2023年3月25日土曜日

成行きは私どもをより良い世界に導こうとされる天地金乃神様の御働き (2023-03-25)

 今日も和賀心学 (2023-03-25)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師の許で信心の稽古をさせて頂く限りにおいて、成行きは私どもをより良い世界に導こうとされる天地金乃神様の御働きであると言うこと。ですから一つ一つの成行きを大切に、尊んで行くと、私どもの思い以上、願い以上の世界に導き入れられることになる。先ずは一つ一つの成行きを大切に頂くこと。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 311頁)


ビデオ: https://youtu.be/3BHEkwK81os

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/03-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-03-25.mp3


合掌

中原博信

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御理解 第39節




此方の行は水や火の行ではない

家業の業ぞ




家業の内容が行になる時、

家業により徳を受けてゆける道である




勿論、内容は

心行に通ずるものでなければならぬ




合楽において

表行全廃のおかげをうける様になって七年、




いよいよ「心行 信行 家業の行」に

取り組むことになった時点より教会の比礼は倍増している




ちなみに




火や水の行によるおかげは質屋で金を都合するようなもの

心行、家業の行は自然の恵みで都合がつくようなもの




自然の恵みで都合がつくと、

自然の恵み、神様のお恵みと言う事でしょうね




師匠大坪総一郎師の許で

信心の稽古をさせて頂く限りにおいては、




一切が神愛と言う事なのですね、




自然の御働き、神様の御働き、

それは一切神愛の御働きだと、言う事になります、




そしてその一切神愛が形となって現れるもの、

それが成行きだと言う事になりますね、




私どもの身の上に起きて来る事柄、成行き、

それは、神様の一切神愛の御心の現れだと言う事になります、




その、いわゆる成行き、これは私どもを、

より良い世界に連れて行こう、導き入れよう、




とする神様の御働きだと、

言う事ですね、




先日から、全文検索のお話をさせて頂いておりますが、

これなども、一番最初予定していたものからすると、




随分と変わって来ました、

そして昨日、何もかも整理をつけさせて頂いたと言うのか、




今まで進めて来た作業を、

それこそ一通り総括させて頂きましたけれども、




驚きますね、その結果として、

私が思ってもいなかった様な事になっております、




そこには、やはり色々な問題も有りました、

もうダメだろうか、打つ手はないだろうか、




もうやっぱりまた諦めるしかないかな、

と言う様な所も有りましたけれども、




それらを一つ一つ大切に取り組まして頂き、

それこそ思いもよらぬ様な事になって参りました、




そして改めて分からされました事は、

なる程その成行きの一つ一つを大切に尊んで行く、




その事によって、神様が私どもを、

より良い世界へ導いて下さろうとする、




その御働きなのだと、

言う事が分からされた様に思います、




師匠大坪総一郎師の許で、

信心の稽古をさせて頂く限りにおいては、




その成行きは、私どもをより良い世界に導き入れる為の

神様の御働きである、と言う事なのですね、




ですからこれは、

その一つ一つの成行きを大切にさせて頂かなければ、




導き入れられる事にはならない、

と言う事でもありますね、




師匠がよくお話し下さってあった、

その何かお夢を頂かれたと、




そして、懐中電灯ですね、

の部品の様なものが、その道に落ちて居ると、




その筒の様なものであったり、

何かガラスのレンズの様なものであったり、




バネの様なものであったり、

何かそう言うものが色々落ちて居ると、




それらを一つ一つ拾い上げて行って、

最後に組み立てたら、懐中電灯となった、




そして明かりが点いたと、もしその途中において、

何かを、こんなのは要らないだろうと、拾わなかったら、




最後に懐中電灯として、

明かりが点く事はなかっただろうと、




何か一つでも拾い損ねたら、

最後には明かりにはならないと言う事ですね、




その道中に落ちて居る一つ一つのものを、

大切に拾い集める、




さあ、それこそ最後にはどうなるのかは分かりません、

分かりませんけれども、




その道中において、一つ一つを大切に集めて行く、

そしてそれらを、そこにほたっとっても何にもなりませんね、




部品が集まった、何かが集まったと言う

ガラクタで終わってしまいます、




ですから、そこは一工夫要るわけですね、




それを組み立てると言う作業が、

やはり残されて居るわけですね、




そしてそれを組み立てた暁、

その一工夫さして頂いた暁には、




それが明かりともなり、

世を照らす事にもなる、と言うわけですね、




ですから、ただ拾い集めて、棚から牡丹餅的におかげに、

明かりになると言うわけではありませんけれども、




その先ずは、一つ一つを大切に拾い集めさせて頂く、

そしてそれを組み立てる、そこに、明かりともなる、




世を照らす明かりともなったと、言うわけですね、

ですから先ずは、その一つ一つの成行きを大切にさせて頂く、




それがゆくゆくは、私どもをより良い世界へと

導いて下さろうとする神様の御働きだと言う事ですね、




ですからとにかく、身の上に起きて来る一つ一つの成行きを

大切に尊ばせて頂く、




そして初めて、世の明かりともなる様なものが、

神様が与えて下さると言う事になりますね、




それは、またの言葉で言えば、

御徳と言う事にもなるのかもしれませんね、




先ずは、その成行きは、私どもを

そのより良い世界に導き入れようとされる神様の御働きである、




と言う事を、それこそ腹決めして、

一つ一つの成行きを、それこそ真摯に受け止めて、




大切に尊ばせて頂く、

それがまず大切だと言う事になりますね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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