師匠大坪総一郎師の基本はその日暮し (2022-04-10)

今日も和賀心学 (2022-04-10)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -

師匠大坪総一郎師の基本はその日暮し。ただ其のその日暮しの内容が百円のその日暮し、千円のその日暮し、一万円のその日暮しと信心の成長に従って発展して行くこと。その根本は神様任せの生き方。壊れたキーボードを捨て切れない私がある、将来の部品取りに取って置こうと、その日暮しから外れている。

ご覧頂き有り難うございます。

（和賀心教典 114頁）

ビデオ: https://youtu.be/WzkhOw-xEhE

音声のみ（データ節約）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/04-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-04-10.mp3

合掌

中原博信

（ブログ）: https://wagakokology.blogspot.com

（Blog-en）: https://wagakokology-en.blogspot.com

（ホームページ）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/

（ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokology-jp

（初代／ポッドキャスト番組名）: 大坪総一郎師御理解集

（初代／ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokorogaku

（初代／ポッドキャスト番組名）: 大坪総一郎師御理解集　第2集

（初代／ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokorogaku-2

（スカイプ会議リンク）: https://join.skype.com/ZrgSr5pB6gvS

-------------------------------------------------------

御神訓

大酒大食するは絶食のもとになるぞ

あれを食べてはならぬ

これは飲んではいけぬという戒律的な教えはない

人間らしい生き方を自然に則して教えながら

絶食の元になるようなことは神さまにもご無礼

自らも身体をこわすことになると教えられたところに

金光教十全の教え躍如たるものを　やさしく感じさせるみおしえである

大酒大食するは絶食のもとになるぞと

これは飲み食いだけの事ではない様に思います

欲と言うものがやはり人間に有ります

その欲が　なる程必要な欲と言うものも有ります

しかしそれが過ぎたる欲

大酒大食　食べ過ぎ飲み過ぎと言う事でしょうね

それは絶食の元になると

体を壊す事にもなると

これは過ぎたる欲　その食べ過ぎ飲み過ぎ

欲しがり過ぎと言うのでしょうかね

欲しがり過ぎると　それは体を壊す

心を壊す事にもなる　と言うのか

神様の御機感に適わぬ事にもなる

と言う事ではないでしょうかね

師匠大坪総一郎師の基本は　その日暮しです

ただその日暮しが　百円のその日暮しから　千円のその日暮し

一万円のその日暮し　十万円のその日暮らしと

また其のその日暮しの内容が変わって行くと言う事ではあります

また変わって行かねばならないのですけれども

その基本はやはりその日暮しです

そのいわゆる明日の為に今日蓄えて置こうとか言う事ではない

その完全に神様任せと言う事ですね

明日の事は明日の事

それは神様にお任せする　と言う

いわゆる神様に任せ切っての生活と言う事が

その日暮しと言う事の内容だと思うのですけれども

実は私がその　その日暮しと言う

その師匠の基本から外れていると言う事を

今朝は心中祈念の時に分からせられました

私の欲ですね　欲が有るから外れてしまったのですね

それは今あるそのパソコンのモニターですか

これがもう古くなって使わなくなったのが

幾つ　1つ 2つ 3つ位有りますか

ですから　ウィンドウズで使っていたものですけれども

1つだけは残して

あと 2つをリサイクルに出そうとしているのですけれども

それに加えて色々な使わないケーブル類とか

色々なものもリサイクルに出させて頂こうと

その中にキーボードが有るのですが

パソコンのキーボードですね

そのちょっと無線のキーボードですが電波干渉を起こして

いわゆる入力がおかしくなる事が有るのですね

ですからもう使ってはいないのですけれども

それをリサイクルに出そうか　どうしようかと

一旦は出そうと決めたのですけれども

その内に一寸テストしてみようとテストしてみたら　昨日は動きました

それで　駄目かもしれない

使えないかもしれないけれども

キーボードの A とか B とか書いてありますね

その部分だけは　何と言うのでしょうかね　使えるから

また今使っているキーボードが

そのキーが壊れてしまったその時の部品としてでも取って置こうかと

言う気が起こって　また取って置く事にしたのですね

言わば私の中に一つ欲が出た訳です

部品として使う為に取って置こうと

その事を今朝は　心中祈念の時に指摘して下さった様に思います

言わば自分が将来　修理の部品として使うかもしれないから

取って置こうと言う訳ですね　そこには欲が絡んでいますね

そして今日指摘されたのは

それはその日暮しではないではないかと

神様を頼ると　神様に縋ると言っているけれども

神様に縋っていないではないかと

いわゆる自分が準備しとこうと

将来の為に自分で準備をしようと言う姿ですからね

神様に全面的にお任せした

其のその日暮しの生き方ではない訳です

その日暮しの生き方からすれば

今使わせて頂いているそれで十分ではないかと

そしてまたもし将来壊れるならば

壊れた時に神様がまたお繰り合わせを下さる　と言う事になりますよね

それを若しかしたら将来壊れるかもしれないから

その為の部品としてこれを取って置こうと言う生き方は

その日暮し的な生き方からは少し外れる様な感じが致しますね

神様を当てにすると言いながら神様を当てにしていない

自分の何と言いましょうかね　欲と言うのか

知恵才覚とまでは行かないけれども

自分で用意しようと言う　いわゆる自分を当てにしている

自分の感覚を当てにしていると言うのでしょうかね

ものに頼っていると言うのか

神様を頼り切っていない　縋り切っていない姿がそこに有る訳ですね

その事を指摘された様な感じが致します

ですから改めて心中祈念の時に

一旦捨てようと思い　そしてまた取っとこうと思い返して

そして今日は　これはやっぱり捨てさせて頂こう　外させて頂こう

それが神様を便る　神様に縋る　いわゆる師匠のその日暮し的な

その生き方に合う生き方だと言う事を思わせられて居ります

結局私の　神様任せと言いながら

神様任せになり切っていない　その姿が

これはやっぱり部品として使うかもしれないから取って置こう

と言う欲が出たのだと言う事ですね

どこまでも師匠の信心姿勢

それは神様に縋り切ってのその日暮し

明日の事は明日の事　神様任せと言う生き方を

どこまでも師匠は貫いて居られたと言う事ですね

その事をやっぱり神習わせて頂かねばならない

神様への絶対信と言う事は　やっぱりその日暮しだと言う事ですね

どうぞよろしくお願いいたします

ありがとうございます