2022年2月13日日曜日

土の心、天の心の精進努力に自他共の助かりがある (2022-02-13)

 今日も和賀心学 (2022-02-13)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


ウイズコロナの時節が来ようとしている。ウイズ天地金乃神様の時代が来なければならない。例えば離婚の原因は多々有ろうが、それを避ける道は受け入れる心の精進努力をする事だ。自らの助かりの為に受けて受けて受け貫く土の心を、人の助かりの為に天の心を、日月の心で精進努力する時幸福の世界がある。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 202頁)


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合掌

中原博信

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御理解 第3




天地金乃神と申すことは 天地の間に氏子おっておかげを知らず

神仏の宮寺 氏子の家屋敷 みな神の地所 そのわけ知らず




方角日柄ばかり見て無礼いたし

前々の巡り合わせで難を受けおる




この度 生神金光大神を差し向け

願う氏子におかげを授け 理解申して聞かせ




末々まで繁盛いたすこと

氏子ありての神 神ありての氏子 上下立つようにいたす




末々迄繁昌致す事 とありますおかげは

神と氏子の助かりにならねばなりません




天地との調和そして交流

そこからはじめて生みなされるおかげの世界が開かれます




即ち 神人共栄の世界です

究極 神の願いとされるところは ここにあるのです




神の願いが氏子の上に成り 氏子の願いが神願成就に至る時

神人交流の歓喜の世界は開かれます




神人共栄の世界

神人共栄の世界 神と人が共に栄えると書いて有りますね




さあもうそろそろウイズコロナの時節が来る

と言う事ですけれども




その ウイズコロナ

これはウイズ天地金乃神様の時代が来なければならないと言う事ですね




正にウイズ天地金乃神様

今日のミニ御理解にも有ります 神様と氏子との交流の世界




また神と共に生きる

などと言われますけれども




その天地金乃神様と共に生きる世にならなければならない

と言う事ですけれども




今朝頂きますのは それこそ誰それと共に生きる

と言わば結婚生活の様なものでしょうかね




その結婚生活が破綻する

離婚と言う事になる




その離婚 例えば神と共に生きる

神様と共に生きている そのつもりだけれども




その仲が言わば切れると言うのか

やはり離婚と言う様な事になるのは




どこに原因が有るのか

何がどうあったら離婚にならずに済むのか




今朝はその事を何か教えて頂いた様に思うのですが

離婚と言えばその原因の一つによく性格の不一致とか言われますねぇ




色々な原因が有るのでしょうけれども

ではその性格が寧ろ合わない方が当たり前なのでしょう




性格が 元来違っておる人が共に生きて行く訳ですから

ではその性格の不一致として離婚をする




離婚をせずに済む生き方

それはどこに有るのだろうか




これはもう相手を受け容れる事が出来ないから

性格の不一致と言って別れてしまう事になる




相手を受け容れる事が出来たならば

寧ろ性格など一致する筈はない訳ですから




元々性格の異なる者同士が共に生きようとする訳ですから

そこにその性格の違う相手を受け容れる




受け容れようと言う精進努力が無いなら

それこそ鼻から離婚するのは分かり切った事ですね




離婚をせずに共に生きる事が出来る

その為には相手の事を受け容れると言う心が要る訳ですね




その精進努力をしなければならない

これは結局 土の心である訳です




今朝頂きますのは 人が助かる それは私が助かる

私が助かる為には それは受け容れる心




例え性格が違おうと 自分の思い通りに行かなくとも

自分の思い通りに それこそ振る舞ってくれなくとも




その事を受け容れると言う

その受け容れる心 即ち土の心




受けて受けて受け貫くと言うその土の心によって

私自身 自分自身が助かる事が出来ると




そして更に天の心とは 人の助かる心だと

人が助かるとも言えるのかもしれませんね




人が助かる事を祈る 人の助かりを願い祈る心

これが天の心だと




自らの助かりの為に土の心が要る

そして人が助かる事の為に天の心が有る 要ると言う事なのですね




この天の心 地の心によって

自他共に助かる事が出来る




その 自らが助かり また人様をも助かる心

これが土の心であり 天の心だと




その天の心 地の心が身に着く所に その精進努力をする所に

自他共の助かりが実現せられる




そしてそれを日月の如く それこそ精進させて頂く

そこに共に生きると言う事が機能すると言うのでしょうかね




上手く行く訳ですね




その例え嫌なものでも

例え自分の気に入らないものでも




例え性格の違うものでも 受け容れると言うその土の心無しには

共に生きると言う事は出来ませんね




またその土の心が無いならば

とても自らの心が助かって行くと言う事にもなりませんね




どうでも人が助かる

それは勿論自分も助かる そして人様も助かる




その先ず自分が助かると言う事の為には 受けて受けて受け貫くと

師匠が教えて下さるその土の心 を身に着ける精進努力をする事だと




そして更に自分だけが助かるばかりではない 人様をも助かる

となって来る時に 天の心が要る訳ですね




そしてこの天の心 地の心が身に着く

その精進努力をさせて頂く




そこに初めて神様と

天地金乃神様と共に生きると言う事が 離婚する事なく




いついつ迄も共に生きると言う事が出来るのではないでしょうかね

そこに初めて真の幸せが約束されると言う事になりますね




どうでも私どもが土の心の精進努力が無いならば

天の心の精進努力が無いならば




吾も人も助かると言う世界は中々訪れない

と言う事になりますねぇ




どうでも自他共の助かりの世界を顕現する為には

どうでも天の心を 地の心を




先ずは土の心を 受けて受けて受け貫く心を

身に着ける精進努力をする所から




それこそ離婚せずに済む 御働きと言うのでしょうかね

世界が訪れると言うのでしょうか




そしてそこからまた

人様にも喜んでもらいたい




相手の人にも 勿論神様にも喜んでもらいたいと言う

天の心の発露となった時に




相手の人も助かる

自他共の助かりの世界がそこに顕現される




為にはどうでも天の心 地の心を

日月の精進をもって精進努力させて頂かねばならない




そこに初めて

神人共栄の世界も実現せられると言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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