事ですね
この 2つが 言わば車の両輪の如く揃って初めて 前に進む事が出来る
真の助かりを 真の幸せを得る事が出来る様になる
人間の心が育つと言うだけでも 勿論素晴らしい事ですけれども
それだけでは片手落ちな訳ですね
また神様との間柄が良くなる 神様が何でも聞いて下さる様になる
これも素晴らしい事ですけれども それだけではまた片手落ちだと
この人間の心が育つ と言う事と
神様との間柄が愈々切っても切れない強い深いものになる
言わば人間氏子と 私どもと神様との間の愛し愛される
その間柄が愈々強い絆となると言う事でしょうかね
その私どもの いわゆる心が育つ 魂が清められる
そして天地金乃神様との切っても切れぬ仲が愈々強くなる
そこに初めて真の助かりを得る事が出来
また真実の幸せの世界へと導き入れられる と言う事なのですね
ではどうしたらそう言う心を育て
神様との間柄を愈々強いものとする事が出来るか
と言う事になりますね
それは師匠大坪総一郎師の許で信心の稽古させて頂いている者
これはもう成行きを大切に尊ぶ
その成行きの中に心を育てる事であり
また神様との間柄を強くする事 この全てが含まれると言うのですね
ですからもうこの成行きを大切に尊ぶと言う事
この一本に取り組めば
私どもの心も育つ
いわゆる天の心 地の心 日月の心を育てる働きがそこには有る
そしてしかもその 今朝のと言うか
今日のこのカレンダーではありませんけれども
天真地心 天の真 地の心
天の真を地の心で受けると言うのでしょうかね
神様がそれこそ人間氏子を幸せにしたい 助かってもらいたいと言う
その願いから起こって来る所のその成行き
それを私どもが地の心 土の心で受け貫く所に
神様の願いも愈々成就する事になる
それは神様の喜びでもあり
私どもと神様との間が愈々
その間柄が切っても切れない仲となって来る
育って来ると言う事にもなりますね
ですから結論しますと
私ども人間氏子が真に幸せになる 真実の助かりを頂く
その為には 師匠の許で信心の稽古をさせて頂いている限りに於いては
成行きを尊び大切にする
その中に愈々私どもの心を育てて下さり
神様との間柄を愈々強くして下さる
そこに真の助かりが得られ
真実の幸せの世界へと導き入れて下さる と言うのでしょうかね
そう言ういわゆるそれが 師匠が教えて下さる
合楽世界と言う事ではないでしょうかね
神様と人間氏子とが拝み合い 合い楽しみ合う世界
幸せの助かりの別天地と言う事になりますね
どうでもそう言うおかげを
頂きたいものですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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