寿命長久のおかげは神様のお役に立ちたいの一念にある (2021-10-08)

 今日も和賀心学 (2021-10-08)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -

寿命長久のおかげが頂ける要件の一つは、神様に通う程しの、神様のお役に立ちたいとの一念を持ち続けての精進努力がなされていることと頂く。今朝はどうもビデオの録画に失敗しているかもしれない、だからと言って撮り直しは出来ない、一発勝負だ。音は録音されているようだ。それでもお役に立つ道は。

ご覧頂き有り難うございます。

（和賀心教典 361頁）

ビデオ: https://youtu.be/vOGIhgyh_8c

音声のみ（データ節約）: http://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2021-audio/10-audio/Wagakokology_Labo-jp-2021-10-08.mp3

合掌

中原博信

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御理解第56節

日にちさえたてば世間が広うなってゆく

ひそかにして信心はせよ

世間が広うなって行く

と同時に自分の心を寛く大きくして行く事である

ひそかに信心の喜びをじっとおさえて

心の奥に喜びの泉をつくることである

いたずらに　ただ日にちが経って忘れていくだけでは

勿体ないことである

ひとりわが道をゆく

一人我が道を行くと　さあどう言う道を歩いて行くのか

その道が大切だと思いますね

私どもが信心をさせて頂く　何の為に信心をするのか

大体はやはり自分自身がおかげを頂く為とか

或いは家族の誰それの病気を治してもらう為とか

大体人間の側の都合で信心を始めますね

しかしそれで終わっていたのでは

本当の神様の願いが成就すると言う事にはならない

神様の本当の願いが成就する

それはやはり私どもの心が育つと言う事であり

どう言う心が育つのか　まぁ最初は自分の為に

或いは家族の為に信心をさせて頂くと言うその姿勢が

自分の為に信心をするのではなく

むしろ神様の為に信心をする　させて頂くと言う事に

育って行かねばならないのではないかと思いますね

神様のお役に立つ為に信心をさせて頂くと言う事なのですね

今朝は　つい先日お国替えされたある方の事を思わせて頂き

その百歳を超えられましたねぇ

しかしそのもう百歳を超えてでも　最後のご晩年に至るまで

何かしら神様のお役に立つ事を何かさせて頂こうと言う

そう言う心の強い方であった様に思います

何か神様のお役に立つ為に　御用になる為にと

それこそせっせと小冊子を作られたり

色々な何と言いましょうかねぇ　グッズと言うのですかねぇ

色々なものを手作りで作って居られましたね

やっぱりそれは　神様のお役に立つ事が

何か自分に出来る事はなかろうかと

その一念の発露であったと思うのですね

そして今朝頂きますのは　その長生きの秘訣

色々有るのでしょうけれども

その長生きの秘訣の一つに

神様のお役に立ちたいと言うその一念だと言うのですね

なる程　神様のお役に立ちたいから長生きをさせて下さい

と言う条件付きのものであってはなりませんね

どこまでも師匠から教えて頂きます様に

命ある限り神様のお役に立たせて下さい　御用をさせて下さい

と言う無条件のものでなければなりませんけれども

そしてその神様が　その思いを　神様に通うたと言うのでしょうかねぇ

神様が　そのお役に立ちたい

何かお役に立つものはないだろうか

何か御用になるものを　お役に立つものを

出来る限りの事を　出来る事からでもさせて頂こう

と言うその一念が神様に通うたならば

それこそ神様が長生きのおかげを下さる

寿命長久のおかげを下さる

と言う事に繋がる様ですね

あれが食べたいから

あれが欲しいから

あの事が未だ出来てないから

あの事をしたいから　長生きをしたいと言う

自分のそれこそ私利私欲　我情我欲を満たす事の為に長生きを願う

これでは神様も　その御心に通うとは思えませんね

ただただ神様のお役に立ちたい

何とか御用に立つ手はないものだろうか

それこそ年が取ってでも

神様のお役に立てる何かが有るはずだ

と　そこに自分に出来る限りの事で良いから

神様のお役に立たせて頂こうと

そう言う日々の精進と言うのでしょうかね

それが神様の御心に通うのではないでしょうかね

そしてそこに神様が寿命長久のおかげを授けて下さる

何かそう言う御働きが有る様に思いますね

先ずは長生きをしたいから神様のお役に立ちたいと言うのでは

その何と言いますかね　後先が逆になってしまいます

それではいけませんけれども

純粋に神様のお役に立ちたい　何か神様の御用をさせて頂きたい

と言うその一念が私どもの心の中に育って来る

そして信心をさせて頂くのも　おかげを頂きたい

自分がおかげを頂きたいから信心をするのではない

神様のお役に立ちたいから

神様の御用に何かしら立たせて頂きたいから

その信心をさせて頂くのだと　言わばお役に立つ為の信心

神様の御用の為の信心　と言う信心に育って行く

そこに神様が　その御心を

神様に通うと言うのでしょうかね

そしてそれこそ長生きのおかげも神様が与えて下さる

と言うのではないでしょうかね

ですからどうでも私どもの心が

やはり育たねばなりません

神様のお役に立ちたい

と言うその一念が育って来なければなりません

そしてまたその神様のお役に立ちたいと言う一念が

その何かしら形の上にでも現される様な

私どもの精進努力と言うものも

また要る様に思いますね

どうでも神様のお役に立ちたい

人が助かる為の何か御用をさせて頂きたいと言う

そう言う一念を燃やせれれる様な私どもに

お育てを頂きたいと願いますね

どうぞよろしくお願いいたします

ありがとうございます