今日も和賀心学 (2022-04-05)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝はあるお夢を頂いた。信心させて頂く者は対神（たいじん）関係を大切にする事は勿論だが、対人関係も大切にせねばならないと。月並みな事だが、宇宙船地球号に乗り合わせた者同士仲良くして行かねばと。バスに乗り込むでも、大きな心を持ち、我を出さず、譲り合いの心が有れば仲良く乗って行けると。
ご覧頂き有り難うございます。
（和賀心教典 80頁）
ビデオ: https://youtu.be/0ATJp_7iZJI
音声のみ（データ節約）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2022-audio/04-audio/Wagakokology_Labo-jp-2022-04-05.mp3
合掌
中原博信
（ブログ）: https://wagakokology.blogspot.com
（Blog-en）: https://wagakokology-en.blogspot.com
（ホームページ）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/
（ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokology-jp
（初代／ポッドキャスト番組名）: 大坪総一郎師御理解集
（初代／ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokorogaku
（初代／ポッドキャスト番組名）: 大坪総一郎師御理解集 第2集
（初代／ポッドキャスト）: https://anchor.fm/wagakokorogaku-2
（スカイプ会議リンク）: https://join.skype.com/ZrgSr5pB6gvS
-------------------------------------------------------
御神訓
四季の変わりは人の力におよばぬことぞ
物事 時節に任せよ
人の力に及ばざる事を不平不足を言わず頂くことこそ
御神意に背かぬ事である
合楽で言われる御理念に基づく生き方は
人間の最も善なる生き方である
故に
人間の最高のおかげの道が開かれる
人間の最高のおかげの道
それは勿論神様からおかげを頂いて行く
それこそ神様から最高のおかげを頂いて行く
それは言わば人間の真の助かりを頂いて行く
和らぎ賀ぶ和賀心を頂いて行く
と言う事でも有りましょうけれども
また私どもが
人間同士も仲良くして行く事が要ると思いますね
神様と
普通の社会では 人間と人間との繋がりを尊重すると言いますか
そちらしか尊重しないと言う事が有りますけれども
信心させて頂く 御道に御縁を頂くと 対神関係
いわゆる対神様との関係を大切にすると言う事になりますね
その人と言うものが 対人関係が
対人関係
それが同じじんでも 神
対神関係と言うその神様と私どもの関係を大切にする
これが余り神様と私どもとの関係ばかりを大切にする
して居りますと
人様との関わり合い 人様との関係が疎かになったり致しますね
まあそう言う事も有ります
師匠は 人から笑われても 神様から笑われてはならない
と教えて下さいますから
また師匠は一にも神様 二にも神様 三にも 四にも 五にもと
神様中心で行かれましたから
どちらかと言うと 人様との関わり合いが 何と言いますかね
一寸疎かになる様な感じも致しますけれども そうではない様ですね
勿論師匠は人様を大切にして居られました
それこそ天の心の発露であったのでしょう
人と言うものを大変大切にして居られました ある時など
その成行きの頂き方に付いて質問させて頂きましたところ
そうではないと もっといわゆる世界
世間の人々と仲良くして行く事だ
と言った様な事を御理解下さいました
余り神様 神様と それこそ神様にのぼせておると
確かに一時期はのぼせる事が要る時も有りますけれども
のぼせっぱなしではいけない
またいわゆる人間社会 人と人との付き合いでも
それこそ仲良くする様な そう言う事になって行かねばならないと
その両方が相まって行く
と言うのが一番良いのでしょうけれども
今朝特にお夢の中で頂きますのは
私と家内が散歩に出ているのですけれども
ついつい遠くの方まで歩いて来てしまったのですね
そしてもうまあ疲れたと言うのか
ここからまた家まで歩いて戻るのは
もう一寸出来そうにもないと
これは帰りはバスで帰ろうと言う事で
近くのバス停でバスを待って居りましたら
中々バスが来ないのですね
1時間に 1本とか 2本とか少ない
そこにその近辺の人達が
次々にバスを待ちに寄って来られる訳ですけれども
大人も居れば 小学生の様なまた小さな子供達も居ると
色んな人達が寄って来られる訳ですね
そしていざバスが来て 乗り込もうとすると
中には小さい子供が オシッコをしたいと言い出すと
そしてバスに乗る前にオシッコに行かなくちゃ
と言った様な子供も居る訳です
また中にはその子供達同士で一寸
我れ先にと言うのでしょうかね
喧嘩とまでは行かないけれども
一寸言い争いになったりする訳ですね
そう言う中で思わせられました事は
やっぱりなる程私ども人間と言う者は確かにそうだなと
言うなれば宇宙船地球号と言うものに共に乗って
そして何と言いましょうかね
どこへ向かうのか 向かわせて頂いている訳ですけれども
その同じバスに乗る者同士が我れ先にと言う事であったり
我を出すと言うのでしょうかね
と言う様な事であったのではバスの中で争いになってしまう
やはりそのバスの中で
それこそ平和に安全に行く為には
私どもの心が やっぱり人様のその不行状を許せる様な
大きな心にならなければならない
皆なが皆な出来た人ばかりではありませんからね
勿論私もそうですけれども
その人間同士の関わり合いの中においては
やっぱりこちらが一回り大きくならねばならない
そしてまた譲り合いの心ですか
そう言うものを持たなければならない
譲り合いの心を持つ 大きな心を持つ そして
我れ先にと言った様な自分の我を出さないと言うのでしょうかね
そう言うものがなければ
同じバスの中で仲良くして行く事は中々難しい
と言う様な事を教えて頂いた様に思いますね
特に今日頂きますのは とにかく大きな心になる事だと
そしてとにかく我れ先にではなく 譲り合いの心
どうぞお先にどうぞ と言う様な その譲り合いの心を持つ事だと
その譲り合いの心が
大きな心と言う事にも繋がるのでしょうけれどもね
人間同士が仲良くなる
仲良く同じ一つのバスに乗らせて頂く
どうでも大きな心が要るよ 譲り合う心が その為には要るよ
と言う事を何か教えて頂いた様に思います
大変月並みな事かもしれませんけれども
改めて若し私どもに そのお先にどうぞ
と言う様な譲り合いの心が
或いは小さな子供が粗相をしても それを許す様な
大きな目で見る様な
大きな心が有るならば
争い事も随分少なくなるのではないでしょうかね
人間同士が仲良くして行けるのではないでしょうかね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
0 件のコメント:
コメントを投稿