今日も和賀心学 (2021-09-01)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝は、信心の稽古場、心の稽古場と頂いた。今私どもは心の稽古場に居るのだと言う認識、自覚をしなければならない。人はこの世に、今ある状況に置かれて居る、それはその人の心を育てる為の一番良い環境に置かれて居るのだと言うこと。心を育てる事に焦点が定まらねば、「今」の価値が半減する。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 249頁)
ビデオ: https://youtu.be/UQm4XxDsZi0
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合掌
中原博信
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御理解第19節
金光大神は形がのうなったら
来てくれと言う所へ行ってやる
時間空間を問わない自由無碍の働きを現わして下さるのであるが
私共は一歩でも金光大神に近づかせて頂かねばなりません
金光大神も楽
私どももおかげの早道でもある
それには ぎりぎりの自分を発見し
そこからの出発であり 一念発起でなければなりません
四角四面の鏡の中に入れられた蝦蟇は
自分のきたなさ あさましさに苦しみ タラリタラリと脂を流した
其の脂を練り上げたものが切傷の特効薬となる
これはガマの膏売りの口上である
私共も教えの鏡をみたら
自分のきたなさ あさましさがうつし出されてくるのである
それが自らの発見ともなるのである
自らの発見ともなるのであると
その自らの発見ともなる そして自らを発見したらどうするか
発見しただけで終わったのでは意味が有りませんね
ただ発見して喜ぶ 発見したらそれを役立たせなければなりません
その事によって自らの汚さ あさましさを見つけ出したならば
そこからそれを改まって行かなければなりませんね
教祖様がそれこそ
形がのうなったら 来てくれと言う所へ行ってやると
今 形がなくなって居られる訳ですから いつでもどこへでも
来てくれと言う所へ来て下さると言う事になりますね
そう言う時代になっていると言う事ですね
教祖様の時代は一粒万倍 一粒万倍でしたね
1人が助かれば千人も万人も助かる様になる
だから手本になる様な信心をせよと ある意味
教祖様の時代は千人も万人もと言うそこ止まりだったのでしょうねぇ
万国に残りなく
とは仰って居られますけれども 唐天竺と
教祖様の世界観 その当時の人達の世界観では
やはり唐天竺まで それ位だったのではないでしょうかねぇ
しかし今は それこそインターネット時代と言われる今は
瞬く間に世界中に広がる
あるテレビをインターネットですから 何ですか ビデオですか
そのインターネット配信のそれを見て居りましたら
日本では何でもない人が
中東諸国では大変大人気だと
大人気を博していると
言う様な事が番組であって居りましたが
日本でそれこそは何でもない人が
世界中のどこかでは大変な人気者になっていると
言わば世界で 何と言いましょうかねぇ 売れると言うのでしょうか
そう言う事も有る時代になっている訳ですね
私どもの世界がそれこそ 日本なら日本だけ
アメリカならアメリカだけと言う世界観から
地球全体を包み回す程しの世界観になって行かなければならない
と言う事をしきりに思うのですね
取次者もそれこそ 5人 10人が助かると言う取次者から
いや 5人 10人を助けよう 助けさせて頂きたいと言う取次者から
全人類を救おう 全人類を助けたい
と願う様な取次者になって来なければならない
教祖様がそれこそ 肥かたぎの百姓と自らを仰って居られますけれども
その村内だけの助かりから 日本国中の助かりへとなった
そしてまた世界の人々が助かる
世界の津々浦々の人々が助かる様な
それこそ全人類の金光大神 あるいは全人類の大坪総一郎
と言う程しの助かりの輪が広がって来なければならないと思うのですね
では全人類を救う為には どうあらねばならないのか
何を伝えたら良いのか
全人類が真に救われる と言う事は
どう言う事だろうかと思うのですね
今朝頂きますのは
この世と言うものは心の稽古場だと
私どもがそれこそ全人類が同じ方向を向いて進むとするならば
それは心を育てる この世には心を育てる為に来ているのだと
確かに様々な事が起こって来ます 日々の様々な
この度のコロナウイルスのパンデミックですか
新型コロナウイルス
そう言う 世界が困っていると言えば困っている
しかしそこには それによってお金を儲けている人も居れば
それで廃業を余儀なくされている人達も居られる
様々な日々の出来事が有る その事に確かに 右往左往する
しかしそこで止まっておったのでは意味が無い訳ですね
なる程 私どもが生まれて そしてまたあの世に還って行く
その間には様々な事が有る
その中の様々な事の一つに右往左往しておったのでは
本当の目的と言うのでしょうかね 本来の願い
あるいはこの世に生まれた本懐とでも言うのでしょうかねぇ
それが見失われてしまう それはどこに有るのか
あくまでも どこまでも
この世には私どもが心を育てる事の為に生まれて来たのだと
この世は心の稽古場だと言う事ですね
その事に全人類の人々が気付かなければならない
分からなければならない
そしてこの世には 日々起こっている事柄
それは全てが私どもの心を育てる事の為に起こっているのであり
その事の為に日々を過ごしているのだと
その先ず心を育てる その今はそれこそ心の稽古場に居るのだと
さあどうやって どういう心を育てて行こうか とそこに
全人類の人々が目を向けなければならない 気付かなければならない
その為のお役に立たせて頂かなければならないと言う事ですね
全人類がどうあったら助かって行けれるのかと言う事なのですね
為にはどうでも 全ての人々が
この世には心を育てる為に来ているのだ
今私どもは心の稽古場に居るのだと言う事を
何と言いましょうかねぇ 悟ると言うのでしょうかねぇ
ドンと腹の中に叩き込まれて
よし心を育てる稽古をするぞと
先ずは一心発起 一念発起 そこから初めて全人類の助かりが
光が見えて来るのではないでしょうかねぇ
目の前の出来事に右往左往していたのでは
真の助かりは得られません
私どもの 何と言ったら良いのですかねぇ
腹を据える所に腹を据えなければなりません
それは この世は心の稽古場だと
そこに腹を据えねばならないと言う事ですね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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