今日も和賀心学 (2023-03-10)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
お店等で今月の売り上げ目標を設定し、そこに向かって努力する。神様のお役に立つ為の御用、教会の庭の雑草取り、トイレ掃除、お広前の掃除等々、自ら練り出しての御用目標を立ててそれに取り組む、それは傍目には小さくとも、私にとっては大きな願いである。きっと特別の神様の御働きが受けられる。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 220頁)
ビデオ: https://youtu.be/zABhVCFN0bE
音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/03-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-03-10.mp3
合掌
中原博信
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御理解 第9節
天地金乃神は宗旨嫌いをせぬ
信心は心を狭う持ってはならぬ
心を広う持っておれ、世界を広う考えておれ
世界はわが心にあるぞ
せまい心で大きな願いをたてても無理なはなしです
先ずは広い心を願い、その修行をせねばなりません
だまって治める信心、即ち土(どろ)の信心
心は自ずと大きく広く豊かになってまいります
清濁一如の信心もわかります
大願の氏子の上には特別の
親神さまの働きが受けられます
この御理解は 2度目ですね、
全体からすると何度目か分かりませんけれども、
ここ最近は 2度目ですね、
昨日でしたか、一昨日でしたか、
今朝、この中で目に留めさせて頂きますのは、
特別の親神様のおかげが受けられます、と言う所ですね、
大願の氏子の上には、
特別の親神様の働きが受けられますと、
特にこの大願は、神様が氏子にかけられる大きな願い、
と言う願い、と同時に、
私どもが願う大きな願い、
と言うのでしょうかね、
この私どもが願う、その大きな願いに、
特別の神様の御働きが受けられる、とそう言う風な頂き方ですね、
信心を進めると言います、信心をさせて頂く、
その信心の目標と言うのでしょうかね、
それはやはり、自らの心を磨く、と言う事であったり、
やはり、この世には魂を磨きに来たのだと、
教えて頂きますからね、
それこそ天地日月の心を身に着ける、
あるいは、和らぎ賀ぶ和賀心を目指す、
と言った様な、ある意味大きな願い、
これなどはやっぱり大きな願いですね、
そう言う和賀心を目指すとか、天地日月の心を目指す、
一切神愛を体得する、などと言った様な事は、
やっぱり大きな願いだと思いますね、
そう言う信心の上においての願いを持つと言う事、
それこそ天地日月の心を身に着けよう、
魂を清めて行こう、和らぎ賀ぶ和賀心を目指そう、
と言う大きな願いを持つ人の上には、
神様の特別の御働きが頂けれる、
と頂くべきだと思いますね、
それは、大きな目標で良いのですけれども、今朝頂きますのは、
では具体的に何をするのか、と言う事は勿論、
成行きを大切に尊ぶ中に、
そこを目指すわけですけれども、
もう一つ、日常生活の中においてと言う、
何と言いましょうかね、
目標を定める事の大切さ、
と言うものですね、
よく会社などでは、特にお店などでは、
今月の売り上げ目標とか有りますね、
私が自動車のセールスをさせて頂いた時などは、
月に何台売り上げようと、あなたは何台を目指しなさい、
その人の能力と言うのでしょうか、
によっても色々有りますけれども、
あなたは今月 1台だと、あなた今月 5台だと、
いや、もっと売る人には、あなたは 10台だと、
の目標を掲げて売って下さい、と言った様な、
その売り上げ目標、達成目標と言った様なものを設定致しますね、
その、大きな目標は有って良いのですけれども、
大きな願い、
と、もっと身近な所に、手元足下の願い、と言うものを
設定する事によって、信心に励みがつくと言うわけですね、
この 1ヶ月、私が目指して来ましたのは、
それこそ、何とか検索が出来ないものかと、
それも、自宅のパソコンだけではない、
外出先からのインターネットに繋がっておれば、
スマホやタブレットからでも検索が出来るように
出来ないものだろうかと、言う、
それが一つの目標でしたね、
何とか出来つつ有ります、
そう言う例えば、神様のお役に立ちたい、
神様のお役に立たせて頂きたいと願う、
御道では御用と言う事を言われますね、
ではその具体的にどう言う御用をさせて頂くか、
師匠はよく、
お供えものの御用などを仰って居られましたね、
と言うよりか、自ずから御信者さんの中で、
そう言う御用精神が出来られた、
例えば、月例祭たびの、
あそこのお三方のお供えは私がさせて頂こう、
御神酒さんなら、御神酒さんのお供えを必ずさせて頂こう、
あるいはお鏡餅なら、お鏡餅を必ず私が、
あるいは大祭たびの、果物のお供えは私がさせて頂こう、
と言った様な、神様のお役に立つ、御用に立つ、
その御用の目標を定めて居られましたね、
そこにやはり、信心の取り組みの、
何と言いましょうか、励みが出来るわけですね、
ある御信者さんなどは、それこそ朝参りをして、
それから必ずトイレの掃除をするとか、玄関の掃除をする、
あるいは草むしりをする、それこそ十三日会にお参りしたら、
ここの窓拭きをさせて頂こう、
ここの何と言いましょうかね、
例えば布団部屋なら、布団部屋の整理整頓をさせて頂こう、
ここのお庭の全部は難しいけれども、ここのお庭だけでも
草むしりをさせて頂こう、
と言った様な、御用目標と言うのでしょうかね、
どこそこの御用を、それこそ神様の御用としてさせて頂こうと、
自ら目標を立てると言う事ですね、
言われてする御用も尊い事でありますね、
あそこをして下さい、ここをして下さいと言われて、させて頂く、
それも尊い事ですけれども、
それ以上に、自らが求めて、この事をさせて頂こう、
ああ言う事をさせて頂こう、
そしたらきっと神様が喜んで下さるに違いない、
この事が御用になるに違いない、と、
人の助かる為の御用、あるいは教会の為の御用、
またはお参りして来る人達に少しでも、何と言いましょうかね、
おかげを頂いてもらいたい、と言った様な、
そのいわゆる御用精神、
そしてそれが自ら練り出して、この事をさせて頂こうと、
そしてそこに一つの目標を置いて、その事に取り組ませて頂く、
そう言う事がまた信心の励みになる、
と言う事ではないでしょうかね、
ある総代さんなどは、それこそ月例祭の日には必ずお参りして、
庭の目立てをして居られましたね、
そう言う何かしら、自分にしか出来ないと言うのか、
これは私がさせて頂こう、と言う御用の目標を立てる、
そしてそれに取り組む、それがまた日月の精進とでも
神様が認めて下さるのではないでしょうかね、
とにかく、何かしら自らが御用を練り出して、その事に、
それを全うする事を目標として、そこに取り組ませて頂く、
それがまた信心の励みになる、
そしてそれが、神様がまた大きな願いとして認めて下さり、
特別な働きを下さるのではないでしょうかね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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