2022年4月14日木曜日

神様が応援して下さるような人生の目標を持つこと (2022-04-14)

 今日も和賀心学 (2022-04-14)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


今朝は、人生の目標とも言うべきものを持つ事が大切だと教えて頂いた。師匠大坪総一郎師がある時、日本一有難い私になろうとそこに目指しを置いて来た、その目指した所が良かった、と言う様な事を仰られた。その時は意味が良く分からなかった。神様が応援して下さるような目標を定めて邁進すると言うこと。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 343頁)


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合掌

中原博信

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御理解 第50




とかく 信心は地を肥やせ 常平生からの信心が肝要じゃ

地が肥えておれば 肥をせんでもひとりでに物ができるようなものぞ




世間では

金の成る木があるじゃなし というが




お道の信心は金の成る木だけでなく

人間の幸福の条件の一切が成就徳の道である




肥をせいでもひとりでに物が出来るようなものぞ

と教えられる所以である




常平生 根を肥やしておかねばならぬ

根とは心の根 家の根 天地の根




天地への還元が大事である

家の根とは親先祖のこと




ひとりでに物が出来る様なものと

教えて下さいますが




ひとりでに物が出来る様なもの

ひとりでに物が出来る とは仰って居られませんね




ここがトリッキーと言うのか

引っかかる所かもしれません




ひとりでに物が出来る様な ようなと

その様なと そうではない




ひとりでに物が出来る と断言はしておられません

出来る様なものだと 言う事ですね




決してひとりでに物が出来る事はないと思います

出来る様なものだと




あの信心してやれと

放っておくような気になって信心してやれと




放っておけとは仰って居られません

放っておいたらそのままです




放っておく様な気になって信心してやれ

その信心してやれ が大切な所だと思います




放っておいたのでは おかげにも何もなりません

微妙な所ですね




今朝はその どうしたらひとりでに物が出来る様な

様なですね おかげになるのか と言う事に繋がるのだと思いますが




今朝教えて頂きますのは

その 目標を持てと言う事なのですね 人生の目標を持てと




そのう仕事が仕事を教える 信心が信心を教える

と言う事を師匠は教えて下さいましたけれども




仕事が仕事を教えると言う事でも




何かをやり遂げようと言うその目標を持って仕事に取り組むから

仕事が次の仕事を教えてくれるのですね




何も目標も持たずに それこそ信心の目標も持たずに

そこに取り組んでも 何にも教えても貰えません




その目標に向かって歩いて居るから 走って居るから

仕事が仕事を教えてくれる事になるのですね




一番肝心要なのはその目標をどこに置くか

その目標を先ず持つと言う事なのですね




実は師匠の許で本を読ませて頂き

その後に ぽつんと言われた事が意味が良く分かりませんでした




それは師匠がですね いわゆる良い所に目標を置いたと

目指しを置いたと その師匠が置かれた目指しと言うのは




それはお知らせも有っての事でしょう 確かそうでしたね

日本一有難い私を目指せと その日本一有難い私になる事を目指したと




その目標が良かったと言う様な事を仰られたのですね

その目指したところが良かったと




その時 今までもその意味合いがよく分かりませんでしたけれども

今朝心中祈念の時に なる程そう言う事かと思わされました




例えばその 師匠が

日本一有難い私になろう とそこを目指して走られた




だから色々な事が

神様が御教導下さった訳ですね




それこそどうしたら有難くなれるかと言う事について

様々に導いて下さったと言う事だと思いますね




もし師匠が日本一有難い私になろう

と言うその目標を持っておられなかったらどうでしょうか




神様は何にも教えて下さっておられないでしょうね

その人がその目標に向かって邁進している




その姿に神様が次の一手を教えて下さる




ですからその何処かに向かっていない者には

何も教えようが無い訳です




先ずはその目標を確かに定める

と言う事が大切だと言う事ですね




私どもでもやはり 師匠の御教えを残したい 現したい

或いは伝えたい言う願いが有ります




そしてまた可能な事ならば人の助かるお役に立ちたいと

神様のお役に立ちたいと言ういわゆる目標が有ります




そしてさあどうしたら良いだろうか

神様のお役に立つ為には 師匠の御教えを世に伝える為には




どうしたら良いだろうか とその事をやっぱり

四六時中と言うのでしょうかね 心の中に有ります




でこの度も

なる程ラインをして居られない方と言うのか




ラインに繋がっていないデバイスと言うのでしょうかね

をお持ちの方が居られる事に気付かされました




今まではラインで配信させて頂いていましたけれども

これだけでは足りないなと




いわゆるラインに繋がっているデバイス

ラインに繋がっている人々はやはり限られる訳ですから




ラインでは繋がっていないデバイスも有る訳ですね

デバイスと言うのはアイフォーンとかアイパッドとか




パソコンとかそう言うものですけれども




そう言うラインに繋がっていない

その例えばタブレットならタブレットでも




師匠の御理解を頂いてもらいたい

為にはどうすれば良いのだろうか と考えますね




これはやはりどうしても師匠の教えをより多くの人に

より多くの聴く機会 頂く機会を持ってもらいたいと




そう言う目標が有るからですね

もしその目標が無いならば




ラインだけで配信して

これで終わったやれやれと言う所かもしれません




自分の幸せを願う 家族の幸せを願う

これも大切な目標に違い有りません




しかしもう一つ それこそ世のお役に立ちたいとか

神様のお役に立ちたい




為にはどうすれば良いのか と言うそこに心を向ける

そう言う何と言いましょうかね 目標を持つ




ある人々は スポーツ選手ならオリンピックに出て金メダルを取りたい

と言う目標を立てるのでしょうが




私どもは 何とか神様のお役に立ちたいと言うその

目標を目指す心意気の温度差と言うのでしょうかね




そう言うものでも現れて来ると思いますね




金メダルを取りたい オリンピックに出たい と言うその言わば

情熱の違いと言うものが またそこには有るでしょうけれども




どれ程の熱量を持ってその目標に向かっているか




師匠はやはり日本一有難い私になりたい と言う

それこそ全身全霊を持ってそこに邁進されたのではないでしょうかね




そこに神様が次の一手を こうしたら有難くなれるよ

こう言う心になったら有難くなれるよと




それこそ天地日月の心を目指す事も

教えて下さったのではないでしょうかね




とにかくその目標をどこに定めるか

そのまた目標を持つと言う事ですね




人生においてその目標を持つ

これがやっぱり大切だと




万年青年と言われますけれども

目標を持つからこそ万年青年でも居れる訳ですね




よく会社に勤めていた人が定年退職されます

そうすると無目的と言うのでしょうかね




そう言う風になって

どう人生を送ったら良いのか分からなくなる




会社に勤めていた間は

出世しようとか 売上を上げようとか




そう言う目標が有ったのでしょうけれども

それが定年退職になった途端に目標が無くなってしまう




それで 言い過ぎでしょうけれども

屍の様にも心がなってしまう訳ですね これではいけませんね




人生を賭けての目標 それこそ生きてる間には

成し遂げる事は出来ないかもしれないけれども




と言う様な目標を抱く事がやはり大切だと言う事ですね

それはまた夢とも言えるのかもしれません




何とかして神様のお役に立ちたい

この師匠の御教えを世の多くの人に伝えたい




伝えるだけではなく どこに居てでも頂いてもらえれる様な

そうある為にはどうあったら良いのか




そう言う ある意味遠大な目標を持たせて頂く

と言う事が大切だと




その目標に向かって邁進する時に 神様が後押しして下さる

神様がそれこそ思いもかけないアイデアと言うのでしょうかね




色々な 仕事が仕事を教える

と言う様な働きにもなって来ると言う事ですね




どうでもその神様に認めてもらえれれる様な目標

神様が応援して下さる様な目標を 先ずは持ちたいものですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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