2023年2月10日金曜日

師匠大坪総一郎師のお話はどこまでも人が助かる為のお話 (2023-02-10)

 今日も和賀心学 (2023-02-10)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


師匠大坪総一郎師のお話はどこまでも人が助かると言う事に焦点を置いてのお話。教える為の教えではなく生身の人間がこの世で真実助かって行く為の御教え、しかもそれはこの世で稽古することは勿論、あの世に行っても稽古をすると言うもの。あの世に持って行く為の教えでもある。あの世でも成行きはある。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 240頁)


ビデオ: https://youtu.be/gYY3PSRLcM0

音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/02-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-02-10.mp3


合掌

中原博信

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御理解 第16節




無常の風は時を嫌わぬというが、

金光大神の道は、無常の風が時を嫌うぞ




いうならば、金光大神のいわれる事を、教えておられる事を、

確かに金光大神は本当な事を教えてある、




嘘を教えておられないという事の実証者に、

私共がならなければならない




同様に、取次の教師も又、

金光大神の教えをひたすらに頂きぬかせて頂いて、




金光大神のいわれる通りのおかげを

実証していかねばならぬ




金光大神の言われる通りのおかげを

実証して行かねばならないと、




ではその金光大神の言われる通りのおかげとは

何だろうかと思いますね、




いわゆるおかげと言われるものにも色々有りますからね、




昨日、師匠のある日の研修を頂いておりましたら、

ある方のお話を頂かれた、その評と言うのでしょうかね、




そのお話についての師匠の考えを語って居られましたが、

その中で、なる程この先生のお話を頂けば、合点が行くだろう、




納得が行くだろう、しかし人が助かると言う事には繋がらない、

と言う様な事を仰って居られましたね、




そしてそのなる程話には合点が行くだろう、いって聞けるだろう、

しかしその、それが人が助かると言う事にはならないと、




言う事を大変強調して居られました、




そこで分からされる事は、師匠がどこに焦点を置いて、

例えばお話ならお話をして居られたか、と言う事ですね、




それはどこまでも、人が助かる、と言う事に焦点を置いての

お話であったと言う事になりますね、




それは師匠のお話がですね、

合楽理念は助かりの理念だと、教えて下さる、




即ちその、助かりの理念だと、

助かりを求めての理念であるわけですね、




ですから師匠がお話し下さる事、師匠の信心、

その御教えと言うものは、




人が助かる、と言う事に焦点を当てられての

お話しだと言う事ですね、




ただ師匠が感じられた事、師匠がなる程本当だと思われる事、

感じられた事、それをお話して居られるのではない、




そこに、この教えによって人が助かる、

この教えを行じれば、人が助かる、




と言うその助かりに焦点を置いてのお話しだと、

どこまでも人が助かる、と言う事に焦点を置いて居られる、




と言う事ですね、

またそう言う話しでなければならないと言うわけですね、




なる程師匠は、天の心、地の心、日月の心、

を教えて下さいます、




また師匠自身、ご自身もその天の心、地の心、日月の心を

身に着ける精進を、これは神様がさせなさったと、




言う表現をして居られますね、気がついてみたら、

神様が、天の心を、地の心を、日月の心を身に着けさせようと、




様々な御働きを下さったと、

しかし師匠が一つ釘を刺しておられる事は、




その天の心、地の心、日月の心、

これはどこまでも人間が助かって行く為の天地日月の心だと、




天地の心の全てではない、

と仰って居られますね、




人間が助かって行く、生身を持つ人間が助かって行く事の為の、

天地日月の心を身に着けるのだと、




全ての天の心、地の心、日月の心を身に着けると言う事ではない、

と言う事なのですね、どこまでも生身の人間が助かって行く、




この世において助かって行く事の為の、天の心、地の心、

日月の心を身に着ける稽古をさせて頂く、と言う事なのですね




端的に言えば、天地の中には、

それこそ地震などが有りますね、




それこそ大揺れを起こして、

一瞬で沢山の人々が亡くなる様な事にもなるわけですからね、




ああ言う地震を起こす様なと言うのでしょうか、

ああ言う心を身に着ける必要は有りませんね、




人の助かりからは、外れてしまう心だと思いますね、

また天変地異と言われる様な台風が有ったり、津波が有ったり、




そう言うものも、

やはり天地の中の心の中には有るのでしょうね、




けれども、そう言う心まで身に着けねばならない

と言う事ではありませんね、




寧ろそう言う心を身に着けると、

それこそ人間が幸福からは外れてしまうかもしれませんね、




どこまでも人間が幸福になる事の為、

人が助かる為の天の心であり、地の心であり、日月の心、




を身に着けると、稽古をすると言う事なのですね、

人が助かる為と言う事ですね、




また人が助かる為の、そこで十分だと、




それ以上、それこそ求め過ぎると、

今度は助からない事にもなって来ますからね、




そう言う意味においても、

成行きを大切にすると言うこの、人間が一番助かりの近道、




これはやはり成行きを大切にする、と言う事ですね、

それは、師匠の祈りが、天地金乃神様の祈りが、




その本は、教祖様がそれこそ神の差し向けとして頂かれた

その神様の差し向け、神様の御働き、




人間氏子を幸せにしようと言う、

人間氏子の心を育てようとする神様の御働きとして、




その成行きを頂いて行く、

と言う所に人間の助かりの近道が有ると言う事ですね、




どこまでも人が助かる事の為の成行きであり、

人が助かる事の為の教え、




でなければならないであり、

またそうだと言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします、




ありがとうございます



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