今日も和賀心学 (2023-04-01)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
今朝は、教会とはこうあって欲しいと言う神様の思いを教えて頂いたように思う。勿論信心の稽古、願い、御礼の場であるわけだが、最も肝心なことは天地金乃神様の御働きが現れる、現れている場であると言うこと。神を商法にしてはならぬと教えられるが、商品に出来るような神を持っているかと言うこと。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 374頁)
ビデオ: https://youtu.be/P_7Ll9bsFsE
音声のみ(データ節約): https://www.gorikai.wagakokoronet.org/nakahara-gorikai/audio/2023-audio/04-audio/Wagakokology_Labo-jp-2023-04-01.mp3
合掌
中原博信
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御理解 第60節
おかげは受け徳、受け勝ち
心が豊かに大きくなる
おかげも豊かに大きくなる
まさに受け徳であり
受け勝ちである
心が豊かに大きくなる、
おかげも豊かに大きくなる、と教えて居られます、
そしてまた更に、その御徳と言う事、
受け徳であり、受け勝ちであると、
その受け徳と言う様な、
徳をもってのおかげを頂くと言う事ですね、
ただ、お願いして、それこそゴーブルようにと言いますか、
駄々をこねるようにと言いますか、
そう言うお願いの仕方で、神様から頂くおかげ、
と言うのとは、また別物のおかげですね、
神様も喜んで、下さるおかげ、
神様の御心に適うおかげ、と言うのでしょうかね、
今朝は、そのそう言ういわゆる
神様の御心に適うおかげを現す、と言うのでしょうかね、
教会と言うもののあり方、こうあった方が良いぞと、
また私が、こうあったら良いな、と思う様な、
その事を頂いたように思うのですが、
よく教会と言う所は、信心の稽古の場所だと、
願い場所だと、お礼の場所だと言われますね、
そしてまた、信心と言うのでしょうか、
それを教会と言うのでしょうかね、
商法にしてはならならない、
と言う様な事も言われますね、
ところが現実に振り返って、その信心と言うのか、
教会と言うのか、それが商法として使える様な、
言わば商売になる、
売り物になるものが有るだろうかと、
教会において売りに出せる様な、
売り物を何か売って居るだろうかと、
よくよく思うた時に、中々、
うちの教会の売り物はこれです、
と言うものは、あんまり無い様な感じが致しますね、
商法にしてはならぬと、教えて下さいますけれども、
その商法になる様なものすら、持ち合わせていない、
と言う様な現状である様な感じが致しますね
商法にしてはならない、と言われる様な、
商法にもなるものを持ちながら、それを商法にしない、
と言うのが、真実の意味合いであろうと思うのですね、
商売に使えるものを持ちながら、それを商売に使ってはならない、
と言う事だと思うのですね、
最初から、その商売になるものを持っていないならば、
商法にも何もなりませんからね、
先ずは、その商法に使える様な、商売に使える様なものを、
先ずは持ち合わせねばならないと、
その教会が信心の稽古場所であったり、
願い、御礼の場所であると言うだけでは、
あるいはまた教えを頂く場所だと、言うだけでは、
その教えに飛びついて来る様な人は、そう多く有りませんね、
商売の道具には、
その商法に使う事は中々難しいですね、
私も昔は、その教会と言うのはどう言う所だろうかと、
人が助かる所だとか、人が安心して下さる、
それこそお参りして、希望を持って帰って頂ける所だとか、
色々に思うた事が有りましたけれども、
今朝頂きますのは、もう端的に、
教会と言う所は、神様の御働きが有る所だと、
神様の御働きを現す所だと、また現れて居る所だと、
そう言う教会でなければならないと、
そしてその、神様の御働きがそこに現れる、
その神様の働きを、商品に出来る様な、
そう言う教会でなければ、
御道の教会としての値打ちが無いと、言うのでしょうかね、
ですから教会で何を売るか、
そのまず第一に教会の売り物は、神様の御働きだと、
そこに神様の働きが充満して居る、
その神様の働きを求めて人が集まって来る、
そう言う所でなければならないと、
またその神様の働きがそこに充満してなければ、
人が求めて来る事も無いと、
その売り物がまず無いと言うのが
問題だと、言うわけですね、
商売をしようにも、
売るものが無ければ、商売になりません、
先ずは、売り物になるものを仕入れて、
あるいは作り出して、それを売ると言う事になりますね、
教会もやはり先ずは、売り物になるものを作り出す、
仕入れなければなりません、
それは何かと言うと、
神様の御働きだと、言う事なのですね、
人が助かる、と言う神様の御働き、
それを現し得る教会でありたい、と願いますね
どうぞよろしくお願いいたします
ありがとうございます
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