2021年11月23日火曜日

成行きを大事にするその内容は天地日月の心 (2021-11-23)

 今日も和賀心学 (2021-11-23)

 - より良い暮らしと心の成長を求めて -


今朝は、合楽行と頂いた。合楽理念をマスターすると言う。その為には先ずは合楽行をマスターしなければならない。合楽行の芯を成すものそれは成行きを大事にすると言うこと。師匠大坪総一郎師は成行きを大事にすると言うその内容は天地日月の心とはっきり仰って居られる。その行を通して教えへの確信が生まれる。


ご覧頂き有り難うございます。

(和賀心教典 362頁)

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合掌

中原博信

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御理解第56




日にちさえたてば世間が広うなってゆく

ひそかにして信心はせよ




例えば むつや呉服店の場合

親が亡くなられたのは社長がまだ二十歳頃のことだった




また次々と難儀が続いた 不幸が続き

店の上にも むつや騒動と言われる程の事件が持ち上がった




もう むつやは仕舞えた という風評もたった

その中を日々のお取次を頂いた




親先生はいつの場合も

信司郎さん 大きくなることばい 豊かになることばい




唯 この一言だった 堪え難いところを神様にすがって堪えて来た

十数年後の今日のむつや呉服店の繁昌につながった




久富繁雄氏の場合も同じである

数十年の信心の中に ただ良い事ばかりではなかった




さまざまな難儀な事も続いた 地蔵の徳 と言われ

土の信心に徹せよ と教えられ これに徹した




いよいよ素直な信心も育った

親戚の者にも 金光様 金光様と逆上せておる




と言われた時代もあった そこを土の心で受け抜かれ

今日の久富一家一門のおかげと繁昌がある




師匠が このミニ御理解の中に示して居られる事

そこには二つの事が有ると思いますね




昨日も申しました様に

師匠への帰依心




それは結局 師匠の祈りへの確信であり

師匠の教えへの確信 だと思いますね




そのどうしたらその師匠への祈りへの確信

教えへの確信が生まれるか 頂けれるか




それはやはりこのミニ御理解の前の所に有ります お取次ぎを頂き

そしてそこから起こって来た事を受けると言うのでしょうか




その御理解を頂くと言うのでしょうか そのお取次ぎを頂く中に

師匠の祈りの間違いなさと言うものを実感する事が出来る




そしてまた次のお話に有ります様に その御教えを行じるところに

なる程師匠が教えて下さる事は間違いないな




と言う師匠の御教えへの確信が出来る

と言う事ですねぇ




先ずは師匠の祈りを確信する為には

やはり師匠に触れると言うのでしょうかねぇ




師匠のお取次ぎを頂くと言う事が

先ず大事ではないかと思いますね




そしてその師匠の御教えへの確信を頂く為には

ただ闇雲に信じると言うのではありませんね




その為にはやはり師匠が教えて下さるその教えを行じる

その行じる事によって なる程師匠が教えて下さる事は間違いないな




確かな事だなと言う確信が生まれて来る

と言う事になるのではないでしょうかね




今朝は

合楽行と頂きました




師匠は合楽理念のマスターからと

その合楽理念のマスターを教えて下さいますが




その前に合楽行と言うものが有る

と言う事なのですね




例えば柔道の稽古を致します

或いはテニスならテニスを身に着けようと致します




剣術なら剣術を身に着ける

空手なら空手を身に着ける




その為には練習が有りますね

柔道を身に着けるには柔道の練習が要る




テニスで選手として成功しようと思うならば

テニス選手としての稽古が要る




信心において

その合楽理念をマスターしようとするならば




合楽行 師匠の教えられるその修行を徹しなければならない

行じなければならない と言う事ではないでしょうかね




その合楽行の芯に成るもの

それは成行きを大事にすると言う事ですね




成行きを大事にすると言っても色々有ります

先ずは 成行きをこう大事にしたら こう言うおかげを頂いた




と言う所から入るのかもしれませんね




師匠はそれを端的に 成行きを大事にする

その内容は天地日月の心だと仰って居られますね




その成行きを大事にすると言う事は

天地日月の心がその内容だと言う訳ですね




言わば天地日月の心を身に着ける 成行きを通して

成行きを大事にする事によって天地日月の心を身に着ける




これが合楽行と言うものではないでしょうかね




そしてそれを補完するものとして 五行と言うものが有りますねぇ

日参 聴教 信行 心行 家業の行




やはり師匠の合楽理念をマスターするその本行 それは合楽行

とも言うべき 成行きを大事にする その内容は天地日月の心である




と言う事に帰結するのではないでしょうかね その行を通して

行じる事によって初めて師匠の御教えへの確信が生まれて来る




と言う事になりますね




それから更に和賀心であったり 一切神愛と言う事であったり

そう言う境地が開けて来るのだと思いますね




先ずは 行が先に有ると言う事なのです

一切神愛や和賀心が先に有るのではない




それはその行を行った後に得られるもの




勿論師匠の祈りへの確信であったり 師匠の御教えへの確信

それは最初っから出来るものではない




それは先ず行が有って

その行を行じる事によって得られる確信だと言う事ですね




先ずは合楽行をマスターする

合楽理念をマスターする前に先ずは合楽行をマスターする




それは成行きを大事にすると言う事であり

その内容は天地日月の心であると言う事ですね




どうぞよろしくお願いいたします




ありがとうございます



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