今日も和賀心学 (2023-05-03)
- より良い暮らしと心の成長を求めて -
自らの身欲身勝手あるいは身楽を願うのみ、難儀から逃れたいと言う信心が何十年続いても真の助かりは得られない。人の助かりを願う信心に育って初めて、例え難儀でもその事を人が助かる為の修行として受け貫く気概が育って来る。難儀から逃れるのではなく寧ろ難儀を歓迎する様な心すら湧いて来るようになる。人が助かる為の修行として、そこに真の自らの助かりをも生まれてくる。
ご覧頂き有り難うございます。
(和賀心教典 167頁)
ビデオ: https://youtu.be/kkxQwFabr8Y
合掌
中原博信
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