2022年2月8日火曜日

人が助かるとはその心が育つこと (2022-02-08)

 今日も和賀心学 (2022-02-08)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


今朝頂きますのは、人が助かるとはその心が育つことと。成程自分の願い事が叶う、困った事を助けて貰う、それも助かる事に違いはないが、より真実の助かりは心が育つ事による助かりだと。師匠大坪総一郎師が研修の時に、取次者の心の中に、あの人が助かる為なら我が身はどうなってもと言う心が育たねばと。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 87頁)


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合掌

中原博信

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御神訓




信心は家内に不和のなきがもとなり




茶室を建てるに其の約束に従い内外にも

そのたたずまいにも工夫を凝らし




茶の精神を自ずと体得出来るように

心を配ってあるように




信心者の家でも先ず神様を家の中心に奉斎しまつり

信心家庭としての雰囲気作りと共に家庭円満も形の上からも




そのような手立てが必要ではなかろうか




和をもちて治める人に福徳も 人をも慕い来るものぞ

ゆめ忘れるな和賀心を




ゆめ忘れるな和賀心をと

和らぎ賀ぶ心




師匠はそれこそ この世でも和賀心を

あの世に行っても和賀心を求め続けると仰って居られましたが




今朝頂きますのは

人が助かると言う事はその心が育つ事だと




人の助かる 人が助かる それはその心が育つ事だと

色々な心が育たねばならないのでしょうけれども




それこそ天地日月の心になること肝要なりと教えて下さる

天の心 地の心 日月の心が育つ その為の精進をさせて頂く




中でも 私どもが助かる その助かりの為には

やはりこの和賀心になる事を求めての精進と言うのでしょうかね




和賀心が育つと言う所に愈々の助かりが有る

と言う事でしょうね




その私どもの心が育つと言うこと

色々な心が育たねばなりませんけれども




その土の心であったり 愈々大きな心であったり

豊かな心であったり 人を責めない心であったり




人に感謝をすると言う心であったり

様々な心が有る訳ですけれども




どう言う心が育てば良いのか それを信心の御教えによって

それこそ教えて下さると言う事ではないでしょうかね




中でも私どもがやはり求めねばならないもの

それは和らぎ賀ぶ和賀心だと




師匠が 目指すは和賀心 体得するは一切神愛

と教えて下さいますね




和らぎ賀ぶ和賀心を求めて精進する中に

それこそ和賀心を求めて成行きに取り組む




その中に様々な事が身に着いて来る

と言うのでしょうかね




勿論 天の心 地の心 日月の心を目指さない限りは

和賀心に成り得るとは思えませんしね




その目指す所を和らぎ賀ぶ和賀心において精進させて頂く

そこに必要な 人間の幸せに必要なあらゆる心が育って来る




それは成行きを尊ぶと言う事の中に

と言う事になりますね




ただ困った事が起こった それこそ病気をした

その病気が治るおかげを頂いた




金銭で困っている その困っているお繰り合わせを頂いた

それで金銭のお繰り合わせを頂き助かる




そう言う助かり方も勿論有りますけれども そう言う助かり方だけでは

人間の真の助かりにはならないと言う事ですねぇ




いつも申します様に一時的な助かりでしかない

勿論一時的な助かりも必要です




しかし本当に助かる為には 心が育つ事だと

人間の助かりは その心が育つ事だと 育つ事に有る




ではどう言う心が育てば良いのか

どう言う心を育てようとするのか




それは和賀心だと

では和賀心になる為には 育てる為にはどうすれば良いのか




日々起こって来る成行きを

それこそ天地日月の心を身に着ける事の為に精進させて頂く




そこに和賀心も育って来る 神様の御心も段々分からされて来る

と言う事になりますね




昨日師匠の研修の録音を頂いて居りましたら

ある意味厳しい様な事を仰って居られました




これも心が育つと言う事の一つでしょうけれども

取次者の心得とでも言うのでしょうかね




取次者はこう言う心が育たねばならない

と言う事の一つでしたけれども




例えば人が助かる あの人に助かってもらいたい

この人に助かってもらいたい




と言うその あの人が助かる為ならば

我が身がどうなっても構いません




と言った様な心が出来て来ないならば

と言うのでしょうかねぇ




そう言う気持ちにならないならば

もう取次者になっても仕方がないと




言わばある意味 そう言う あれは師匠が神様から

お前が苦しめば苦しむ程人が助かる と頂かれた事が有りますね




私も何かその様な事を頂いた事が有りますが




その あの人が この人が助かる為ならば

もっと苦しんでも良い この身どうなっても良い




と言う心が起こって来る様な

湧いて来る様な取次者でなければならない




もしもそう言う心が湧いて来ない様ならば

もう取次者などやめた方が良いと言った様な




ある意味取次者にとって

大変厳しい様なお言葉でしたけれども




取次者としては そう言う心が育たねばならない

育っていなければならないと言う事でしょね




私どもが真に助かる

それは私どもの心が育つと言うこと




なる程どう言う風に育てば良いのかは

師匠があらゆる角度から教えて下さっている




それをやはり紐解いて どう言う心を育てねばならないのか

その自分の心を育てる精進をさせて頂かねばなりませんね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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