今日も和賀心学 (2023-03-15)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
師匠大坪総一郎師の許で信心の稽古をさせて頂いていると、私の身の上に起きて来る成行きは私の心を育てる為の天地金乃神様の御働きです。それはまた、あなたの身の上に起きて来る成行きはあなたの心を育てる為の神様の御働きです、と言う事になる。先ずはここの腹決めが信心の稽古の第一歩となる。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 356頁)
ビデオ: https://youtu.be/RDoLT_IYyM4
音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/03-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-03-15.mp3
合掌
中原博信
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御理解 第54節
徳のないうちは心配する
神徳を受ければ心配はない
まず御神徳を受けたい
ある人は「金光教の信心は一切をおかげにしていく道だ」
と説かれた
合楽では「一切をお徳にしていく道」を教える
先ずは『一切神愛論』のマスターから
先ずは一切神愛論のマスターから、
と師匠は教えて下さいます、
ではそのまずマスターすると言う事が、
どこから何をマスターするのか、
具体的にどうすれば良いのか、
と言う事になりますが、
色々な道が有ります、
それこそお茶の道であったり、お華の道であったり、
そこの夫々に、やはり御流儀と言うものが有ります、
その先生の流儀ですね、
この御道にもやはり、
師匠大坪総一郎師の御流儀、と言うものが有ると思いますね、
ではその師匠の流儀と言うものは何か、
色々有るのでしょうけれども、私が思いますのは、
一つにはやはり、師匠の流儀の一つ、
それは成行きを大切に尊ぶ、と言う事だと思いますね、
その、成行きを大切に尊ぶ、
その中に、ある意味全てが入っていると言うのか、
神様が成行きを通して導いて下さる、
その中でも、私どもがまず腹に据えなければならないもの、
それは何かと言うと、
成行きは、私どもの心を育てる、その事の為に、
神様が御働き下さるものだと、言う事ですね、
成行きを通して、神様が私どもの心を
育てよう、育てようとして居られると、
ですから、私の身の上に起きて来る成行き、
それは、私の心を育てようとする神様の御働きだと、
どう言う心を育てるのか、それはその成行きによって、
大きな心を、豊かな心を、美しい心を、
それこそ一口で言えば、天の心、地の心、日月の心を
育てようとされる神様の御働きだ、と言う事ですね、
先ずは、ここをマスターする、
それが一切神愛論の、マスターの始まりではないでしょうかね、
ですからこれは、あなたの身の上に起きて来る成行き、
それは、あなたの心を育てる為の神様の御働きだと、
それこそあなたの心を一回り大きくしよう、
豊かにしよう、より美しい心に育てよう、
天地日月の心を身に着けさせよう、
として働かれる神様の御働きだと、言う事ですね、
勿論、あれは誰でしたか、俳優の方が、
成行きと言う事を仰って居られましたね、
その成行きに導かれて幸せになる、
成行きに、を尊ぶと、思わぬおかげを頂けれる、
と言った様な事も有るには有りますね、これはある意味、
神様が喜ばせて下さる付録の様なものかもしれません、
しかし成行きの第一義は、私の身の上に起きて来る成行き、
それは私の心を育てる事の為の神様の御働きだ、
と、そこをまず腹決めする事、
そしてその為の御働きだから大切にさせて頂く、尊ばせて頂く、
それは自らの心を育てると言う事の為に、
大切にする、尊ぶと言う事ですね、
何も、おかげを頂く為に、成行きを大切にする、尊ぶ、
そう言う事も有るかもしれませんけれども、
そこで止まってはならないと、
どう言う尊び方をするのか、
その成行きによって心を育てて行く、一回り大きくなる、
豊かになる、美しくなる、天地日月の心を愈々身に着ける、
と言う事において、成行きを大切に尊ぶ、
と言う事になりますね、
とにかく、私に、私の身の上に起きて来る成行きは、
私の心を育てる為の神様の御働きだ、
と、まず腹に入れると言う事ですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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