今日も和賀心学 (2021-12-11)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
取次者として一番大切な事は、人の助かりを祈る、願う心だと思う。その総てが人の真の助かりに繋がるものでなければならないと思う。金太郎飴の様にどこを切っても人の真の助かりを願う心、祈る心でなければと思う。例え教会がどうなろうとも人の真の助かりが第一であり総てである様な心に育ちたい。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 126頁)
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合掌
中原博信
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御神訓
障子一重がままならぬ人の身ぞ
神の経綸は一分一厘違わない
その中に生かされてある私どもとわかれば
その働きに素直に合流する生き方を体得する以外に
真の道も人の倖せもあり得ない
障子一重がままならぬ人の身なれど
吾神と共にありけるしるしぞみゆる
成行を尊びうける生き方を
学びて永遠の生命とぞせん
成行きを尊び受ける生き方を
学びて永遠の命とぞせん
さあこれは何故そう言う生き方を学ぼうと言うのか
またその生き方を伝えようとするのか
教祖様が我が身の上のおかげを受けて
後に人を助けてやれ と言う御教えが有りますが
正に先ずは私ども自身が助からねばなりません
その助かる為には
その手立てとして成行きを大切にする 尊び受ける生き方
そこに私どもは 人間のいや人類の助かりの源泉と言うのでしょうかね
それが有る様に思いますね
これはやはり師匠の許で信心の稽古をさせて頂く者に於いては
と言う事だと思いますね
他ではよくは分かりません
しかし師匠の許で信心の稽古をさせて頂く者にとっては
神様が成行きを通して働いて下さる 私どもを育てて下さる
成行きを通して幸せの世界へ導いて下さる
それこそ吾神と共にありける印ぞ見ゆる
そう言う印も成行きを通して神様が見せて下さる
その全ては成行きの中に有ると言う事なのですね
そしてその成行きを尊ぶ中に 私どもの心が育って来る
それこそ先ずは受ける生き方 そこからいわゆる土の心が育って来る
そしてそこに私ども自身の助かりの世界が見えて来る
さあそこからですねぇ 教祖様が先程申します
我が身の上におかげを受けて 後に人を助けてやれ
と言うその 人を助けてやれ
と言う世界に入って来なければならないと言う事になりますね
それこそ これは特に取次者に言える事でしょうけれども
取次者にとって一番大切な事は何か
それはやはり 人の助かりを しかも人の真の助かりを祈る 願う
と言う事ではないでしょうかね
この事以外
他に重要な事は無いと思いますね
なる程人が真に助かる 人の心が育つ事の為に
まぁそれは一つの方便として
教会の発展を願いなさい 教団の発展を願いなさい
と言う事は有りましょうけれども
例え教会ががらんどうになろうとも
そんな事は本当はどうでも良い事なのですね
只々取次者の心が育ち 人の助かりを祈る
その事だけなのです と私は思いますね
取次者にとって一番大切な事
そしてまたこれだけ有れば良いと言うもの
それこそあれは三代金光様でしたか
ある方に親切の心が有れば良いと仰られた
その 人の助かりを祈る心 願う心
その心だけが有れば良いと思いますねぇ
またその心以外は要らないと言う感じが致しますね
ですから全ては方便なのですね
ただ一つ本当のものが有るとすれば それは人の助かりを祈る心であり
人が真に助かる事を願う心 それだけだと思いますね
その 人が真に助かる為に
例えばそれこそ自分の助かりを得て そこから更に次の世界に進む
その為には教会の発展を願う
或いは教団の発展を願うと言う
自分以外の他者の助かりを祈る 願う
その為のお役に立つ世界へと入って来なければなりませんけれども
その世界へ導き入れる為の
一つの方便だと言う事ですね
とにかく人の助かりを願う心 祈る心が育つと言う事が
先ず第一であり その他には無いと言う事にもなりますね
それは神様がそうだからですね
神様が自分の身欲身勝手の為に成行きを起こされるのではない
只々人の助かりを願うから 人類に助かってもらいたい
真の助かりを得てもらいたいと願われるから
その一念の神様である
それ以外には無い神様だと言う事ですね
と言う事は 私どもも ただ人が助かりさえすれば
と言うその一念しかない私どもに心が育たねばならない
一切のものは その 人が助かると言う事に繋がる事の為の
それであると言う事になりますね
どうでも人の助かりを祈る
その事だけに専念すると言うのでしょうかね
その事だけを祈れれる私どもに
心のお育てを頂きたいものですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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