2022年1月8日土曜日

成行きは人々を真実の助かりの世界へ導く為の天地金乃神様の御働き (2022-01-08)

 今日も和賀心学 (2022-01-08)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師が教えて下さる助かりの理念即ち合楽理念、その母体、基本とも言えるものは、成行きを大切に尊ぶと言うことです。何故なら成行きは天地金乃神様の御働きだからです。人々を真実の助かりの世界へ導く為の、人々の心を成長させる為の、或いは人々とのコミニケーションの為の神様の御働きだからです。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 364頁)


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合掌

中原博信

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御理解 第57




金の杖をつけば曲がる 竹や木は折れる

神を杖につけば楽じゃ




今の社会は闇の世です

今ほど真の光を求められている時はありません




神を杖につけば楽じゃ

と教祖は教えておられますが杖に出来る神がすくない




巷に氾濫している神々では

杖にも光にもなりません




宗教とは読んで字の如く

宇宙(天地の親神様の意)が示すことを教える宗教でなければ




真実 光にも杖にもなりません




宇宙が示す事を教える宗教と




では宇宙が示す 天地が示す

どうやって示して下さるのか




その天地が なる程示して下さっている

しかしその天地が示して下さっているそのサインと言うのでしょうか




それを私どもが感じ切れないならば

分からないならば どうしようも有りませんねぇ




野球で言えば例えば ピッチャーとキャッチャーが

そのサインを決めますね




そしてこう言うサインを出したら直球だとか

こう言うサインを出したらカーブだとか色々決めるのでしょうけれども




その例えばキャッチャーが出すサインを

ピッチャーが理解出来ない 分からなかったら




その意味が分からなかったら

何にもなりませんね




と言う様に 神様が出して下さる その示されるその事柄

それが果たしてどう言う意味が有るのか その事が分からなかったら




例えサインが出て居っても

その意味が分からなかったら何にもならない




寧ろサインが無いのと変わらない

と言う事になりますね




師匠が教えて下さる合楽理念




この合楽理念の母体とも基本とも言われるもの

それは成行きを大切に尊ぶと言う生き方ですね




その私どもの身の上に起こって来る様々な事柄

これを師匠は成行きと表現される訳ですけれども




これはいわゆる例えば株式などで

成り行き売りだとか言いますねぇ




その場次第で その場に任せて

その場の値段で売ると言う訳ですけれども




そう言ういわゆる世間で言う所の成り行き

成り行きに任せると言ったりしますけれども




それと同じ様な所も有るけれども 全く違った所も有る

似て非なるものと言う言葉が有りますが そう言う所が有りますね




師匠独自の意味合い

意味付けがなされた成行きですね




ですから世間で使われる成り行きと言うのと

師匠が使われる成行きとは




その意味付け

意味合いが多少違っている場合が有りますね




どちらかと言うと 私どもの身の上に起こって来る事柄

と言う意味合いの方が強い様に思いますね




その師匠が言われる所の成行き

これが神様の御働きであると言う事です




その成行きは

この成行きは神様の御働きである




これが合楽理念の先ず基本と言うのでしょうかね

母体と言われる所だと思います




ではそのどう言う神様の御働きか




これを神様の示されるもの

一つのサインとして頂く事も出来ましょうし




神様の御働きそのものとして頂く事も出来ましょう

色々な意味合いが成行きには込められていますね




その成行きは

やはり人間氏子を幸せの世界に導き入れたい




人間を幸せにする為に ただ一つの成行きがあって

それで幸せになると言う訳ではありませんけれども




やはり目的地に行くには紆余曲折が有ったり

雨も有れば 風も有る 嵐も有る




天気の日も有る 雪の日も有る

様々な中を通って そして幸せの世界へ




真実の幸せの世界へ導き入れようと言う神様の

その御計画と言うのでしょうか




その一つの過程が 今の成行きとして現れていると言う事ですね

ですからその成行きを大切に尊んで積み重ねて行く




その中に神様が愈々の目的地は

人間の真実の幸せの世界へ導いて下さると言う事でもあり




ですから今 目の前に起こっている事は

その神様の遠大なる御計画の中の一コマと言う事になりますね




そしてまたそれは 私どもの心を育てようとして居られる

神様の御働きでもあると言う事です




私どもの心が育つ 万物育っています

時と共に全てのものは育ちます




まぁ育ち また朽ちて行くと言う事にもなるのでしょうけれども

先ずは育ちます




その育てる働き

それが成行きの中に有ると言う事ですね




成行きを通して 成行きは私どもの心を育てる事の為に

そこに絞られての成行きであるとも言えますね




また神様が私どもに何かを知らせて下さる

その道具ともなりますね




昨日は車を運転していて よくその小石が飛んで来ますね

フロントグラスに当たります よくカチッと でビックリします




でまた悪い時には

ヒビが入る様な大きな物が飛んで来たり致しますけれども




昨日は幸い小石程度で 一寸傷がついた位でしたけれども

それが一度ではなく二度 三度と起こりました




はぁこれは何だろうなぁ それこそ

今年は何か当たり年なのだろうか と思わされる様な事でしたねぇ




小石と言えば 師匠は

恋(こいし)い 小石(こいし)だと頂かれた事が有りますね




小石が飛んで来る

それは恋しいと言う小石が飛んで来る訳ですから




これは何か 恋しい恋しいと言うものが寄って来る

そう言う事にでもなるのかもしれませんねぇ




それは私どもから言えば 助けを求める

そう言う人達が来られると言う事かもしれないなと




そう思わせて頂きましたねぇ




言わばその成行きを通して 神様が何かを教えて下さる

と言う事も有りますからね




その成行きの中に

それら一切が含まれて居ると言う事です




これがやはり合楽理念の母体と言われる所であり

基本とされる所だと思いますね




その成行きを通して 神様がコミニュケーションを図られる事であり

また私どもの心を育てようとされる事であり




そしてまた私どもを真実の幸せの世界へと導こうとされる

その一コマでもあると




ですからその成行きの連続

と言うのでしょうかね




一つ一つを大切にして行かなければ

神様が導き入れようとして下さる所に辿り着かない事にもなりますね




一つ一つの一瞬一瞬の成行きを大切に尊ばせて頂く これがやはり

合楽理念の母体である 基本であると言う事になりますね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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