今日も和賀心学 (2023-04-08)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
一切神愛を悟る為には師匠大坪総一郎師の御教えに触れる事が入り口となる。ある方が若い時はばりばり働き、自分の店も持ち、繁昌した。が、癌を患い、その治療に、また追い討つかのように新型コロナで売り上げは減少、赤字、借金となりお店は閉店となった。とても一切神愛とは思えない。まずは教聴から。
ご覧頂き有り難うございます。
（和賀心教典 196頁）
ビデオ: https://youtu.be/ao3koTWPfvY
音声のみ（データ節約）: https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/04-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-04-08.mp3
合掌
中原博信
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御理解 第1節
今、天地の開ける音を聞いて、目を覚ませ
『おかげは和賀心にあり』として
天地書附を千遍となえても真実のおかげにはならない
断片的なものでなく、こわそうとしても壊れない不壊のもの、
不壊の和賀心を頂きたい
天地の開ける音を聞いて眼をさますということは、
一切神愛と悟れた時である
そこには御礼の対象、
喜びの対象にならざるものなし
難儀も苦労もここの所をわからせたい
神愛の現われである
一切神愛と悟れた時、と師匠は仰って居られます、
ではどうしたらその一切神愛が悟れるのか、
やはり教えを頂かなければ、
この一切神愛と言う事は中々悟れない、
教えを頂き、信心の稽古、
自らの心の稽古と言うのでしょうかね、
そこにして初めて、
一切神愛と言う事が悟れる、
ただ教会にお参りする、
あるいは神様に手を合わせて願い事を願う、そしておかげを頂く、
と言う事が、それこそ千遍繰り返されたからと言って、
一切が神愛と言う事が頂けれるとは思えませんね、
人の世の浮き沈みと言うものは、
中々分からないものですね、
ある方が、それこそ若い頃には仕事も出来た、
店も持った、繁盛もした、
ところが、年を取って来て病気を患った、
それに、治療をせねばならんようにもなった、
お店を一人で切り盛りと言うのでしょうか、
して居られたわけですから、
そのお店も休みがちと言う事になりますね、
しかも、この度の新型コロナウイルスの追い討ち、
と言うのでしょうかね、
で、お店のお客さんもおそらく無くなったのでしょうね、
有ったとしても、激減と言う事でしょうかね、
それでお店の運営もままならなくなった、
それこそ若い頃は繁盛していたのが、段々晩年になって、
借金をすると言う様な事にまで繋がって来た、
そして愈々店をたたまねばならない様な事になった、
何とも悲しい話と言うのでしょうかね、
お気の毒にと言うのか、何とか助かってもらいたい、
どうしたらこの方がおかげを頂かれるだろうか、
もう年はそう若くは無いわけですから、
また一生懸命商売をして、繁盛を取り戻すと言った様な事は、
これはまた肉体的な、いわゆる形の上の商売繁盛と言う様な事は、
中々難しいのかもしれませんね、
そう言うものが有るかもしれません、
一発逆転と言った様なものが、これは人間には分かりません、
しかしそう言う方達、そう言う方の助かりを、
やはり祈らずには居れない、
何とか助かってもらいたい、
おかげを頂いてもらいたい、と思います、
さあそう言うこの方が果たして、
今になって一切神愛、と実感出来れるだろうか、
それは、難しいと思いますね、
言わば、浮き沈みの浮いていた時代から、
沈んでしまって居るわけですからね、
しかも若くはない、
そう言う泣き面に蜂とでも言うのでしょうかね、
そう言う状態の中で、果たして、
一切が神愛、これも神愛だと、
思えるとは、思えませんね、
しかしまだまだ時間は有るわけですから、
おかげを頂いて頂きたい、
一切が神愛とまでは悟らずとも、
そこの道までには入って頂きたい、
一切が神愛と言う世界が有るのだと言う所までは、
何とか辿り着いて頂きたいと思いますね、
ではどうすれば良いのか、
先ずは、教えを頂いて貰う以外有りませんね、
師匠大坪総一郎師の御教えに触れて頂く、
今して頂く事は、師匠の御理解を頂いて頂く、
そこから何か心が開けて来る、
それを感じて頂く以外ない様な感じが致しますね、
どうある事が、この方が助かって行ける事なのか、
私にも分かりません、それでも助かってもらいたい、
何とか、それこそ心の闇から抜け出してもらいたい、
また心に光を頂いてもらいたい、
どうぞ神様、救い上げて下さい、助けて下さい、
それがどう言う形になるのかは分かりませんけれども、
どうぞ、神様助けて下さい、
と願う、祈る以外ありません、
そして具体的に、
私どもに出来る事が有るとすれば、
それは、師匠の御教えに触れて頂くこと、
これ以外ないように思いますね、
一切が神愛と悟る、その為の入口、
それは先ずは御教えを頂く、
師匠の御教えを頂く、師匠の御教えに触れる、
そこからしか、入り口は無いように思いますね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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